倒壊のおそれがあるマンション。
カツラ(だと思われる)のおじさんが設計したマンションやホテルが、とんでもない欠陥があったとか。震度5強で崩壊の可能性があるって!地震っていつ来るのか分からないから、住民は夜も安心して眠れないことでしょう。なんであんなことになっちゃうのかな。欠陥をチェックする仕組みが、ちゃんと機能していなかったってことでしょうか。不動産会社は、引っ越しを促してたり、返金をするそうですが...住民としてはちょっとは救われますよね。それにしても、あり得ないような気がします。
これまで建築士といえば「大改造ビフォー・アフター」に出てくる「空間の魔術師」とか、そういうとってもいいイメージを持っていたのに、これからはちょっと変わりそうだな。
マンションは、一戸あたりが何千万円もするものだから、被害額も相当なものになるでしょう。誰が責任をとるんでしょうね。建築側の関係だけ見ても、下請けだったりするし。誰がどの範囲に対して責任を持つのかということが、明確になっていないような感じがしますよね。
先日あった、富士通の東京証券取引所システム停止のときもそうですが、受け入れ側ではちゃんとチェックする責務もあると思います。もちろん納入側の責務もありますが。
日本は地震大国でうちの実家のあたりなんか、先週1週間で無感の地震が1017回もあったそうで。有感地震がなかったのは、11月12日だけだったみたいです。
しかし、あのカツラ(だと思われる)のおじさん、この先も隠し通せると思ったのかな。だとしたら、あまりにも楽観的な想像力の持ち主だとしか言いようがないですね。
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