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2006年7月の54件の記事

2006年7月31日 (月)

この海の向こうに...49

 港の様子は、帰りにじっくり見ることにして...一番最初に目に入った、正面の道を進むことにしました。みんな、そっち方面に歩いていくのでなんかあるんでしょうね。
 歩くこと数分。あったのは、これだ。

気仙沼5-1.jpg

 リフト=スキー場。スキー場と言えばリフトだけど、リフトと言えばスキー場ってわけでもない。緑の季節に軽装で乗ったリフトといえば、札幌・藻岩山東京・高尾山くらいですよ。で、この気仙沼にもリフトがあるんですねぇ。やはり、暖かい時期しか運行してません。

気仙沼5-2.jpg

 なんかちょっと違和感よそ様の家の庭先上空を通過していく感覚は、不思議なものがあります。これはもう、タケコプターからの眺めだな。目指すは、約1キロ先の亀山山頂ね。リフトがあるということは、この山頂からの眺めは相当なものと期待が膨らみます。
 ちなみに片道500円。往復700円。今回オレは、片道500円を購入して、山頂を目指しました。帰りのことは考えないのだ...。

2006年7月30日 (日)

梅雨明け。台場。

 やっと梅雨明けしたね、東京。今日は、台場のメディアージュに映画を。「M:i:III」。オレさ、いつも映画は「吹き替え派」なのね。"目" は映像を見ることだけに集中したい...文字を追いたくないというのが理由。今回は上映時間の都合で、字幕版を見たんですよ。年のせいか...映像を見る、文字を読む、意味を理解する、ストーリーの中にはめ込む...そういう一連の作業ができず、難儀でしたよぉ。

 昨日、飲み過ぎたせいか、今日は腹痛が止まらず...映画を見る前にトイレ、見終わってトイレ、食ってトイレ...歩いてトイレって感じでさぁ、しかもアクアシティーがすごく混んでて、右往左往しトイレ探しに翻弄しておりました。グッタリ&ゲッソリです。

 ラーメン国技場に久しぶりに行ったらね、7月8日から出店店舗がリニューアルしてたよ。そのせいか、夏休みのせいか、とてつもなく混雑してましたよ。それでもがっつり並んで、徳島ラーメンの「東大」でとんこつしょうゆ味のラーメンを...。うまかったです!

お台場海浜公園1.jpg

 お台場海浜公園も、"" そのものだよ。日光浴、水浴び、ウィンドサーフィン、ビーチバレー。

お台場海浜公園2.jpg

 なにがあるんでしょうねぇ...

2006年7月29日 (土)

花火大会。

 隅田川花火大会にきてみました。

隅田川花火大会1.jpg

すっごい人出でした。夕方になって、川縁を通りすぎる風がとても涼やかで、気持ちよく江戸の花火を楽しめましたよっ! やっぱ夏は花火っすねぇ。

2006年7月28日 (金)

マックってさぁ。

 高いよね。マック。昔、いや、ついこの前までファーストフードと言えば安い食い物の代名詞だったのになぁ。ひさびさにマックの前で立ちどまり、メニューを覗いたら・・・セットメニューで530円とか、580円とか。いつの間にデノミネーションがあったのかと思いました。

 思い起こせば、高校時代。サンキューセットというのがありまして、390円だったんだよなぁ。今では、ワンコインではセットを食えなくなっちゃった。
 安い、いわゆるバリュー価格というのがないマクドナルドに、魅力のかけらもないよ! マック、しゅーりょー! と思いました。でしょ、思うでしょ? 高くてまずいマックなんて入りたくない、食いたくないよ! 

 ところが、なぜか店内は若者で溢れているんだよなぁ。どこに魅力があるんですかね。それとも、もしかして抜群に味が向上したんでしょうか。

 安くてまずい。それがマック。
 の時代は終わったのかな? そんなことを言っているのは、古い人だけかもしれないっすね。

 ひっさしぶりに、セットを食って見よーーーっと。

この海の向こうに...48

 気仙沼湾を、船は突っ切って...あー、なんか養殖やってますね。たぶんね、「ほや」ですよ、これ。

気仙沼4-1.jpg

 波のひとつもない穏やかな海でした。

気仙沼4-2.jpg

 大島の桟橋。この写真のは、カーフェリーだね。はりきって島探検行ってきます!

2006年7月27日 (木)

火星人が来襲!

火星人が来襲!

火星人の数は、
昨日より確実に増えています。
街のあちこちに立ち、
ぺこぽん人の動きを
逐一チェックしています。
特に、人の出入りが多いところの
監視を重点的に行っている様子。

写真は、駅ホテルエントランスで
ぺこぽん人の出入りを熱心にチェックする
火星人達です。
恐怖のあまり地球人が
外にでてきません。
閑散としています。

大きさは人より若干大きいくらい。
やたらと足が長いです。

地球侵略が着々と進んでいるようだ・・・。

この海の向こうに...47

 サメの水揚げ日本一! 日本のサメ水揚げ量の80パーセントを占めている、文字通りフカヒレ市場...それが気仙沼魚市場なのだ(写真の奧に写っているのが市場ね)。サメは、笹かまぼこの原料になったり、フカヒレになったりしてんだよね。たぶん...。
 あとね、サンマの水揚げもかなりあるんですわ。毎年、東京・目黒でやる "さんま祭り" のさんまって、ここで水揚げされたものだよ。たしか...。

気仙沼3-1.jpg

 魚市場の横には、こんなシャークなミュージアム氷の水族館があったりします。サメのミュージアムって...どんなの? ココロの中から、見てみたいという欲求がムクムクと沸き上がってきた...が、時間がなくて見られませんでした。

気仙沼3-2.jpg

2006年7月26日 (水)

吹き流し、現る。

  「笹の葉サラサラ~♪」という歌の通り、七夕といえば笹に短冊ですね。仙台七夕は、「」ですよ。この吹流しをつるすには、竹じゃないと無理だよなぁ、やっぱ。
 で、仙台駅にやっと現れた吹流し。祭りへのカウントダウンが始まりましたね。朝、出勤途中にみんな見上げてました。もうほら、このイベントに命燃やしているからね、仙台は。札幌で言う雪まつり、青森で言うねぶた、浅草で言うサンバカーニバル...まぁそんなところっすかね。ただ、七夕って...平塚が7月にやっちゃってるから、若干インパクトに欠けるんだよなぁ。

吹き流し1-1.jpg

 吹き流しって、なんで上が●で中が■で...でもって、下が「川」なんでしょ?
 


