早朝に家を出たんですが、
猪苗代はやっぱり通り。到着は10時少し前でした。
駐車場はすでにいっぱいになりつつあったけど、
かろうじて並ばずに入ることができました。
猪苗代の素朴な集落にある観音寺川。
ちょうどソメイヨシノが満開のこの日、
汗ばむような暑い日でした。
すでに川の土手は、
散策を楽しむ人でいっぱい。
写真を撮ったり、座ってしゃべったり、
弁当を食べたりと楽しんでいました。
散策する土手は、昔ながらの土で、
田んぼのあぜ道を頑丈にした感じ。
たくさんの人が行き交うようにはできていません。
雪解けのこの時期は、水量が豊富な観音寺川は、
せせらぎの音もうるさすぎず、静かすぎず
鳥の鳴き声とともに最高のBGM。
現実の世界ではないみたいだなぁと思いながら、
川のあっち側とこっち側と下って、上って、
約2キロの散策を楽しみました。
汗ばんだ顔に、川面を流れるそよ風が
気持ちよかったです。
滝桜など、著名な一本桜もいいですが、
こういった並木道の桜も迫力と情緒があって
違った魅力がありますね。
素朴な川桁の集落に広がる風景ですが、
近くにはリステル猪苗代という巨大なリゾートホテルがあり、
そのギャップもまたおもしろかったです。
今回は車で行きましたが、
磐越西線 川桁駅のすぐ近くなので、
鉄道でいくのもよさそうです。
川の上流には「観音寺」があります。
並木の真ん中あたりには神社があって、
出店や観光案内がありました。
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