また、JRが...
何度もこのブログに登場してくるJR東日本ですが、今日もまたやってくれちゃいました。
まず、朝。仙台へ向かう電車でのこと。強風のために遅れていたんですよ。遅れるのはしょうがないっす。この前、脱線事故を起こしたばかりだから慎重になるでしょう。安全なのは、とてもいいことだよ。
ところが、仙台駅ひとつ前の駅で止まったまま動かなくなったんだよね。車内アナウンスでは「仙台駅に向かう電車で混雑しているため」とのことでした。はて? 仙台駅に向かうっていっても、在来線の仙台駅は2路線(+1路線)です。東京と違って、列車も20~30分に1本です。なのに、「電車で混雑」とはどういうことなん? しばらくしてやっと、仙台駅に40分遅れで到着。周囲を見回したけれど8つあるホームの1つにしか電車が止まってなかったっすよ? 混雑してないじゃん。また適当な理由をでっち上げたんだな...と思ったのは言うまでもありません。
さらに帰り。今度は、ホームで電車を待っていたんです。「4番線は●●行きです」というアナウンスがあったから、4番線で。で、電車が入ってきたので乗り込んだら、直後の車内アナウンスは、「この電車は△△行きです」と。△△は反対方向で...ホームと車内のアナウンスがチグハグ。この電車の後に目的地行き電車が入ってくるとの再度のアナウンスで、寒いホームに並び直し。15分後来ましたけど...。いつ発車するのかというアナウンスがないし、あったとしても発車時刻は「●●分頃」とか、はっきりしないし。係員の末端まで、正確な情報が伝わってないっぽい...。
利用者としてはさぁ、正確な情報を提供してもらえればいいんだよね。まるで恐竜のごとく、自分たちが運行している列車の情報がきっちり伝達されてない。どういうこっちゃ?...と思ってしまったのでした。
あとね、細かいようだけど...車内アナウンスで「列車の遅れは放送をもちまして、ご連絡いたします」って連発。「もちまして」ってなに? 「にて」とか「で」で、いいじゃんね。「もちまして」をどうしても使いたいんだったら、「この放送をもちまして、終了いたします」だよ。丁寧にしようとするばかりに妙な日本語使いやがって...とか、おじさん思っちゃいましたよ。
ちなみにここまで書いてなんですが、イライラはしませんでした。仙台の時間の流れに慣れてきたせいなんですかね。
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