 ほら、七夕の吹流しそっくりっしょ? 中学時代に、この形についていろいろ考察をしたんだよね。おでん? お墓? 灯篭? その理由を突き止めるまでにはいたらなかったなぁ。
 でさ、下の「川」の部分が風に揺れると、まるで火星人が手を振っているように見えないっすか。オレだけ? はためくと、まるで生きているように動くんだよ。オレだけ?

吹き流し1-2.jpg

 こういうのって一度、火星人に見えてしまうと、その後ずっとずーっと火星人のイメージが消えなくなっちゃうじゃん? 今日久しぶりにみて、やっぱ火星人だわと納得した次第であります、隊長! この時期のぺこぽんは、いや仙台は、火星人に侵略されたようであります。ぜひ一度、この火星人に侵略された仙台を見にきてみてくださいね。オレ、15年ぶりなんだよねぇー。めっさ楽しみです。

この海の向こうに...46

 正面の建物をご覧下さい。

気仙沼2-1.jpg

 この建物から見た映像は、ライブ映像が見られます(⇒リンク)。いわゆる旅客船ターミナル兼駐車場で、目の前の桟橋から大島への船が出るんだね。

 気仙沼大島は、陸地とそれほど離れていないところにある離島です(⇒Google MAP)。人口は4,000人っていうから結構多い。運賃は400円で、25分の船旅。車の場合は、カーフェリーも運航してるんだよ。鹿児島市内から桜島に渡るのと同じだね。

気仙沼2-2.jpg

 海風を感じながら、2階デッキで写真を撮っておりました。ここでもカモメが元気に、客が投げるかっぱえびせんを狂ったように食ってます。かもめたちが繰り広げる「かっぱえびせん祭り」です。子供たちが楽しそうに歓声を上げている。
 オレはカモメの様子をじっと眺める。と...
 
 はい!!! これ投げていいよー!!

 
 大きな声で、かっぱえびせんをオレに差し出す赤いワンピースを着た幼稚園くらいの女の子。はちきれんばかりの笑顔。唐突のことで焦りつつも、その優しい女の子の手からえびせんをもらい、丁寧にお礼を言いました。
 うれしそうに立ち去り、またカモメにえびせんを投げだす女の子。

 うーん。なんでオレに...妙に哀愁を漂わせていたからか...?
 いやいや、きっとオレのピュアなハートが、子どものハートと共鳴したんだよとワケ分からん結論に...。。

 その後も女の子はえびせんを投げ続け、とうとう無くなってしまったらしく...お母さんにおねだりしてたんだよね。「えびせん買ってぇ~」。「ダメ! 高いんだからここのは」。
 さっきのお礼に買ってあげたかったんだけど...やめときました。

 子どもは元気です。買ってもらえないと分かると、お菓子のことはケロリと忘れ甲板を駆け巡りだして...無邪気な声だけが響いていましたよ。

2006年7月25日 (火)

この海の向こうに...45

 今日から気仙沼を紹介します。このブログでも何度か出てきますよねぇ。宮城県北部の漁港都市。宮城県から岩手県に突き出しているところにあります。もう、飛び地みたいなもので...町田みたいなもんですよ。小田急で新宿に向かうと、神奈川から町田で東京に入って、また神奈川に入るでしょ。あれと同じで、ドラゴンライン大船渡線が岩手から気仙沼で宮城に入って、また岩手に入るみたいな。

気仙沼1-1.jpg

 波止場。まさに、この言葉が似合う街。海の男がね、太平洋の海原から戻ってきてこの街で骨を休めて、また大海原へと帰っていく...そんな風景を毎日見ることができるんですよね。

 ところで、横浜のランドマークと言えば、そのものずばりランドマークタワー。お台場なら、フジテレビジョン。熊本なら熊本城。京都なら京都タワー、大阪なら空中庭園。名古屋や札幌ならテレビ塔か駅ビルと思われます。
 ここ気仙沼のランドマーク。それは、これでしょー! その名も、気仙沼女子高校(略して気女高(けじょこうか?))。

気仙沼1-2.jpg


 校舎の上に体育館があるのは、首都圏でもよく見かけますよね。ここの場合、そもそも校舎が高台にあって、さらにその上に体育館があり...まるで竹の子が板にのったカマボコを持ち上げた風じゃないっすか? 周囲に高い建物がないから、一際目立ってる。
 もしガラス張りだったら...眺めがよさそうだよなぁ? その前に怖いか...。
 
 今回は、この港から船に乗って「気仙沼大島」ってところに行ってきやす!

2006年7月24日 (月)

地底の森。

 まずはこの写真をご覧下さい。 

地底の森.jpg

 驚くなかれ! これ、2万年前の森の跡なんだそうです。黒いのは、木の根のようですよ。

 MOVIX仙台に映画を見に行っても、SEIYU(ザ・モール)以外になにもないって書いたよね...探したら、いっこだけありました。それがこの富沢遺跡「地底の森ミュージアム」(→リンク)。
 たき火の跡もありました。2万年前という、想像できないほど昔に思いをはせることが...できねーよ! 想像できねーもん! ぜんぜんピンとこない。オレの日本史年表は、

 縄文→鎌倉→江戸→明治、大正、昭和、平成

 だもん。縄文時代以前の話は理解不可だし、これ以上詳しくもならない。

 想像もできないくらい昔である氷河期の森の跡が、いまでも見られるっていのはある意味すごいよな。日本列島にそんな太古の昔から残っている物があったとは。ということは、この先だってやっぱり日本列島は無くならずに、ずっと残りそうだよな...と、「日本沈没」鑑賞直後らしい感想を持ちました。

2006年7月23日 (日)

わざわざ...予約をする必要があったのか?


