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2006年6月の59件の記事

2006年6月30日 (金)

この道の向こうに...25

半僧坊です。とっても独特です。写真じゃ、そうは見えないかもしれないですね。

鎌倉5-1.jpg

 ここまで来るのに、結構な階段を登りました。学生のトレーニングコースになるだけのことはありますな~。疲れましたよ。

 なにが独特なのかは、明日の写真で...。

2006年6月29日 (木)

なーんだ?

なーんだ?

これは、なんでしょう? そうです、今日の仙台の空です。昨日は真夏日でした。今日も真夏日らしいです。

梅雨は、どこに行ったのかなぁ。

この道の向こうに...24

 寺と言えば...なにやら意味がありそうな深い緑、涼しい風、でもって階段だ。

鎌倉4.jpg

 たぶん高校の学生と思われる若者が、軽快に追い抜いていきました。部活のトレーニングかな、やっぱり。うん、ここはいいトレーニングコースだな。

 階段に差し込む木漏れ日を足跡のように残して、あっという間に夏を思わせる強い日差しのなかに吸い込まれていきましたよ。

2006年6月28日 (水)

用意周到。

用意周到。

この夏、一番の暑さ。
あぢぃーっすねー!
駅前ではドコモがうちわを配布中!

用意がいいね。

思わずもらっちゃいました。

この道の向こうに...23

 小道は、山と山の間のちょっと開けた空間を貫いて、さらに鳥居をくぐり、前方の山に続いていきます。

鎌倉3-1.jpg

 この先にあるのは、半僧坊というところです。一種独特の空間が広がっているところです。ここは、その独特の空間への入口にあたるところで...ディズニーランドで言えばワールドバザールにあたるところと思っていただければよろしいかと...。

 鳥居があるってことは、狛犬もいるってことで...この写真(→リンク)を撮った場所です。春は桜、そして初夏にはあじさいが、背景を彩っています。

鎌倉3-2.jpg 鎌倉3-3.jpg

 左右、顔が違うんだね。知らなかった。向かって左は、口を閉じ...右は口を開け...。どっちも怖い顔していることには、変わらないね。

2006年6月27日 (火)

FIFAの次は、FIBA。

FIFAの次は、FIBA

今年、バスケのワールドカップがあって、
日本で開催するらしいよね。
(→リンク

仙台でもやるっていうし、
せっかくだから応援に行ってみようかな。

ん?
あれ?

日本チームどこ行った?
なんだよ、広島かよ。

仙台では...ををを、フランス、アルゼンチン。
いかんいかん、応援するなら、
マイナーなところをじっくりと...

っていうか、そもそもバスケは、
どこの国が強いんだろう?
でもって、日本のレベルって
どのくらいなんだろう?

そこから調べなければ...。

この道の向こうに...22

杉木立に、その仏像のようなものが...日本的じゃないような、日本的なような...。キョンシーっぽい。

鎌倉2.jpg

 ゆっくりと階段を登っていったら、その先にはなにがあるのかなぁ~? ここは、正統院の入口。道は、ここを通り過ぎていきます。

2006年6月26日 (月)

書くことがないときはどうするか...

 やべーなー。書くことが無くなってきたよ。ホラ、ここんとこずっと "写真" に頼ってきたじゃん。写真ってさぁ、それを載っけるだけでいろいろと説明する手間が省けるし、なにより説得力があるから使うようにしていたのね。ところが、そんな状況を続けていくと今度は、写真がないとブログが書けないという本末転倒的な状況になっちゃうみたいで、オレの場合は...。またネタ切れの恐怖に追い詰められる毎日になってきちった。

 あ、そういえば、「ブレイブ・ストーリー」の話。やっと中巻まで行ったよ! 先週、東京に行ったときに移動の電車の中で読もうと思ったのね。ところが、あと10ページという中途半端なページ数が残ったまま移動当日になっちゃってさ。その10ページを新幹線で読んだら、すぐに終ってしまって...後は荷物になっちまうからイヤだし...かといって、10ページをすっ飛ばして中巻をスタートというのは、重要な部分をすっ飛ばしてそうでイヤだし...。ってことで、「夏休み」っていう短編小説集を買って読んでました。これまた行き帰りの新幹線で中途半端に読み進めて...中途半端な状況のまま放置されております。

 ブレイブ・ストーリーは、上中下巻をすべて購入して自分にプレッシャーを掛けていると書きましたが、実はその後読まなければならない本も何冊かあって...イヤ、だってさぁ、本屋行って目に止まるとどうしても読みたくなっちゃうんだもん、しょうがないじゃん。たかだか数百円で、そんな高い買い物でもないし。ま、いっかとついつい買っちゃうんだよね~。

 みなさんなにか最近オススメの本って、なにかないっすか? やっぱ「ダ・ヴィンチ・コード」かなぁ~? とりあえずあれか、買っちゃったやつ読まんとあかんね...。

この道の向こうに...21

 今日から「鎌倉」ね。天園(てんえん)ハイキングコースっていうのは、裏山のほうなのね。神社仏閣の裏山をつないで歩いていくコース。

鎌倉1.jpg

 スタートのここは、鎌倉五山第一位「建長寺」(→リンク)の裏側。桑田佳祐の母校の鎌倉学園高校建長寺の総門の間に、通路があってね、そこを入っていけばいいのね。ただ、そこ入っていくと寺の中も見る気になれば見れちゃうから...寺の人に「300円も払えないケチなおやじ」と思われるかもしれないし、下手したら警察に突き出されるかもしれないし、なーんて考え出したら止まらなくなっちゃって。要するに、きっちり拝観料を払って入ったってことなのね。いや、当然のことなのね。

 で、ちょっと行くと写真のような寺の境内の中なのか、それとも外なのか、イマイチ区別が曖昧な小道になるんだよね。そこここにアジサイが咲いていて、気持ちよく歩けるんだね、うん...今のところはね。

2006年6月25日 (日)

この道の向こうに...20★

 この紅葉川渓谷の写真は、これが最後。忍び込みたくなる、無防備に建つ「貸スキー荷物預り屋」。まるで営業しているようにも見えますが、夏の間は廃墟です。この並びは面白山高原の「銀座通り」で、2件の宿もありました。

レンタルスキー.jpg

 秋になったら、趣が変わるんでしょうねぇ~。また来てみたいな。

 ところで、紅葉川の下流はどうなっているかというと...以前紹介したこの川(→リンク)なんですね。

山寺紅葉川.jpg

 明日からは、「鎌倉」の写真を載っけますね。

 「面白山」はどれぐらい面白いのか(→リンク

この道の向こうに...19

 ゴールに近づいて、道が谷の上に続いていきました。上から撮った一枚がコレ。

最後の一枚.jpg

 ずっとずっと向こうの山の尾根から、歩いてきました。あの山の向こうが、山寺(→リンク)。徒歩3時間コースでした。なんといってもゴミがないのがよかったっすね。左側はもう分かりますよね、仙山線です。ゴールは、ここ(→リンク)。

2006年6月24日 (土)

この道の向こうに...18

 藤花の滝。この紅葉川渓谷で、一番大きな滝...らしい。

藤花の滝.jpg

 やべっ! 修行したくなってきた。

気になるCM。

気になるCMをメモっておく。

(1) ス・テ・ラ(→リンク
小泉今日子の「なんてったってアイドル!」が流れてきて...しかもオリジナル音源。懐かしすぎる。で、テレビの画面を確認....思うつぼだ。

(2) リゲイン(→リンク
これまた音楽が...懐かしすぎる。時任三郎がやってたのは、何年前だったんだっけな。で、気になる。今回はゴリがやってんだな。

(3) ガス・パッ・チョ!(→リンク
東京ガスだから、仙台じゃやらなかったけど...小野妹子が好きだな...。

(4) キャラット・懐石(→リンク
ネコにここまでやらせちゃうとは...。脱帽だよ。やっぱアフレコがうまいよ、うん。最近の一番。

この道の向こうに...17

 びびり魔のオレも、おばさんと出会ったことで平常心に戻り...またゆっくりと、小学生の通学状態で、あっちを見たりこっちを見たりしながら歩きはじめました。自然の中にいると、心が落ち着くね。変な音が聞こえず、川の流れとエゾハルゼミの鳴き声、谷底を通り過ぎる風の音だけが、周囲を支配してるよ。

