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2006年6月13日 (火)

いまさら、三丁目の夕日。

 「ALWAYS 三丁目の夕日」。DVDが発売になったので、早速購入...昨日見たんです。

 いや、これ感動した!

 このノスタルジックな昭和33年。まだ完成していない頃の話。いやね、オレまだ生まれてない時代ですよ、うん。でもね、なんだか懐かしいんだよね。ほのぼのしてくるっていうかね。

 その時代に生きている人々の姿そのものが主人公のようで...だから、どの登場人物にも感情移入できちゃうんだ。これまでにない感覚だなぁ。

 「あの頃はよかった」って、よく言いたくなるけれど...その時その時点で、「今がいい!」なんて思いながら生きているわけじゃないよね。未来から眺めてみて、「あ~あの頃はよかったよなぁ~」っていうのが、"懐かしい"っていう気持ちなわけで...そういうエッセンスがいっぱい込められてて...。

 今のこの時代だって捨てたもんじゃないんだよって、言われているような気がしました。

 あー、映画館で見たかったよ、この映画!

 昨日、2度見てね...今日も会社から帰ってきてワールドカップ開始前の2時間、うたた寝をしながら見ちゃいました。はまっちゃって...これからもしばらくは、昭和33年にタイムトリップしちゃいそうです。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

映画館でみたら、全然違ったんだろうなぁって、ちょっと...いや、かなり悔やんでいます。
これからの日本の未来は、どうなるんでしょーねぇー。

お久しぶりです。東方不敗☆兄貴です。
DVDでたんですねぇ~ 既に映画で見てきた自分には、あわててDVD買う必要はなく、ただ、あの時代は貧しかったけど人の心は今より豊かだったんだなぁと映画見て思いますよ。
いったい何処でこの国は間違ってしまったんだろう・・・ ラストシーンの夕日を見ていた鈴木一家はこんな今を想像してはいなかったでしょうね。

marippeさん、こんにちはぁ。
ホント、どの役者もいい味だしてて...
おもしろい映画でしたよね。

映画館で見てたら、
しばらく世界から抜けられなかったかも!?

新横浜ラーメン博物館、
ナンジャタウン、お台場七丁目商店街...
昭和の町並みを見たくなりました。

私も先週末にDⅤD観ました。よかったですよね~全体からかもし出される温かい空気。薬師丸ひろ子さんのほのぼのした雰囲気,堤慎一さんの直情型オヤジ,それぞれが個性あって・・・いっぱい賞を受賞するだけあるなあ~って思いました。

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