 昨日の話。まず、わざわざ予約するまでもなかったような気がしてなりません。先週の混雑がウソのようでしたよ。なんだったんだよ、あれは! オレ的には、さぞかし混んでいるだろうと、で、長蛇の列を尻目に颯爽と、かつスマートに通り過ぎていこうと思ってたのね。ところが...昨日は、それほど混んでもいなくって、まぁ普通の土曜日だったらこのくらいかなって程度でした。
 
 ノラビッツミニッツ。これが、今回の目的の半分を占めているといっても過言ではなかった...。今回の中で一番集中して見ていたかも? 兄弟愛を感じさせる内容で...。なにがオレを惹きつけるのか。登場人物は、言葉はしゃべりません。鼻がピーピー鳴ってるような音で、会話しているんですよ。うん、まぁ、結局のところ魅力はそこに集約されるのかなと...。
 
 で、日本沈没。日本が無くなっちゃう...というストーリーが悲しいっすね。国が無くなったらどうなっちゃうんだろう。"これはあり得ない話だ。フィクションなんだ"...と、終始自分を納得させながら見なければいけない。普通の映画では得ることができない、複雑な心境になったのは確かです。
 草なぎと柴咲の恋愛模様も気になる。そう気になるんだよ。でも、ニッポン沈没のほうが気になる。気になっちゃう。「コレがオレの愛国心!」...かな? 泣けます。オレは泣けませんでしたが、隣りに座ったおじさんは号泣してましたよ。

 豪華2本立ての今日は、1本目が終って、計画通り接続0分。すぐに「デスノート前編」の上映シアターに駆け込み。
 また、ノラビッツミニッツ。えっとね、うさぎの「ラビット」に、数分間上映するから「ミニッツ」。そして、ウサギ兄弟の名前「ノラ」と「ミニ」というのをそれぞれ掛けたネーミングでしょう、コレ。しかし、ウサギの名前に「ノラ」とは...。
 さて、本編の「デスノート」ね。
 
 (・∀・)イイ!!
 
 デスノートの秘密が、少しずつ明かされながら進んでいくストーリー。駆け引き。人気コミックだけあるね。絶妙だった。まんまと日テレの策略にはまった。はめられた。無念じゃ...。続編があることも納得、次が見たいなぁって思わせる要素が満載で...うまいわ。オレ、"喜んで3,800円を献上いたします状態" だもん。前編のストーリーをちゃんと覚えていたら、11月には後編を確実に見るでしょう。これさぁ、まさか11月の後編上映に合わせて、前編をテレビ放映とかしないよなぁ? 
 
 たまには、映画...いいっすね。

2006年7月22日 (土)

妙に緊張して。

 リベンジで映画の予約をしたって書いたじゃん。あれさ、キャンセルできないし、ネットで決済しちゃってるから、行かなくてもお金取られちゃうじゃん!!

 で、それ考えて寝たら『寝坊できない』ということが頭に浮かんできて、妙に緊張してたらしく今朝5時に起きちゃったよ。なんていうか、せこいな。なんかさぁー、映画を見ながら寝てしまいそうな予感するよ。

 久々なので楽しみです。ノラビッツ・ミニッツもね。

神隠し。

  案の定、昨日の朝は寂しい朝だった。国道沿いの道を歩いても、小学生はおろか中学生もいなかった。いつもだと、交差点に立っている交通安全のおじさんも、今日はいない。「おはよう!」「おはようございまーす!」という元気で明るいやり取りが聞こえない。

 ハーメルンの笛吹き男(→リンク)。町じゅうの子供たちがいなくなる話。

 子供が街からいなくなったら、こんなんなるのかなぁ~。夏休み第一日目だというのに、梅雨明けせずに、涼しくて湿気を含んだ風が車といっしょに道を駈けてく。
 ということで、駅に着くまでに誰ともすれ違いませんでした。10分以上も歩いているのに...どんだけ田舎やねん
 
 そういや、ラジオ体操っちゅーのは、今でもやってるんですかね~?

 えー、ちなみに去年の7月21日。オレがなにをしていたのかというと...会社辞めることが決まってルンルン気分で自由満喫年次消化中。で、梅雨明けしてカラッと晴れ、気持ちがいいので...ここに行ってましたよ。オレ、ホラ、ひとり水族館が好きなもんでね。はい。

葛西臨海公園.jpg

 夏休み初日で、子供が溢れているのかなぁと思って心してたんだけど、空いてました。水族園もいいし、隣りにある鳥類園もいいですよ(自然の鳥を見るだけ)。ぼんやり海を眺めることもできるし、夜ならディズニーランドの花火も楽しめます...。

 去年の今日は、天気がよくて日差しがとっても強かったんですけどねぇ...。

2006年7月21日 (金)

リベンジ !!!