川と橋.jpg

 流れの表情は、ちょっと歩くとすぐに変わる。ここは急ですね。そして向こうには、アーチの橋が見えてきましたよ。そろそろこの道もゴールに近づいてきたみたいだ。

2006年6月23日 (金)

なにかがありそうだな...ココは。

 ここは、なんかあるね。山間の深い緑の中に埋もれたようにひっそりと建つ洋館。怪しい...。この後、ここで殺人事件があるか...または、もう起こったか。

鎌倉文学館.jpg

 鮮やかな弟切草(おとぎりそう)の花が、彩度の低い建物に彩りを添えている。窓から、色白な少女がカーテン越しにこちらをじっと見ている。

 なんか、こう...最近、こういう表現多くて...。弟切草じゃなくて、バラです。この建物は、その昔、加賀の殿様(前田家)のものだったそうです。今は、鎌倉文学館になってます。鎌倉にゆかりのある文人って、すっごく多いんですよね。今回行って、初めて知りました。一見の価値があるよ。天気が悪いと、殺人事件が起きそうだけれど...天気がよければ、この芝生の上でひなたぼっこしたら気持ちいいだろうな。

この道の向こうに...16

 見えないなにかに追われるように急ぎ足で歩く谷川。周囲の森から、獣の気配を感じながら、ただ歩く。そして、獣の目がオレを追い詰める。

帽子1.jpg

 ヤツらだ!

 ヤツらが、オレをこんなところまで追い詰めた。この清らかな川の流れは、どこから来ているのか。谷の向こうは、行き止まりではないのか。慣れない、でこぼこの石の上を歩き続けたせいで、足の裏が痛くなってきた。

 と・・・突然、現れた。びびった。オレも、向こうも。目があった。やばい! ど、どうすりゃいい?

 「こんにちはぁ~。お天気いいですねぇ~

 お・・・おばさんが一人、のんきに河原で弁当食いながらこちらに微笑んでいる。!

 「お・・・おばさん。いかんよ! クマにやられるよ! シシ神が現れるよ! 一緒に逃げよう!」とは、さすがに言えませんでした。

 まさか人に出会うとは思わなかったので、マジびびった。でも、その瞬間オレを追い詰めていた獣の気配がなくなった。
 えーっと、おばさんの写真、撮れませんでした...が、上の写真におばさんの帽子が写ってました。では、拡大してご覧いただきましょう。

帽子2.jpg

 勇気あるおばさんの話。または、臆病なおとこの話。でした...。

2006年6月22日 (木)

菖蒲も見頃だ。

 鎌倉ね、アジサイだけじゃなくて、菖蒲も見頃だったよ。菖蒲とか、アヤメとか、カキツバタとか...区別イマイチつかない...orz。

菖蒲.jpg

 これは長谷寺の庭園のものです。

 去年見たときには、東慶寺の菖蒲がめちゃくちゃ見事でしたね。一面、菖蒲で...。いや~、花が多い時期は華やかでいいっすねぇ~。

この道の向こうに...15

 昨日は、夏至だったんですね。今日からは短くなってきちゃうんだ。そう考えると寂しいなぁ。これから夏だっていうのになぁ。

 昨日からの続き。早足になったってとこだったよね。正直、ドキドキしながら歩いていたのは言うまでもありません。クマがでるかも!? 大げさな感じするでしょ? ところが、でるんですよ。奥羽山脈を挟んだ仙台市の作並では、この前もツキノワグマが人を襲ったし。

 行く手を塞ぐように現れる、吊り橋。

危険1.jpg

 いや、まずこの橋って、人用なの? 獣用じゃないの? 猿とか喜んで渡りそうだよ。

危険2.jpg

 確かに人間用らしい。山の中なのに、「オレ、急いでいるから...」と、ズンズンはねるように渡ったところ大変揺れまくりました。床は抜けそうだし...揺れは想像以上だし...。確かに「危険」だ。危険すぎる。

 いったいこの橋、1日に何人くらいが使うんだろう。雨の日は、0人だったりするんだろうな。多い日は100人くらい渡るのかな。

 余計なことを考えちゃいけない。一刻も早くこの場を立ち去らなければ...。

2006年6月21日 (水)

アジサイ - 壁紙

 今日が最後。もともとホラ、オレが撮ってる写真って普通のコンパクトデジカメなわけだし、腕があるわけじゃないし...。

 「あっ、ちょっと気になる!」っていう写真を、がむしゃらに撮っているだけ。まぁ、そうやって撮ると...100枚に1枚くらい、綺麗だなって思える写真が撮れたりするんですね。1%程度でも、デジカメだから気にならない。気に入らないのは捨てればいいわけで。便利な世の中になったよねぇ~。

ピンクのアジサイ.jpg

 いい色をしてましたよ。ホント、このままの色。成就院で撮りました。今週末も、さらに見頃ですよ、きっと。さすがに2週連続ではいけないよなぁ。東京に住んでいたら行くところだよぉ。

 なんか恥ずかしくなってきたので、今日でアジサイの壁紙写真はおしまいにしますね...。

 ここ(→リンク)からどうぞ。

この道の向こうに...14

 唐突に現れた滝。名前ど忘れ。マイナスイオンがたっぷりありそうな...で、ストレス発散できそうな、そんな場所でした。

滝1.jpg

 このあたりで、とある重大な事実に気がついたんですね。道なき道を歩いていたら、鹿のフンらしきものを発見したんですよ。草食系野生動物のフンです。そういや、このあたりは奥羽山脈だっけな...野生動物もいるよなとちょっとうれしくなった次の瞬間、頭の中に浮かんだのは...

 クマさんもおるんとちゃうん?

 森のクマさんが、川に降りてきて鮭を豪快にゲッチュする姿を、世界遺産「知床」を紹介するテレビ番組で見たっけな。あっちはヒグマで、こっちはツキノワグマで...どっちもどっちだよな。出会ったらどうすんだっけな。逃げる? 死んだふり?

 スタコラサッサッサッノサー? うーん。あのクマさんが、忘れ物っていってお嬢さんに渡したのはなんだっけなぁ~。忘れた。

 クマがいるかもということで、血の気が引いたオレ...心の中を冷たい冷たい風が、ぴゅ~~~と駆け抜けていき、心臓がキュン♪と音を立てて縮んだのです。

 「帰りたい。神様、帰りてーよ!

 無性に帰りたくなる。もうかれこれ1時間以上歩いているのでね...で、この先どのくらいあるのか分からないんだよね。前に進むか、後ろに戻るか...。ま、結局進んだんですわ。もしかして、10分くらいでゴールに着くかもしれないなと、淡い期待のほうに賭けることにしたのね。で、ここまではさ、小学生の通学のごとく、あっちに行ったりこっちに来たりを繰り返しながら、のらりくらりと歩いていたんだけれど、クマさんの事実に気がついて首都圏のサラリーマンに変身ですよ。京葉線東京駅への動く歩道の上を歩くのよりも、さらに早いスピードだったと思われます。

 いつになったらゴールに着くんでしょう??? 来るんじゃなかった...orz。

2006年6月20日 (火)

アジサイ - 壁紙

 し・・・しつこいっすか? 今日ね、土日に撮った鎌倉の写真を眺めて、悦に浸っていたんですよ。もうなんちゅーか、満足感水浸しっていうか、なんていうか。後からデジカメで撮った写真を眺めて、あーだったこーだったって思い浮かべるのが、結構おもしろかったりするんだよね。

 ちなみに、土日に撮った写真を...今日から1日1枚載っけていったとして、来年の今日まで続くと思われるほど、大量に撮ってしまいました。

アジサイ建長寺パステル.jpg

 これは、薄い紫と黄色の...まるでパステルの折り紙で作ったかのような紫陽花です。建長寺の奧のほうで、見つけました。ほんと、いろんな種類があるんだね。

 ということで、ここ(→リンク)に置いておきますね。

この道の向こうに...13

 6月頭にしては、強い日差しだったんですよね。初夏を思わせるような、強い日差し...ジリジリと来るようなモワっとした暑さがありました。梅雨入り前で、カラッとしているはずだったのになぁ。谷の底には水が集まってきて、湿度が高いみたいでしたね。

渓谷.jpg

 とっても綺麗な写真で、渓流釣りでもして休日を楽しみたくなりますよね。ところが、オレを悩ませるものがありました。それは、この写真にはどうしても写りませんでした。そう、それは...滅多なことでは写真に写らない、アレです! アレ!

 幽 霊 

 ? ち、違う違う。山の中、森、谷。幽霊以外で出てくるものと言えば....そうそう、

 宇 宙 人 !

 そうです。地球侵略を企む無数のミニマム星人が、ぺこぽん人であるオレに飛びかかってくるのです。なんで彼らは、たむろしているんですか? どうして後を付けてくるんですか。どうしてオレの頭の上が好きなんですか。どうして、息をしたら口の中に飛び込んでくるんですか。自殺ですか。

 ここは、「腐海」です。小さな虫たちが、まるで風の谷のナウシカに出てくる昆虫のごとく飛びまくっているのです。こんな山の中の、谷底では...さすがにツバメ等の鳥類も飛んでこないし、彼らミニマム星人が「食物連鎖の頂点」なのではないかと思えるくらいです。

 去年は、渋谷でも大量発生したんですよね。ミニマム星人。たしかそのときの新聞には、アブラムシの親戚みたいなヤツで、食っても問題ないって書いてありました。実際、今回のこの谷底でずいぶん食っちゃったんですけど...変な病気になってないよなぁ? もうずいぶん経ってるし...大丈夫かな。虫が元気な時期に、自然の中に入っていくときには、マスクも必需品なんだね。

2006年6月19日 (月)

アジサイ - 壁紙

 昨日行った、鎌倉・長谷寺のアジサイの壁紙を作ってみました。たぶん、「クロヒメ」っていう種類のアジサイなんじゃないのかな。自信ない...。今の時期、長谷寺に行くとアジサイの写真がついたうちわがもらえるんですよ(→リンク)。で、それと写真を見比べて種類の特定をしようとするも、オレにはどれが同じ種類の花なのか判別が不能です。

壁紙アジサイ.jpg

 この中にカタツムリが写っていたら、できすぎてますよね。歩きながら、探してみました。葉の裏側や、奧...特に葉っぱがなにかに食べられたように穴が空いているようなものの近くは念入りに。でもねぇ~、残念ながら一匹も見つかりませんでした。

 ここ(→リンク)をクリックすると別ウィンドウが開くので、もしよければ使ってやってください。

この道の向こうに...12

 頼む、言わせてくれ! 言わせてくれよ。

 あのさ、道、無くねぇ?

川.jpg

 道、ねーだろ!!!

 と、いうことで、相変わらずインディ気分ですよ。ところで、この川の名前は、「紅葉川(こうようがわ)」。上流にあるのは、奥羽山脈...。この川、下流に行くとあの川になるんですよ。

 「五月雨を あつめて早し 最上川」(→リンク

2006年6月18日 (日)

アジサイ鎌倉。

 鎌倉に行ってきました。土日、2日連続ですよ。「今年もアジサイが綺麗に咲いているんだろうなぁ」と去年の写真を懐かしく眺めていたら、無性に行きたくなってきたんです。できれば天気がいい時に行きたいのだけれど、この時期、それを予測するのは難しそう。現に週末の天気予報って、けっこう外れてますよね。ということで、天気予報を当てにせずに来ることにしたんです。

 年中、観光客が多い鎌倉ですが、アジサイの時期、まさに今が最も多いんだそうです。あちこちに咲いている深い青、薄い青、紫、ピンクのアジサイの花は、幻想的な世界を醸し出していました。鎌倉のアジサイは、どこのお寺も平地に植えるのではなく、斜面に植えているんですよね。だから、花が重なりあうこともなく、視界の中に入り込んできます。

 下の写真は、長谷寺。去年見たかったのだけれど、行ったら3時間待ちと言われて...断念したんですよ。3時間って、ディズニーランドの人気アトラクション並じゃないですか! ファストパス発券機を探したくなりましたよ!

アジサイ長谷寺.jpg

 今年は一番に長谷寺に来てみましたよ。梅雨の時期特有の、ジメっとした重くてみずみずしい空気の中を歩くんだけれど、ここのお寺の場合は湘南の眺めがまぶしくて...近景と遠景が対照的で、おもしろさがあります。

 こっちは、成就院。参道の両側には、無数のアジサイの花。その向こうに見える、材木座海岸。最高のロケーションで、アジサイを楽しむことができます。

アジサイ成就院.jpg

 鎌倉のアジサイは、まだ見頃になったばかりなので、しばらくは楽しめるんでしょう。これから行かれるという方に、アドバイスを。

 9 時

 これでしょう。要するに、朝ダッシュね! 鎌倉駅から長谷寺を目指すのも、北鎌倉駅から明月院を目指すのも、駅を9時出発にすると混雑に巻き込まれずスムーズに見ることができます。10時では、ちょっと遅いんですよね。アジサイの時期は、開園時間を早めているお寺もあるのでチェックしておくといいかもしれないですよ。

この道の向こうに...11

 えっと、仙山線を抜けたら...次は谷ですよ...。

 ということで、昨日撮った写真の場所から、逆側を撮ってみました。

簡易通路.jpg

 やっぱりな。そうだよな。すぐこそに、があるようですよ...。木道も、小川も...見えなくなってるし...。で、ここを降りるとすぐに吊り橋が...。

吊り橋.jpg

 こういう吊り橋ってね、クモさんのニュータウンなんだよね。川の上を飛ぶトンボやチョウ...その他もろもろの虫をゲットするには、大変GOODな立地条件かと思われ...。不安定で、人が一人歩いただけでもかなりの揺れを生じるこの吊り橋では、どうしても脇のロープに手が伸びてしまうわけで...ところがそこには、クモの巣が...。

 では、谷の底を歩いてみましょうか。

2006年6月17日 (土)

収集癖

 オレは、収集癖というものがありませんでした。ものを収集するというのは、あまり好きではなかったのです。なぜならば、ものを集めるのは...冬眠前のリスが、森の中からどんぐりを集めてきては木の下に隠すという、あの習性を思い出してしまうからです。

 オレは、リスじゃねーんだよ!

 最近、めっきりリスのようになってきまして。ここんとこ集めているのは、サントリー伊右衛門の「風鈴6種類セット」です。風鈴を6つも集めてどうするのか。ただうるさいだけじゃないのか。夏が終わった後の風鈴の音色は、ただただわびしいだけではないのか。いろいろ思いましたが...なんとなく、集めることに意義があると思いはじめていて、そんな自分に気がついて愕然としている今日この頃です。

風鈴.jpg

 あのぉ~。6種類と言いながら、風鈴そのものは1種類しかないと思われます。下に付いている短冊みたいなヤツが、「金魚」だったり、「花火」だったり、「ホタル」だったりする...その違いらしいです。どうせするなら、6種類とも音色が違えばいいのにな...と、景品にケチつけちゃいけないですか、やっぱり。
 
 えー、ちょっと前は、サントリーウーロン茶のサルのストラップのようなものも集めました。あと、おーいお茶「お茶犬ミニミニボールペン」も集めております。っちゅーか、そんなにボールペンあってどうするんのよ?と、過去の自分に向かって問いかけております。集めることに意義がある、でも集めたものに意義はない。物を集めてしまう...というのは、本能とかそういうレベルのものなんじゃないっすかね。

 なので、日々の生活の中でのささやかな幸せとして、こういうのもありなんじゃないかと...。風鈴は夏だからいいのだ!