 なんか、今週末になってもまだ梅雨明けしそうにないよね~。肌寒い毎日。昨日の仙台は、5月下旬並の気温らしい。東京も涼しげですなぁ~。
 北陸や長野、大きな被害もでているらしいじゃないっすか。お見舞い申し上げます。

 そろそろ東京に遊びに行きてーなーと思いつつ、梅雨の間は止めておいたほうが無難かなと思って、我慢しています。
 今週末も天気が悪そうなので、この前断念した映画のリベンジを! しかもね、今回はだね、なんと "予約" をしてやりましたよ !! いや~世の中便利になったもんだ! ネットから予約して、決済まで完了。後は映画館に行くだけ。

 ということで、夏休み最初の土曜日にがっつり見てきます。予約した映画は、「日本沈没」と「デスノート前編」。2本立てで見まくろうとすると、見たい映画どうしのスケジュールが合わないんだよね。ホントは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ブレーブストーリー」が見たかったんよ。ところが、この2本だとスケジュールが合わないの。1本見終わって、次の回まで1時間とか時間が空いたらつらいじゃん。だから、2本見たときの間の時間が短くて、まぁ見てもいいかっていう映画をチョイスしました。横浜とかお台場ならいいよね。時間が空いたらちょっとした暇つぶしができる場所がたくさんあるから。仙台のMOVIX仙台なんざ、周囲にSEIYUしかないから待ち時間がつらいのね。で、しょうがないから、「見たい!」よりも「時間」を優先したというわけです。

  デスノートなんていったら、ほぼ興味ないのね。そもそも「前編」と「後編」にして3,600円もせしめようとするその根性がむかつくわけなんですが...とりあえずどんなもんか見てきます。文句言っておきながら、策略にはまってるような気がする。

 この予約システム、すっごくいいんです。が、要望をひとつだけ上げるとすると、各種割引が使えるようにしてもらいたいなぁ。でもって、インターネット割引なんてできたら最高なんだけどなぁ~。

この道の向こうに...44★

 ゴールは、ここ。鎌倉宮。あの大きな獅子頭がポイントです。

鎌倉24-1.jpg

 ちょうどツバメがいまして...元気に、飛び回ってました!

鎌倉24-2.jpg

 延々と続けてきちゃったんですが、これで鎌倉・天園ハイキングコースはおしまいです。歩いた距離は、合計でだいたい6キロ~7キロくらいだったと思います。歩くのって、おもしろいっすよね。次は...どこにしよっかな...

2006年7月20日 (木)

夏休み開始?


 今日はもしかして、終業式かな? 明日から、VACATION !! 夏休みになるんだね。毎朝、地元で駅まで通う時間がちょうど小学生と一緒なんですよ。学校に向かう小学生ご一行様の中にまみれての出勤なのね。

 小学生って、スタスタと歩く子は少ないし、3人くらいで並んですっごく楽しそうに歩くじゃん。道をふさがれることが、しばしばあるんですね。でも、あれだよね、人が近づいてきたっていう気配を動物並に察知することができるようで...オレが近づくと突然ガバッと振り向いて、一瞬目を見たあと、「うわ~~~ッ」って駈けていくんだ。でもって、また追いつくと同じことを繰り返すの。

 とってもかわいい。ただ、顔を見て逃げるというその図は、まるでゴジラの下で逃げ惑う人々風で...ということは、オレがゴジラなわけで...擬似ゴジラ気分を味わってます。おじさん、ちょっとだけセンチメンタルだな。だからといって追いかけるわけにいかんしね。うん。精神年齢はほとんど変わらないと思うんだけどな。

 仙台駅に着いて、会社までは...専門学校生に囲まれます。会社の近くに大きな専門学校があるんですよ。おしゃれな子が多くて、耳だの鼻だの唇だのに穴はあけるわ、奇抜な服装だわ、にぎやかだわで...会社近くのローソンに入ると20才前後の若者になったような疑似体験が...あ、会話にはついていけないし、当然、彼らがしている会話の中に相槌を打ちながら無理やり入っていったりはしていませんよ。そんなことしたら、マジで "変なおじさん" になっちゃうからね。

 小学生⇔専門学校生。通勤電車に乗って、過去と未来を行ったり来たりしているような...そんな気分を味わう毎日です。

 夏休みで、しばしこの感覚ともお別れだな...。

この道の向こうに...43

 途中で脱落せず、天園ハイキングコースをゴールまで行くと、この道から下りてくるはずなんですよね。オレは、豆腐屋んところで下りちゃったから。この先に、瑞泉寺っていうのがあります。小町通りはものすごく人が多いのに、さすがにこの辺になると閑静で趣がありますよね。

二階堂1.jpg

 場所は、二階堂っていうところ。永福寺跡っていうのがあります。計画ではこの後、釈迦堂の切り通し(→リンク)っていうのを見たかったんだ...。でも、時間の都合で断念しちゃいましたよ。次回だっ。

 ちなみに、左側に側溝みたいな川が流れてるでしょ? 名前がちゃんとついててね、「紅葉川」っていうんだよ。山形でクマに怯えながら歩いたあの谷川と...同じ名前だったらしい。

二階堂2.jpg

 橋の手すりも「もみじ」になってました。

Vivaall - ビバオール再び

 えっと、昨日の写真があまりにも汚い! 汚すぎてワケワカランとのお叱りを受けたので...いや、受けそうだったので、今日もまた買ってきちった!

vivaall1.jpg

 なんで「ビバオール」というネーミングにしたんでしょう。意味はともかく、オレにはとてつもない特別な響きなのでR。

vivaall2.jpg

 なんていうか、今週はずっと「ビバオール祭り」だ...。

2006年7月19日 (水)

うわ、でたー!!

うわ、でたー!!  

やばい! ま、ま、ま、幻の、幻のアイスクリームを発見! 確かずいぶん前に、ここに書いたじゃん(→リンク)。

 ビバオール

 作ってた会社がつぶれたから、もう食えないと諦めていたのに、近くのコンビニに唐突に現れました。実は昨日見つけたんだけれど、あまりにうれしくて写真にとるのも忘れて食っちゃったんだよね。

 これはね、この夏の贈り物ですよ。あまりにもうれしすぎる。ということで、今日も買ってきた! 写真が、夢にまで見たビバオールいちご味。昔のは、もうちょっと台形だったと思う。味は、いちご牛乳の味。で、下のほうには、いちごジャムのようなものが入っているんだよ。1粒で2度おいしいって感じです。 おもいっきり昔のことを思い出してしまった。懐かしい味を食うことができて、めちゃくちゃ幸せだった。

 これからも毎日買うことにしようと思う。

 オレが、異常に大騒ぎしているように見えるでしょう? いや、まずね時間があるときにGoogleで『ビバオール』を検索(→リンク)してみてね。ものすごくヒットするから。ファンが多かったんだよねー。

 仙台に来ることがあったら、牛タンなんか食ってる場合じゃないっす。ぜひ、コンビニでビバオールを食って見てください。1本80円です。

人という字は、寄りかかり...