この道の向こうに...10

 まず位置関係をお話しましょう。があり、があります。その間の山側に県道があり、谷側を仙山線が走っています。

 谷 - 仙山線 - 県道 - 山

 となっています。谷に降りられるはずなので、オレは探し回ったのです。谷があるのは線路の向こう側なので、迷い込んでしまい昨日の写真を撮るハメになったわけね。あ、ちなみに一応、トレッキングのコースになっているところです。今年は6月上旬に開通しました。

 やっと案内板を見つけて、愕然...。オレ、行けない。無理。だって...だってそこは...

 案内板が指さしている方向にあるのは、山からわき出してきた泉の水を谷に流すための水路であり、トンネルだったのです。一瞬、真っ暗な中を、足を水に浸しながら歩かなければならないのかと思ったんです。そんな本格的な冒険は、希望してないっちゅーに。実際は、水路の中に金網でできた桟橋のようなものが通してあり、人がひとり通れるようになっていました。気分は全く乗らないけれど、トンネルの中を進みました。進むしかないんですよ! 駅まで4キロはある地点なんだもん、ここ。「あー、帰りてぇーーー」と、ここまで来てしまったことを恨みつつ歩きます。次第に足早に...暗くて不気味で、ゲジゲジがでてきそうだし、ジメジメしているし...早く抜けたいから。ほぼ走っている状態になり、出口が近づいたときにそれは起こりましたよ。

 顔に蜘蛛の巣が...ハリツイタ。クモノス。カオニ。

 絶叫系ジェットコースターに乗っても、絶対に声を出さない自信があるし、これまでだって一度も声を出したことがなかったオレが、思いっきり声を上げました。

 「キャーーーーーー!!!

 蜘蛛の巣が顔に張り付いてごらんよ。そんじょそこらのホラーハウス(→リンク)より、よっぽど怖いから! 暗いから...やみくもに手で払いました。じんましんがでてきそう。オレの鼻の中にクモが入り込んでいって、新たな蜘蛛の巣を鼻腔内に張って、糸を伝いながら鼻の穴からぶら下がって降りてくる図を瞬間的に想像してしまったオレは、パニックになりそうでしたよ。いや、その図を今、想像しないように! 笑っちゃうからね。

 で、やっとやっと外に脱出。いや、もうインディ・ジョーンズじゃねーんだから!と...訳もなくいらだつオレ。あとから考えると、こんなことでいらだつなんて...あまりにも心臓が小さすぎやしませんかね。あ、関係ないけどオレ、ディズニーシーの「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」は好きだよ。うん。

 では、そのトンネルの写真をどうぞ。夜に撮ったら、確実に心霊写真になると思われます。というか、夜にここにたどり着くことは、ほぼ不可能でしょう。

トンネル.jpg

 これは、脱出して、呼吸を整えて...それから撮った写真です。向こう側から入ったんですね。こんなの、東京にだってあるよね、ドブ川の水を流すような水路ね。そうだよね。じゃ、次の写真をどうぞ。

トンネル2.jpg

 いったいどこに繋がっているんですか、この道は!!! って感じするでしょ? 人がもしたくさんいたら、「意味もなくトンネルの中に導かれる人々」という気味の悪い写真が撮れたことでしょう。なんか、森の奧のアンコールワットの遺跡発掘現場って感じしません? 人間より、水が優先だって言わんばかりの簡易的通路だし。で、トンネルの上は、仙山線です。

 では、明日から...谷に降りてみましょうね。

追伸
 絶叫系ジェットコースターで声を上げたことがないと書きましたが、こいつに乗ったらたぶん声がでると思う(→リンク)。声を出した直後に、卒倒すると思う。

2006年6月16日 (金)

今日の帰りも...

 人間って不思議ですね。なんで、臭いで腹いっぱいにならないのか。臭いだけで満足できたら、肥満に悩む人がどれだけ減るのだろうか...。そんなこと考えてもしょうがないのか。

 今日も、bread papa's の前を通り過ぎ...深呼吸を2度ほどさせてもらいました。10人くらいの行列になっていました。並んでいるのは、す・べ・て女性でしたよ。

 bread papa's は仙台駅の1階にあってね...2階に上がるエスカレーターで、ばったり会っちゃった。同期。しかも...しかもだ、新人の頃、寮で同室だった友達だ。なんたる偶然! お互い一瞬だれなのかを理解するのに時間が必要で...2秒くらいの間を開けて、驚きの表情になりました。超びっくりしたので、オレの顔も相当おもしろかったと思われます。慌てて、エスカレーターを戻って...、話を。

 だって再会したの、10年ぶりくらいでさ。

 「オレ、会社辞めて仙台帰ったんだよ。そっちは?

 「オレも帰ってきて、6月から働き始めてるんだ!」と友達は、10年前、東京で会ったときと変わらない笑顔を見せてくれました。今度飲みに行こうやと話をして、別れました。オレは、とってもうれしかったんだよね。飲みに行く友達が増えたし! 同じくらいで転職してるから、きっとお互いの苦労話に花を咲かせることもできる...かも!?

 ということで、偶然のすれ違いが、かなりうれしかったのでした。

この道の向こうに...9

 ずいぶん向こうを走っていたはずの仙山線。もうこんなに近くに...。

2本の線路.jpg

 山手線じゃ、こんな近くで撮ったら怒られますよ。怒られる前に、止まるよね。田舎の場合は、止まらないし。なにせ30分に1本しか通らないから...と思ったら、実際は上下線あるので約15分おきに通過するんだよね。この写真を撮った数分後にも、通過していきました。

 別にオレ、線路に置き石してたわけじゃないんですよ! 谷に降りる道を探していたのです....。なかなか見つからなくって、線路に迷い込んじゃって...おかげでいい感じの写真が撮れました。

 この後、谷に降りる道が無事に見つかるのですが...とんでもないんだよ、これが。明日、写真載っけます。

深呼吸。

 会社帰り。腹が減っているときには、仙台で食って帰っちゃいます。駅の立ち食いそば(以前紹介した、蔵王そばとか...東京でいうあじさいだわな)って超お得だよね。そば一杯が250円ですよっ! 懐かしのカレーライスっていうのもあって、それだって380円だよ。

 オレのマイブームは、野菜かき揚げそば300円。めっちゃ安いわ! 3食全部そばにしたら 900 円で済んじゃうよと、久しぶりに立ち食いそばを食ったときその事実に気がつき、コロンブスがアメリカ大陸発見!したかのごとく喜んでしまいました。実際、3食を全部そばにはしませんが。

 そばを食って、満足したオレは歩いて改札に向かいます。そば屋の隣りに、bread papa があるんですよ。あれ、お菓子屋だよね。店頭で焼いててさぁ、すっげーうまそうなシュークリームプラッシュマウンテンのごとく積み重なって置いてあります。あ、プラッシュマウンテンって、ディズニーストアでぬいぐるみが山のように積んであるでしょ、あれのことなのね。そんなことどうでもいいよね。ごめんね。

 でさぁ~、猛烈な臭いをまき散らしているんですわ。超甘いのね、すっげーあまぁ~~~い臭いで、前を歩いて通り過ぎるだけでオレの体重が100gは増えちゃうんじゃないかって感じなのね。直前にしょっぱいもの食ってるから、甘さが倍増しちゃうんだよね。食いたいけど、女の子が並んでいるし、まさかそんな中にドカドカ踏み込んでいって、「シュークリーム1個ください!」なんてケチくさいこと言えないじゃん? やっぱ3個は買わなくっちゃじゃん? で、家に帰ってシュークリームを3個食ったら...激太りじゃないっすかぁ。そういうことを考えると、どうしても買うことを躊躇しちゃうわけで...しょうがないから、通り過ぎながら、

 深 呼 吸

しているのであります。甘い甘いにおいを、肺の奧の奧のほうまで吸い込んでね。いや、タバコの煙以外になかったよ、こんなに肺の奧まで空気入れたことって。結構この深呼吸で満足できているんですよね...。

 ただ、それもいつまで続くか分からない。限界っつーものがあるのです。きっとそのうち、このシュークリームの写真がこのブログに出ると思われます。どんな味なんだ、あの憧れのシュークリームの味は...。

この道の向こうに...8

 杉木立の地面はシダに覆われていて、まるで太古の世界です。

林の中.jpg

 ぼんやり眺めていたら、遠くのほうから一定のリズムで近づいてくる金属音が...。林の中を駆けて、あっという間に通り過ぎていきました。巨大な金属製のいのししです。

2006年6月15日 (木)

ここんとこ読んでいる「ブレイブ・・・」

 ここんとこ夢中になって読んでいる本があります。朝夕の通勤電車、昼休み...寝る前。ずーっと読んでます。

 「ブレイブ・ストーリー」(宮部みゆき)

 最近、文庫になったんですよね。7月にはアニメ映画になるんだよね。映画館で見る前に、ぜひ読んでおきたいと思ったのです。角川文庫で、上中下巻の3冊になっています。結構読んでいる人多いみたいで、本屋でも「上巻」が他の巻に比べてかなり少なくなっていました。
 ちなみに、角川スニーカー文庫版も出てて、こちらは1~4巻の4冊。ふりがなが多いらしいですよ。あと薄いから、持ちやすそうです。

 かれこれ1週間以上読んでいるはずだけど、やっと今、上巻の半分を読ん終えました。本を読むスピードが、とりわけ遅いのかなぁ。いやそれもあるけれど、描写が結構細かいよね...宮部みゆきって。初めて読んだんだけどさ、彼女の本。情景が手に取るように分かるくらい丁寧に書いてある分、ストーリーが展開されるのに時間がかかるね。こちらも丁寧に読まないと。

 今日、やっとやっと...新たな場面展開がありましたよ。長かった...。

 正直、この前、もう読むの止めよう。オレには向いてないわ、この話っと投げ出しそうになったのね。でもね、電車の中で隣りに座ったおばさんが、ブレイブストーリーを読んでてさ、しかも中巻だったんだよね。まさか、中巻から読み始める人はいないだろうから...おばさんは上巻を読み終えているわけで...。でまたじっくりと言葉を噛みしめながら読んでいるんですよ。そんな様子を見てたら、負けられないっていうかね...オレも読んでやるぜって新たな決心をしたのでありました。

 おかげさまで、ずいぶんおもしろくなってきました!

 あ、ちなみに中下巻をすでに買っちゃったので、投げ出すことできないっつーのもあるんだけどね。7月の映画公開までに読み終えることができるかなぁ~。

この道の向こうに...7

 抜けるように天気がよい日だったのに、道は鬱蒼とした杉木立の中へ。

一本道.jpg

 ど・・・どこに繋がっているんだろう。とりあえず、光が導く方向に向かって進もうと思います。

2006年6月14日 (水)

嫌われ松子の一生

 中谷美紀主演の映画です(→リンク)。めちゃくちゃよかった。同じ監督だからか、「下妻物語」と世界の広げ方が似ていたかな。オレ、こういうの大好きです。ストーリーが、「結」からはじまり「起承転」と行く展開は、カリブの海賊のごとし。ミュージカルでポップに仕上げたり、古めかしい感じに仕上げたり...と、ひとつの映画の中でもシーンによって見え方が違ったりして。独特のセンスでのユーモアを所々に仕掛けてるし、1粒で2度おいしい。
 中谷美紀というと、オレは「電車男」のエルメスさんを思い浮かべてしまうんですよねぇ。今回は、コミカルで新しいな。
 
 で、人生というか、人の一生というか、生き方というか...そういうの考えさせられましたよ。今は「嫌われ松子」と呼ばれているけれど、実は昔はね...という感じでエピソードをたどって...。じっとりと暗い映画なわけじゃないっすよ、うん。最後に心の奥に余韻というか...なにかを残していく、そんな映画でした。 

松子・壁紙.jpg

 で、壁紙。自分の名前を入れて作れる...。試しにオレも作ってみました。「嫌われ」というところが、ちょっと悲しい...それも映画を見れば、全く気にならなくなりますよ。

 「オレの一生」かぁ。少なくとも映画にはならないよなぁ...今のところは。と壁紙を見つつ。

この道の向こうに...6

下のほうの向こうに、線路が見えました。単線だし...山と谷の間を縫うように走っている寂しい線です。

線路.jpg

 というか、この写真を撮っているオレがいる位置も、結構寂しいところでして。じぃーっとしていると、寂しさに胸が張り裂けそうになります。人がいません。全く見ません。1km四方、いや2km四方、いやいや3km四方に人はいないのではないかと思われ...。死因はともかく、オレが今ここで死んだら、しばらくは気がついて貰えないのではないかと...。

 とてつもない山の中を走っているのに、電化されてますね。そもそも電車には、交流と直流があるのはご存知ですか?(→リンク) 新幹線は、交流です。なんでそんなことを言い出すのかというと、この写真の線が、日本で初めて「交流電化」された線(→リンク)だからです。試験導入だったようです。こんな山の中を...。リニアの実験線が、山梨を走っているのと同じような感じですかね~。

2006年6月13日 (火)

いまさら、三丁目の夕日。

 「ALWAYS 三丁目の夕日」。DVDが発売になったので、早速購入...昨日見たんです。

 いや、これ感動した!

 このノスタルジックな昭和33年。まだ完成していない頃の話。いやね、オレまだ生まれてない時代ですよ、うん。でもね、なんだか懐かしいんだよね。ほのぼのしてくるっていうかね。

 その時代に生きている人々の姿そのものが主人公のようで...だから、どの登場人物にも感情移入できちゃうんだ。これまでにない感覚だなぁ。

 「あの頃はよかった」って、よく言いたくなるけれど...その時その時点で、「今がいい!」なんて思いながら生きているわけじゃないよね。未来から眺めてみて、「あ~あの頃はよかったよなぁ~」っていうのが、"懐かしい"っていう気持ちなわけで...そういうエッセンスがいっぱい込められてて...。

 今のこの時代だって捨てたもんじゃないんだよって、言われているような気がしました。

 あー、映画館で見たかったよ、この映画!

 昨日、2度見てね...今日も会社から帰ってきてワールドカップ開始前の2時間、うたた寝をしながら見ちゃいました。はまっちゃって...これからもしばらくは、昭和33年にタイムトリップしちゃいそうです。

この道の向こうに...5

 道の脇の高台に、農作業用の掘建て小屋です。

境界.jpg

 畑や田んぼがあるのはここまでで、この先、道の周囲は木立になります。「田舎」と「山」の境界に建つ、関所のようですよ。っていうか、あの掘建て小屋の中になにがあるのか見てみたいですよね~。

2006年6月12日 (月)

今日は地震の日。

 昭和53年6月12日に、前回の「宮城県沖地震」がありました。オレ、小学生だったんだけどさぁ、怖かったんだわ...これが。夕暮れ時に、駄菓子屋でいとこと「ボンボンアイス」(→リンク)っていう、アイスクリームを食っていたときのことだったと記憶しています。
 
 突如、地響きとともに大きく揺れて、立っていることができなくってさぁ。倒れこんじゃって。道路の前の石を積んだ塀がバタンバタン!と大きな音を立てて、ドミノ倒しのように倒れました。一瞬なにが起こったのか分からなくて...ただ空を見上げたら電信柱が、まるで机の上に鉛筆を立てて机を揺すったときのように、いともたやすく大きく揺れていたんだよねぇ。
 