 昨日、帰りの電車で目撃したもの。3段の寄りかかり。

 AさんがBさんに、BさんがCさんに、そしてCさんがDさんに...という具合で。3段重ねは、オレがこれまで見たもののなかで最高ですよ。A~Cさんば爆睡で、Dさんだけが意識もはっきりと、本を熟読。A~Dさんまで、いずれも女性。

 なんかすっげーもの見たような気がして...どうしても写真に撮りたい衝動に駆られたんだけど、なんとか抑えました。ちょっとでも「気になる」ものを見ると写真に撮りたくなる、悪いクセだよなぁ~。携帯電話にデジタルカメラが付いて、その傾向が強くなったよ。

 ところで、もしDさんが突然立ち上がったら、残りA~Cさんはどうなったんですかね? やっぱりドミノのごとく、倒れちゃったんでしょうか?

この道の向こうに...42

 流れは、下れば下るほどしっかりしたものになっていく。

鎌倉23-1.jpg

 流れる場所が、定められてますね。で、唐突にになる。

鎌倉23-2.jpg

 下界到着!

2006年7月18日 (火)

この道の向こうに..41

 えーっと、山を降りることにして...女坂っていう坂を下りました。たぶん...。途中見つけた標識。

鎌倉22-2.jpg

 この辺一帯は、歴史的に重要な場所だから大切にしましょうね。と書いてありますが、マジックペンで、注釈のような...なにかが書いてありました。よーく見てみると...

鎌倉22-3.jpg

 大変親切ですね。あー、まだまだ日本も捨てたもんじゃないなって...泣きそうになっちゃいました! ただ「ハイキングコース」に抜け道が必要かどうか、しばし考え込んだのであります。確かに方向を見ると、オレが今、下りてきた道の横に...けもの道のようなか細い道がありました。注意して見なかったら、見逃しちゃうだろうな。

 ん? よく見ると「ハイキンゴコースの抜け道」って...。

鎌倉22-1.jpg

 まるで切り通しのような谷間を、下り続けます。道と川が平行に流れていて、ちょっと歩くのが大変なところ。と、前方から人が...。犬の散歩。ということは、もうすぐ民家が出てくるのかな。

2006年7月17日 (月)

今日の出来事。

 しばらく足を向けていなかった映画を見に、シネコンに来てみたんですね。松竹系のMOVIX。なんでここに来るのかって、地下鉄で来られるからって以前書いたような...で、最近、もひとつ理由が。松竹系の映画館では、本編上映前にショートストーリーを流してるんですよ、「ノラビッツ・ミニッツ」(→リンク)ってヤツ。ホラ、粘土の人形が動くコマアニメ、あれね。映画が始まる前って、「さぁ、見るでぇ~」って気合い入っているじゃん。そんなところに、「あれ? なんだ?」ってビミョーなほのぼのワールドが展開されるのね。最近、新しいストーリーになったらしく、見てみたいなって思ってたんだ。
 その話は、置いておいてっと。映画館には、10時にやってきました。いや、仙台だからとバカにしてことを白状します。その時間じゃ、もうすっげー混雑なの。チケット買う行列がものすごーーーく並んでまして...正直、こんなに長い行列を仙台で見たのは初めてでして...びびりました。この土曜日から夏休み映画が封切られたし、「カリブの海賊」は先行公開しているし、一年で最も混雑する時期だったのかな。特に小学生が多かったのは、『ポケモン』だろうね、きっと。
 予想外の長蛇の列に、早々と映画を見る気が萎えてしまった僕。せっかく来たのに、無念ですよ。断念したら、次はどこ行こうかと遊ぶ場所を探せるのが首都圏。仙台だと帰るか、漫画喫茶くらいしか思い浮かばない...。ショッピングモールはとにかく人が多くて、10分床屋のQBハウスも結構な行列になってるし。

 で、塩釜のみなと祭り(→リンク)を見に行こうかと思ったんですね。見たことがなかったので...。と、雨が降り出しました。また気持ちが萎える...。とことん萎える今日。
 もう帰るかぁ~とか思いつつ、フト外を見たら、「東北歴史博物館」(→リンク)っつーのが見えてきたので...入ることにしました。小学生の以来。詳しい展示内容は割愛しますが...気になったものを。

歴史博物館2.jpg

 なまはげのお面らしい。地区によって、お面のデザインが変わるらしいよ。宇宙人ぽいというか、今風と言えば今風な顔かもなぁ~としばし佇む。「泣ぐごはいねぇがぁ~」とやってくるらしい。子どもじゃなくても怖いんじゃないの、これ?
 それと「お人形様」(→リンク)っていう、まるで「トリック」に出てきそうなネーミングの人形...。

歴史博物館.jpg


 道を車で走り、カーブを曲がったら突然こういうのが現れたら、びびるよなぁ~。

 この博物館、展示内容はけっこうおもしろかったけれど...キーボード「U」→「Q」。

梅雨明けの準備完了であります!

 「ケロロ軍曹」、1話~9話まで見ました。毎日見たい!

ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ! ケロロ!