 ネットに写真があったので、参考までに...(→リンク
 
 チャリで町内を探索して、状況を見て回りましたね。塀が倒れているのはもちろんのこと、地割れがあったり、学校に亀裂が入っていたり...。商店がおもいっきり倒壊してて、車が押しつぶされていたり...、そういうの目の当たりにして、地震っていうのはものすごく怖いものなんだなって、心底思ってねぇ。
 
 夜になっても、電気がつかない。ロウソクや懐中電灯をつけて、ラジオを聞きながらブルブル震えていました。霧が濃い夜で...どうしてなのかは知らないけれど、地震の後には津波が来るっていうのを知ってたんですよ。それこそ、スマトラ島沖地震大津波のようなのをイメージしてたんだろうねぇ。
 
 しばらく、トラウマになりましたね。夜眠れなかったりしたし。うん。
 
 ということで、今日は宮城県の「県民防災の日」(→リンク)なんですよ。東京で言う、9月1日ですね。地震はいつ来るか分からないからね、日頃から防災の意識は高めておかないとですよねぇ。

この道の向こうに...4

 もう田植えは終わったようで、元気におたまじゃくしが泳いでいる様子が見られましたよ。

おたまじゃくし.jpg

 カエルの鳴き声が聞こえるのね。「ゲコッ」、「ゲコッ」ってね。姿を探します。

 20050918_122342.jpg

 たぶん、こんなヤツだと思うんですけどねぇ。結局、見つからなかった...。この写真は、去年、鳥羽水族館で...あまりにかわいいので撮ったもので。今、改めて見ると、かわいい感じがすっかり無くなってる...。そればかりか、妙にグロいような気がしないわけでもない。

 いや、「目がかわいい」よね。うん。

2006年6月11日 (日)

この道の向こうに...3

 いやいや、田舎は偉大なるゴミ捨て場なんですかね? なんでこんなところに...?と疑問をもつ一方、道があればここまで来て捨てちゃうものかと、納得しちゃったりしてね。

廃車.jpg

 いやさぁ~、こういうの見ると中に入りたくなるんだ...幼き頃を思い出すんですわ。家の近くに、廃車置き場があってさ、よく遊んだんだよね。小学生の頃、最もワクワクした場所だったかもしれないな。でさ、「宝物」だったのが...車のライターね。電熱線みたいになってるやつ。カチって押し込むと、しばらくして、カチって戻るアレ。錆び付いてるやつが、たまに落ちててさぁ...それ見つけ出したら、ものすげー宝物見つけたと大騒ぎで...友達と奪い合いしてたね。いや、懐かしい~。

 ちなみに、後にも先にも、"ゴミ" は車3台だけでした。人が入ってこないので、ペットボトルや空き缶といったゴミのひとつも落ちてませんでしたよ。というか、車ももしかして...「置いているだけ」かもしれませんね。

ポセイドン vs 海猿

 LIMIT OF LOVE 海猿(→公式サイト)、見に行ってきましたよ。ストーリーがシンプルで分かりやすい。もう考える必要がない、躊躇せずに映画の中に繰り広げられる世界に飛び込み、身をゆだねればOK、そんな映画でした。見る側も楽っていうか...こちら側の感性を求められないから、リラックスして見ることができるんだよね。見る側の感性を求めてくる映画って、その波長が合わないととてつもなく疲れるし、目を離したらすぐに意味が分からなくなったりするじゃん。そういうのがないっていうのは、いいですよねぇ~。ストーリーを追いかけようとしない分、感情的になれたっていうか...不覚にも一瞬ウルルっときちゃいました。

 と、ポセイドンも見たんですよ(→公式サイト)。こっちは迫力が...。まず、冒頭でね、海の中からはじまる長いシーンがあるんですよ。それがすごいと思ったんですね...オレは。海から海上の豪華客船をぐるっと見せて、さらに客船の中まで入るんですよ。雄大な海の上を航行する豪華客船...の世界にぐぐぐって引き込まれましたね。あと、大きな波がやってくるところなんか、背筋がゾクゾクきちゃって。で、そっから先はハリウッドお得意の、迫力満点なパニックっぷり。息をもつかせぬ展開で、あれよあれよと...。フト気がつけば終わってたみたいな...。

 この2つ、話が似ているんですよね。映像に迫力があるのは断然「ポセイドン」で、気持ち素直に見られるのが「海猿」ですね。同じ日に連チャンで見ると楽しめるかもしれないっす。

 両方とも、船が沈没の危機にさらされますが...海猿のほうは、なんで沈没するんだっけなぁ~...思い出せないんだよなぁ。

2006年6月10日 (土)

嗚呼。とうとう夢に出た!

 禁煙3ヶ月目で、とうとう夢に出てきました。もう大丈夫だろうと高をくくっていたけれど、まだまだ甘かったようです。

 「はぁ~、もう我慢ならん! オレ、吸っちゃう!

 って感じで、吸って...すっごく気分良くって。あ~よかったよかったと、この上ない幸せな気分を味わった瞬間に目が覚めて、一瞬、タバコを吸ったことが現実なのか夢なのか分からないという状況でした。「吸いたい」という欲求が積み重なっていって、夢で噴出したんでしょうかねぇ。

 タバコを吸ってもいいことがないというのは、理性では分かっているんですが...脳のもっと原始的な部分が、「ニコチンをよこせ!」と強く要求してくるんですよねぇ。どうしましょう。

 そうそう、JR東日本が新幹線を全面禁煙にするらしいですよね。一方で、JR東海は新幹線に喫煙コーナーを用意するとか。喫煙者には、全くもって住みにくい世の中になってますね。

 まだしばらく、禁煙には苦しめられそうですよ。

この道の向こうに...2

なぜ、どうして、仲良く2台の車...。

車2台.jpg

あんなところに...。

この道。2.jpg

 この時期は、田んぼを泳ぐカエルと木立の中に隠れるエゾハルゼミ(→リンク)の鳴き声が、周囲を支配しています。たまに、笑い声のような鳥の鳴き声が....。その瞬間だけ、不気味な雰囲気が漂います。

 セミって夏だけだと思ってた。この時期に鳴くセミもいるんですね。

2006年6月 9日 (金)

この道の向こうに...1

三角形の山に向かって伸びる、この一本道。どこに通じているんでしょうね?

この道。.jpg

ということで、この道を進んでいくとなにがあるのか...田舎の風景を毎日1枚ずつ写真で紹介しますね。

それでも女装が大好きです!

 先日、映画館で遭遇した人の話であります。
 えーっと、髪の毛がちょっと長いおじさんかなって思ったんです。50才くらいですかね。薄暗いシネマ・コンプレックスのエントランスで、オレの前を横切っていったのね。顔を見て、あまり不可思議に思わなかったのは、化粧をしてなかったからだと思います。歩き方も完璧おじさんだったし。
 ベンチに座って、シアターの前で10分ほど待ち時間。と、おじさんが、オレの斜め前方に座りました。と、おもむろにロンゲの髪の毛をずらして、位置を調整したのであります! 俗に言うカツラ? ウィッグ? それだったんですよぉ~。ちょっと意外で...唖然。

 「えっ!? なんでカツラをかぶる必要があるんだろう???

 突如、そのおじさん...おばさん?への興味が、ムクムクと真夏の入道雲のように急速に沸き上がってしまったのです。で、時間が10分あるので、観察してみることにしました。
 
 まず、靴は、低いヒールの女性物でした。ズボンは、モモヒキみたいな感じの柔らかい材質(伸びる感じのヤツあるでしょ?)の白でした。服は、キラキラしている女性物。でね...でだよ...、

 「む、む、胸が膨らんでるよーーーーー! おいーーー!
  なに入れてるんだ、( ゚Д゚)ゴルァ!!

 そこまでするんだったら、化粧すればいいのに...。女装としては、30点くらいっすか。ただ、細かい仕草は女性でして...長いカツラの毛をこめかみ付近でかき上げる仕草は、女の手つきなんですよ~! なんで? なんでよ? おっさん、いやおばさん、おしえてくれよ! と思ったその直後、

 「ヘ・ヘ・ヘクショーーーン!」と、

 おばさんが...いやおじさんが、くしゃみを2度連続でしました、ハイ。会社帰りに駅のホームで電車を待っている疲れたサラリーマンのくしゃみそのもので、「ハクション大魔王」が「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーーン!」と出てきそうなくらい見事なものでした。

 妙におかしくってね...。いやね、女装はいいと思いますよ。誰に迷惑かけているわけでもないし、第一、人様の趣味をとやかくいう筋合いなんてオレにはないし。うん。好きなものがあっていいんじゃないっすか。
 なにがおかしかったかって、その日は、「メンズデー」で、
 
 男は1,000円ポッキリの日
 
 だったんだよ。なんでまたそういう日に、わざわざ女装して映画を見に来るのか。そもそも、店員はどうしたのか。1,000円か、1,800円か。性別の判定は、どうやってしたのか。困ると思うんですよ、店員さんね。
 
 このシチュエーション。みなさんだったらどうしますか? 明らかに男と分かる女装客が、メンズデーにやってきた。
 (1)有無を言わさず、1,000円で男性料金
 (2)1,800円で通常料金(メンズデーなので、女性料金)
 (3)男性ですか? 女性ですか? と尋ねる
 さぁ、どれ?

2006年6月 8日 (木)

ちょっと汚い話なので、お食事中に読まないでください

 と、分かりやすく長いタイトルにしてみました。

 昨日の帰りにさ、ひまつぶしに「東洋経済」って雑誌をキヨスクで買って...ついでに、キシリトールガムを買ったんです。電車を待つ時間、乗って発車を待つ時間、そして電車が到着するまでの時間を合計すると1時間以上もあるものでね、雑誌とか本がないとやってられないんですよ。
 ここでの話題は、雑誌ではなくガムのほう。久しぶりに食ったのね。長い時間待つからさぁ、1回に2粒で合計6粒くらい食ったかな...。電車が発車後15分経過で、突然襲ってきたんだ、あいつが...あいつが襲ってきたのさ。
 
 腹  痛
 
 「いたた・・・いたたた・・・。なんでこんなときに...ううう...orz」。顔面蒼白、脂汗。最初は、最寄りの駅まで我慢しようと思ったんよ。なぜならば、東京と違って次の電車が30分くらい後になっちゃうわけで...でも、最寄り駅までの10分が我慢できそうにないことがすぐに判明。次の駅で降りて、トイレに駆け込んだのであります!
 
 「ホッ」\(^^)√
 

 で、駅で電車を待っている間に再度痛くなっちゃっいました...。2度トイレですよ!。もうね散々だね、うん。最寄り駅にやっとの思いでたどり着いて、はいつくばるようにまたトイレに駆け込む(ここに到着するまでにまた痛くなったのだ)。
 
 きっと原因は、キシリトールガム(→リンク)でしょう。「食べ過ぎると腹が緩くなることがあるから注意しろよ!」って注意書きあるし。久しぶりにガムを噛む場合には、大量に摂取するのはやめた方がいいっすね。昨日はホント疲れた...。
 

シロがあれば、アカがある...

 先日写真をアップした、「シロツメクサ」(→記事リンク)。「シロ」があったら、「アカ」もあるのかと思い、調べてみたら...あったよ~! しかもなんだこれ、道ばたでよく見かけるじゃないっすか。

アカツメクサ.jpg

 これがアカツメクサ(→リンク)なのか。いつも何気なく見てたよ、オレ。うーん、新たな発見だ!
 シロツメクサとアカツメクサは、花の色が違うだけかと思いきや...それ以上に重要な、葉っぱの形は全然違うのね。シロのほうは、クローバーだもんね。

 なんで「ツメクサ」っていうのかっていうと、江戸時代にガラス器の中に詰めて、緩衝材として日本に渡ってきたものだかららしい。「白詰草」(→リンク)ですか。ほほー、由来っつーのは、調べてみると結構おもしろいっすね。

2006年6月 7日 (水)

未明に...

 今日未明に、激しい雷雨となりました。久しぶりに恐怖感が...。東京にいる頃には、雷に恐怖心を抱くことはなかったんだよね。ところが、田舎では...迫力が全然違うじゃないっすか! ちょっとびびりました。
 
 なぜにこれほどまでに迫力があるのか。
 やはり田舎の雷は、パワーがあるのか。

 
 考察した結果、というよりどう考えても田舎だろうが都会だろうが、雷は雷で同じものかと...。
 違うといえば、周囲の環境なのかな。田舎はね、真っ暗でしょ。だから、稲妻がものすごく光っているような気がするんですよね。それが理由の第一点。そして、音がその辺の山に反射して倍増するというのが、第二点。
 これが、田舎の雷の迫力が増してしまう理由かと...思われます。
 
 結局なにを言いたいのかというと、今日は寝坊したってことでして...。雷雨が安眠妨害したから...です、ハイ。

マツモトキヨス

 この前、マツモトキヨに行ったときにね...あ、東北弁風に言いたいとき "" は、"" で発音するといいのね。はい、声に出して言ってみてください。
 
 マ ツ モ ト キ ヨ
 
 Good!! うまいね。これで東北に来ても安心だよ。道ばたで「マツモトキヨスはどこですか?」って尋ねたら、きっと教えてくれるでしょう。まぁいい、そんなことはどうでもいいのだよ。マツキヨで、レジの兄ちゃんからこう言われたんだ。
 
 「こちらの商品を、ただいま格安で提供しておりまして...
 
 マツキヨって、最近はレジでも拡販するのかぁ~と兄ちゃんが指さしたレジ横のディスプレイを見ると、

 「仕事に疲れた熟年世代のお父さんに ナ ン パ オ 」って。

 なにを思ったか兄ちゃんが、こんなフォローも...
 
 「お客様には、まだ早いかとは思うのですが、よろしければどうぞ」(明るい笑顔)
 
 ま、一応念のために確認しておくけど、普通「熟年世代」っちゅーのは、子育てが終わって...あと何年かで退職される、今だといわゆる団塊の世代近辺の方々ですよ!
 「おまえ! オレがいったいいくつに見えてるんじゃーーー!」とぶち切れそうになったけれど、それ以上に...実際どのくらいに見えるのかと、ちょっと不安になってきましてねぇ。そのままメンズエステTBCにでも駆け込んで、「10歳若返りコース」とかやりたくなったのは言うまでもありません(そんなコースがあるのかどうか分からんが...)。
 いや、帰り道だったから、疲れた顔してたんだろうなって...思うんですよ。いや、思いたいんですよね。
 
 そうそうそういえば、最近の高校生(男)ってさ~、前髪の毛を挟んで留めるヤツ付けてるじゃん? あれはなにかのまじないか、または新種のおしゃれですか? このマツモトキヨでの一件以降、オレも付けてみたくなっちゃった。少しは若返ると思うんだよね。うん。
 いや、どう見ても無理か...無理だよな、きっと...限界っちゅーのがあるもんな。
 
 ということで、若返るのではなく...渋い老紳士になるべく、特訓を開始しようかと思いはじめている今日この頃なのです。

2006年6月 6日 (火)

リフト。

 仙山線は、渓谷の中を走って...宮城から山形に抜けるんですよ。奥羽山脈の下を、ながーいトンネル(→Wikipedia)が通ってて、そのトンネルを抜けるとすぐに駅があります。その名も「面白山高原(おもしろやまこうげん)駅」(→Wikipedia)。なんか、おもしろいことがあった山なんですかね?