 初夏の田んぼのごとく、オレの頭の中はカエルの大合唱が始まっております。

 で、道ばたでひまわりが咲いているのを発見しました。これは、なんていう種類なんすかね? オレが知っているひまわりは、自分より大きくなって...太陽に向かって伸びて伸びるようなヤツ。この道ばたで咲いているのは、そんな元気なひまわりとは違って、品があるね。

ひまわり.jpg

 周囲の風景を見るたびに「夏の要素」が追加されていき、オレの中でのステータスは梅雨明け準備完了!です。あとは、実際に明けてくれれば...。

 上の写真、久々に壁紙にしてみました(→リンク)。夏が待ちきれない方へ。

この道の向こうに...40

 おじさんが、見晴台のところで休んでいたので、後ろからパチリと撮らせてもらいました。いや、もう疲れてます。こうやってみると、山がずーっと向こうまで連なって見えますよねぇー! 鎌倉じゃないみたいですよ。結構遠くまで来ちゃったなって、そろそろマジで後悔しはじめているんですよ。

鎌倉21-1.jpg

 おじさんが見ている鎌倉の街は、これです。

鎌倉21-2.jpg

 由比ヶ浜が見えます。この前の記事の鎌倉(→リンク)はね、から見ています。で、この上の写真は、東北東くらいかな。結構歩いたつもりなんですよ。地図で見ると、それほど距離はないように見えちゃうのがツライ。

 「帰りたい!」と思っても、駅まで行くのに結構な時間がかかりそうで...。初めて行く場所って、そういう時間が読めないスリルがあっておもしろいよね~。そろそろ山を下りようと思います...。

2006年7月16日 (日)

コンビニで買うもの。

 毎日、昼休みにコンビニで買っているもの。それは、お茶とミンティアと、ビーフジャーキー
 お茶、ミンティアは普通でしょう。分からないのは、ビーフジャーキーだよね。えっと、これは昼休みに買わなくてもいいのだ。帰りでも。

 買う目的はね、家に帰る途中にとてつもなくかわいい柴犬のポチ(仮名)がいるからなんですよ。国道を走り抜けるトラックや家路を急ぐ乗用車のヘッドライトがまぶしい中を、トボトボと肩をがっくりと落として、ちょっと猫背なオレに、歩道の柵から顔を出して元気に尻尾を振って、愛想を振り撒いてくれるんですよ。めっさかわいいんだ、これが。
 あんまりかわいいので、写真をのっけます。

ぽち.jpg

 天気がいい日は、毎日顔を出してくれるので、オレもなにかしてあげたいと思いまして...。いろいろ考えました。なにがいいのか。おもちゃか? 猫ならマタタビ! しかし、犬はなに? 主食顔負けの豪華なお食事をプレゼントするわけにはいかない。考えあぐね、150円のビーフジャーキーファイナルアンサーとなりました。
 最初はね、他人から餌をもらうのを警戒して...すぐには口にしなかったんですね。オレがいなくなったら食ってたみたい。今は、すぐに食ってくれます。
 今まで猫好きで通してきたけれど、ここへ来て逆転。犬のほうがやっぱかわいいなと...。

 なんで犬はこんなにかわいいのかと思いながら、自宅の前の角を曲がったときに、前から超うれしそうに走ってくる動物がいたんだ。"うれしい" を体全体で表現しているその素直な動物は "猫"。どこぞの飼い猫でしょう。久々に外に出してもらい、感情を丸出しにして飛ぶように歩いてました。
 育ちがいいんでしょうね、人を怖がることもなく、オレがしゃがんで声をかけると、興味深そうに近寄ってきて触らせてくれました。これがまた、綺麗に手入れされた毛並みでさわり心地が良くて、超かわいかった。ビーフジャーキーはもう食っちゃってたので、なにもあげられなかったのが残念。
 やっぱ、猫のほうがかわいいかも!?
 
 そういえば、昔、夏休みになると眉毛がある犬が出没してたなぁ。眉毛のある犬っていうのも、結構かわいいもんだよね。ということで、最近気に入っている壁紙がこれ(→リンク)です。

2006年7月15日 (土)

この道の向こうに...39

ここまで休憩所ないし、トイレないし...で、峠の茶屋。うん、休憩所です。こういうところにある自販機は、「150円→200円」になっているよな!と思ってみたら、普通の値段だったよ。

鎌倉20-1.jpg

素通りしました。と、今度は「豆腐屋」が現れましたよ。なんでこんなところに...だ、だれかここまで買いに来るのかなぁ~?

鎌倉20-2.jpg

すぐ後ろに竹林みたいなのがあってさ...。看板には、各種タケノコ料理が600円と書いてありました。うまそう...

だけど本当に営業しているのだろうか...中をのぞき込もうとした瞬間、おばさま方の大きな笑い声が聞こえてきました。繁盛しているみたいでしたよ!

この道の向こうに...38

暑中お見舞い申し上げます

鎌倉19.jpg

クソ暑いっすね?

そうでしょうそうでしょう。沖縄から神奈川まで...そして、北海道は天気がいいみたい。ああ、仙台はね、天気悪いのね。昨日とは打ってかわって、大雨で...。でもって、明日も天気悪いらしい。鬱。

で、江の島ですが...ご覧の通り、夏真っ盛りですよ。海の家も、この3日間は稼ぎ時でしょう。湘南の海の家って、けっこうオシャレなんだよね。今年もきっと、たくさんの海の家が並んでいることでしょう。

あ、えっとこの写真は去年のものです、あしからず。

2006年7月14日 (金)

ちょ・・・楽天そりゃないベ

ああ、とうとう楽天が悪夢の9連敗。
次で10連敗達成だ。
もう二度と勝てない?
いやいや、んなこたぁーない!

毎週金曜日。

仙台駅前.jpg

毎週金曜日は天気が最高にいい!