面白山高原駅.jpg

 向こうに見えているトンネルが、そのながーいトンネルです。どのくらい長いのかというと...それは、ここ(→google Map)で見てみてね。山脈をぶっちぎってるんだから。あまりに長すぎて、列車のすれ違いポイントがあったりするだよ。

 で、この駅のすぐ上には、スキー場があります。「面白山スキー場」。残念なことに、冬になると雪で県道が通行止めになってしまうため、このゲレンデで滑るためには、仙山線を使わなければなりません。言うなれば、仙台駅のホームがすでに...ゲレンデ入り口なんですよね。なので、冬はスキーウェアに板を持った人をよく見かけます。駅のすぐ上には、リフト乗り場がありました。夏の間はどうなっているのかというと...

初夏のリフト.jpg

 ロープは張ってあるけれど、座席は設置されてないですね。夏草が茂ってますよ~。いつも白銀の世界でしか見ないリフトの鉄柱なので、周囲が緑だと不思議な感じがしますよね。

2006年6月 5日 (月)

壁紙 - マーガレット

 この花の名前は、「マーガレット」でいいのかな? あまりに綺麗に咲いていたので、久しぶりに壁紙にしてみました。

マーガレット

 大きいのから小さいのまであって...花火みたいっすね。ここ(→リンク)をクリックすると、別ウィンドウで表示しますんで...気に入ったら使ってやってください。

 花が多い季節になりましたねぇ~。散歩するのにいい季節だ。

紫陽花。

 6月に入って、梅雨が近づいてきて...紫陽花の季節なんすね(→リンク)。長谷寺でも、咲き始めているみたいですよ(→リンク)。こうも綺麗に咲いていると、やっぱり見に行きたくなっちゃうよねぇ~。

 去年さ、はじめていったのね。紫陽花を見に、鎌倉に。いや、それまで紫陽花って、そんな綺麗な花じゃないよなって思ってたんだよ。知ってることと言えば、土が酸性かアルカリ性かで花の色が違うとか、カタツムリが好きとか...くらいで。
 で、実際、紫陽花が咲き誇っているお寺の中を歩いて感動しちゃって。紫陽花っていうのが、こんなにも綺麗だったとはね...。なんていうか、青い "ぽんぽん" に囲まれているのがねぇ...青っていうのが、幻想的なのね。梅雨の時期で、天気がぱっとしないところがまたいいんですよ。ちょっとジメジメっとした土の臭いがする中、時折、薄日が射してきたりして。で、また曇って。そんなのの繰り返し。

 なんかイマイチ良さが伝わらないと思いますが、去年、明月院で撮った写真がこれ。向こうまで紫陽花なんだよね。

明月院紫陽花.jpg

 このHPの写真(→リンク)が綺麗だよ。いや~、行きたくなってきたよ。うん。
 
 それと、来週はね、鶴岡八幡宮でほたるまつり(→リンク)があるらしい。ホタルってさ、実際、かなり幻想的らしい。実はオレね、田舎育ちでありながら見たことないんだよね...ホタル。なので、あこがれちゃうんだ。夏の風物を、鎌倉で楽しむなんてめっちゃいいっすよね。
 ホタルで思い出した。ずっと行きたかった場所があってさぁ、「東武動物公園」の「ほたリウム」(→リンク)。ここね、本物のホタルの発光する様子を見ることができるんだよね。昼間にホタルを発光させるために、この建物は昼夜逆転させてるらしいですよ。
 機会があったら、見に行きたいんですよねぇ~。遠いなぁ。いや、東京よりは近いか。だ・・・だれか一緒に行ってくれないっすかね?

2006年6月 4日 (日)

UFO飛来!!

 前の投稿に引き続き、石巻をもうひとつ。レトロ映画館の隣りにあるのが、まるでUFOが飛来したのかと思わせる曲線が柔らかいこの建物です。「石ノ森萬画館」(→リンク)。 

石ノ森萬画館.jpg

 オレ、中に入ったことないんだよね。一度行ってみたいなぁ。道路標識もこんな感じで...

駐車禁止.jpg

 誰ですか? これは。

レトロ映画館。

 石巻で見つけた、昭和な香りがプンプン漂うレトロ映画館です。

 岡田劇場.jpg

 北上川の三角州の中に、こじんまりと建ってます。今でもやってるんですよ、ちょうどこのときは「クレヨンしんちゃん」だったようです。もちろんシネコンでははないので...1つしかスクリーンがありません。よって、上映期間が短く設定されているらしく、2週間で「ドラえもん」に入れ替えのようでした。
 「ダ・ヴィンチ・コード」をこんな映画館で見たら、映画と現実のギャップの狭間を楽しめそうですよね。いつか、ここで映画を見たいなと思いながら、昭和前を通り過ぎました。場所は、ここ(→google Map)です。

 近くにはワーナーマイカルがあるし、近郊には巨大ショッピングセンター+シネコン=イオンが計画されているようで...生き残るのが辛いでしょうねぇ。

うーん。

 デザインは、リッチテンプレートを使わないタイプに変更したら直りました。他所のブログを見ても、やっぱりリッチテンプレートを使っているところはおかしくなっちゃってるみたいです。

 土曜日の夜に発生してしまった問題、解決は週明けですかね? これ、有料のサービスとは思えないほど、品質低いのね。トラブルが発生しても迅速な対応はしてくれないし。せめてアナウンスだけでもしれくれればいいのになぁ。長年ニフティを使ってきた人間としては、とても残念ですよ。

 ちなみにココログは、6月8日(木)に、14時間ものメンテナンスを実施するんですよ。3月にやった長時間メンテナンスでは、その後にトラブルが続出しちゃったんだよねぇ~。今度は、大丈夫なんだろうか。

2006年6月 3日 (土)

ななな・・・・

 ニフティ...orz。なんだこのデザインは。さっきから「再構築」をしているけれど、直らない。うーん。ま、今日は書くことがなかったからネタができてよかったということで...。

2006年6月 2日 (金)

杜の中。

 杜の中から、見上げてみたよ。

けやき.jpg

 欅。緑がまぶしい。表参道のけやきも、今頃はこんな感じなのかなぁ。

 ということで、ネタ不足の折、今日はこのへんで...。

2006年6月 1日 (木)

夏モード。

 昨日は、世界禁煙デーだったそうです。駅前で、「禁煙しましょう!」みたいなことが書いてあるティッシュを配っていました。もちろんオレは、もらってませんよ。当然でしょ! なんといってもオレは、
 
 非 喫 煙 者

ですから!(キッパリ)。そういえば、仙台は喫煙のマナーが結構悪いです。チャリ乗りながらタバコ吸うのは当たり前って感じのノリで、人混みの中を器用にくぐり抜けながら走り去るおばさんがいるし...ちょっと信号待ちですぐにタバコに火をつける若いおねえちゃんがいたり...。
 おねえさんもおばちゃんも、タバコを吸うのはいいけれどマナーは守った方がいいぞ・・・いや、オレ、人のこと言えないわ。うん。まだ3ヶ月だし。3年後にまだ言える立場だといいなぁ(言われる側にいないことを願う)。

 そういえば、禁煙してよかったなと思ったことを追加でもう一つ上げます。それは...

 味覚がはっきりしてきた!
 
 禁煙の効用として、「食べ物がうまくなる」ってよく言うじゃん。あれ。しょっぱいとか、苦いとか、甘いとか...その違いがこれまでよりはっきり分かるようになったよ。これはよかった! うん。問題は、そのせいで食い過ぎることですか。
 でさ、走りたいわけですわ。タバコを吸うと、走れないんだよね。すぐに息切れしちゃうから。3ヶ月で太ったぶんを、走って取り戻すぞと思っております。まだできてないけど...近々開始予定! ジョギングを始めたら、毎日のジョギング日記を書いていこうと思います(オイオイ)。
 
 で、今日から衣替え。夏モード。昨日は名古屋が30度だったらしいっすねぇ。いや、また暑い夏ですねぇ~。仙台の今日は、25度を超えるかも...らしいです。それでも7月下旬並の気温だって。やっぱ涼しいね~。

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