それまでずっと悪かった天気を、吹き飛ばさんばかり。
でもって、毎週土日は天気が悪い。
今週末からの3連休も、どうやら天気が悪そうです。

この道の向こうに...37

 両脇は視界が開けるので、ランドマークやら鎌倉市内やらが見えたりします。ところが、道の前方はなかなか開ける気配がない。木が生い茂る中を歩くのみ。と、しばらく歩いているとやっと開けて、広場のようなものが現れました。

鎌倉18.jpg

 ここまで山の中を歩いてきて、突然現れる鉄筋コンクリートの建物は、いかがなものっすか。ここはちょうど鎌倉市と横浜市の境のような場所(→リンク)で、この建物は横浜市側になります。一方、広場は鎌倉市になるようです。どうやら横浜市側は車で来ることができるようになっているらしい。ここでおじさんたちが玉遊びをするらしいです。いわゆる「ゴルフ」ですか。
 こっちは、結構歩いてここまで来ているんですがぁ~。なんか、エベレストに必死に登ったら、頂上にはヘリコプターで先回りしたカメラクルーがいた!...そんな感じだ。

 世の中、そんなもんだよね。自分が血相を変えて、汗をダラダラと流しながら頑張ってきたのに...要領いいヤツが先を悠々とした顔で歩いていたりするんだよね。人生とはなんぞや...という問いへの解のひとつを見つけたような気がするわけなんです。
 いよいよ悟りを開きそうですよ、オレ。

2006年7月13日 (木)

ぶっかけるのは讃岐うどんに生醤油!

 どーれっと。48時間というとてつもなく長いメンテナンスが終わって、オレ様も戻って参りましたよっと。自分で言うのもなんだが、オレ、たぶんブログ中毒だ。ありえないほど長く感じたし。
 今回は順調に終わったようで、まずは一安心だ。

 今朝は、結構強い雨が降ってました。朝、起きたときにトタン屋根をたたく雨音で気がつくし、なにより野鳥が鳴かないんだよねぇ、雨の日って(鳥は、想像以上にうるさい)。
 鳥の話をちょっとすると、うちのあたりの朝は、「スズメ」、「カモメ」、「カラス」の3重奏ですね。朝、最も早いのがカラスで、スズメ、カモメと続くみたい。あとホトトギスとか、たまにここはジャングルか?と思うようなけたたましい鳴き声を上げるヤツもいる。種類は知らない。

 で、今朝泣きたくなったのはほかでもない...国道脇の細い歩道を、テクテクと駅に向かって歩いていたときのこと。わだちになってるところがあってね、おもいっきりぶっかれられちゃったのね、泥水をさ。buuuuu!!!!

 いや、小学生とかも歩いているんですよ、ここ! みんなぶっかけられちゃってるよ。ドライバーマナーの悪さに、ドン引きですわ。そういえば、そういえばこの場所、オレが小学生の頃からぜんぜん変わってないな。水が溜まりやすい場所でさ、小学生の頃はよく楽しんでたよ。傘で水がぶっかけられる前に防いだりして。でもさぁ、今、この年になったらそんな反射神経もないし...泥だらけになるのがオチじゃん? あの頃はおおらかだったなぁ。
 
 ということで、水をぶっかけられた朝の話でした。罪を憎んで人を憎まずと...。

喫煙状況。

喫煙状況。

 なんか間違えてるな。なんだろう。あ、そっか。「喫煙状況」じゃなくて「禁煙状況」っすね。

 まだ元気に続けてますよ。禁煙。今の会社はタバコを吸う人が多くて、喫煙所が完璧に密閉されていないからか、仕事中にニオイが漏れてくることがあるんだよね。
 そのニオイを嗅ぐとやばいね。むしょうに吸いたくなっちゃうね。で、10秒です。10秒我慢しちゃえば、吸いたいって気持ちも治まるですよ。
 毎日、たかが10秒の時間我慢するということを繰り返している状況です。

 マイ・ボス マイ・ヒーローで、長瀬が高校に入学しなおすんですね。ちょっと老けた高校生って感じで。高校はさ、当然ながら禁煙じゃん。で、学校が終わると走って走って走って、迎えの車に着いて、まずするのが喫煙! で、うまそーに吸うわけです。
 うわ、この気持ち、めっちゃくちゃよく分かるよオレ!と、感情移入しまくっちまいましたよ。
 
 ということで、禁煙は今んとこ成功してますね。あとどのくらい続くのか...。

復活した?

 仙台駅コンコース.jpg

ココログが復活したらしい。テスト投稿。

この道の向こうに...36

 ドッテテドッテテ、ドッテテド。

鎌倉17.jpg

でんしんばしらのぐんたいは...(→リンク

2006年7月12日 (水)

この道の向こうに...35

 ちょっと脇にそれて小道があったので、登っていったら...突然、

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自分がじぃーーーっと見つめられていることに気がついて、ドキドキした。なーんかしらないけれど、すっげーありがたーい気持ちになりましたよ、ここ。

2006年7月11日 (火)

この道の向こうに...34

 ちょっと休憩。若宮大路で見つけたもの。

鎌倉15.jpg

 白はバニラでしょう。紫色は、紫いもだね...たぶん。で、緑だよ。うーん。キュウリか? メロンか? いや、抹茶かな?

 紫いもと抹茶のミックスが、あじさいのソフトクリームになるんだったかな?

2006年7月10日 (月)

さようなら。ココログ。

 えっと、坊っちゃんの記事が二重投稿になっていることは認識しております。
 なんとかしたいのですが、どうにもなりません。
 管理ページにアクセスしたいのだけれど、レスポンスが悪すぎ、記事の削除ができるページまでたどり着けないのです。
 これまでは、レスポンスが軽くなる朝にメンテナンスをしていたんだよ。ところが今朝は、朝なのに重くてメンテナンスができませんでした。
 こんなことでイライラさせるなんて勘弁してください、ニフティさん。
 でもって、11日午後からなんと48時間に及ぶメンテナンス突入! 2日間、投稿もできないらしいです。
 我慢しますよ、我慢すればいいんでしょ? 
 でもさ、もしもメンテナンスあけに問題がでたら、ココログやめること本気で考えようと思います。

この道の向こうに...33

 道を歩いていて、ふと横を見ると...こんな洞穴があったりする。

鎌倉14-1.jpg 鎌倉14-2.jpg

 人の手で岩を削ったような場所がある。

 いや、もう...こんなとこ夜来たらどうなんだろう? ヤバイよな...。と考えなくてもいいことを考えちゃうのが、チキンな心臓を持っているオレなのです。想像力が膨らんで...家まで落武者の霊を連れて帰ってしまって、それから不幸が連続するようになって...それでそれで陰陽師に来てもらってお祓いしてもらおうとしたら、母親に憑依して白目をむきだしにして暴れ出して...と、いろいろ想像していたら、寒気がしてきて...この辺りは、逃げるように急ぎ足で通り過ぎました。

 オレ、霊感ないんですけどね。

2006年7月 9日 (日)

実は、はずかしながら...

実は、はずかしながら...

 実はね、このメジャーな文学作品を読んだことがなかったんだ。教科書に一部分が載っていたような気がするけれど覚えていないし。 昼休みに本屋をぶらぶらしていてたまたま見つけてしまい、吸いつけられるように右手が『坊っちゃん』を手にとっていた。 こういうメジャーなタイトルを店頭で買うのは、けっこう恥ずかしい。いまさら『坊ちゃん』かよ! そう思われているのではないかと、自意識過剰な自分が顔を出すから。とかいいつつ、買ったよ。この年で自意識もへったくれもないもんな。 どれどれ、じっくり読んでみるとするか。

この道の向こうに...32

 さてと、「どこでもドア、来いや~!」と期待満々で歩くハイキングロード。山の尾根をひたすら歩いていくと、北側の木が途切れてて、横浜が見えました。うっすらと靄(もや)がかかっていて、まるで蜃気楼の中に浮かぶバベルの塔のようで

鎌倉13.jpg

 手前にものすごいマンション? 団地がありますねぇ。大船かな? それとも戸塚かなぁ。

 メトロポリスからの視線を横目に、さらに突き進むのであります! 隊長!!

調子が悪いな。

 メンテナンスが近づいてくると調子が悪くなるフシがあるココログだ。2日間くらいじっくりと時間をかけてメンテナンスをするらしい。この前みたいに、『万全を期すために』といいながらズッコケることのないようにしてもらいたいものです。
 このブログの更新はね、ツールで編集してアップロードを
しているんだよ。でさ、サーバー側からのレスポンスが悪いので、2重投稿になっちゃったりするんだよ。夜の間はメンテナスページへのアクセスが難しいので、朝、再度ログインして2重投稿の片方を削除しています。
 イライラするわ、2度手間だわってもう、とほほですよ。例え少額でも金を払っているんだから、満足度の高いサービス提供してくださいよ、ニフティさん。

この道の向こうに...31

 普通の山の中とは思えない、人為的ななにかを感じる場所ところ。突然、源氏の落ち武者が現れそうな雰囲気の霊感ポイント。岩肌とか、道の造りとか...この山自身が、ピラミッドとかじゃないよね?
 岩には、誰かが彫った石仏が。鎌倉時代の武士も、この山を頻繁に歩いていたのかなぁ。道の左側は、さらに一段高くなっていて...道を通過する人を待ち伏せしたりしていたのかな...そんなことを思いながら歩きます。

鎌倉12-1.jpg

 歩いていて、かなり不可思議だったこと。それは、反対方向...向こうから歩いてきてすれ違う人が、ありえない感じの人が多かったことっすね。
 まず、最初にすれ違ったのは...チャリを担いだ人だったんだよね。えええ? マジ?。道は、写真のように平坦なところばかりとは言えず、ガケのようになっていて危険なところも多いのです。で、そんなところに自転車で現れるとはどういうことなのか。そもそも、チャリで山の上にあがったその目的はなんなのか。単なるトレーニングか、それともマウンテンバイクを楽しんでいたのか...。
 バリバリのスポーツマンが現れたかと思うと、今度はヨロヨロのおじいちゃんが。杖をついて、普通の若者の4分の1歩くらいの歩幅で...歩いてきました。大丈夫なの? だって、ガケみたいなところ登れるの? 「転ばぬ先の杖」って言うけど、このおじいちゃんの場合、杖をついてても転びそうだよ。ポカーンとしているオレの横を、おじいちゃんはゆっくりと、確実に通り過ぎていきました。

夢じゃねーよな? 彼らなんなんだったんだろう...。

 想像を超える人とのすれ違いで、この先になにがあるのがワクワクが膨らみます。オレ的には、この先にあるのは、どこでもドアか、要御扉(かなめのみとびら)(→リンク)しかないなと...。

鎌倉12.jpg

 この先のあるのは、どこかへ通じる扉だ!!! 根拠もなくそう信じて歩きつづけるオレでした。と、視界が開けて見えたものとは...。

2006年7月 7日 (金)

太陽。海。

太陽。海。

 この太陽をみたら、海に行くしかないっしょ! 休みてぇーーー! 

 どうやら明日も天気がよさそうなので、出かける絶好の日かも。 今日は、七夕かぁ。。。

にほんご。

 ジャストシステムでやってる日本語チェックの第二段が始まったというので、早速やってみました。
 前回は、並の判断でした。そうでしょうそうでしょう。でも今回は、前回の並では納得できないよ。ブログを書いて、オレの日本語だってちょっとは上達したと思うし。

 サイトにアクセスし、早速答え始める...。あん?

・・・・・

 な、なんだこれは!? 難しいんじゃない? ま、いいや...もうちょっと進めるか。

・・・・・

 うん? なんかやばいような気がしてきた。微妙な選択肢が多すぎるよぉ。問題の意味分からんのもあるし。問題の意味が分からんっちゅーのは結構つらいよ。自分だけポツーンと暗闇の中に取り残されて、スポットライトが当てられているような...。
 特に日本語関連がこのありさまだと...冷や汗がタラリタラリ~と顔を滑り落ちてくる。

 解いている段階で思いっきりへこみ、げっそりしながら最後の問題を答え、[採点] ボタンをクリック。さて、何点? 顔を手で覆いながら、指の間から恐る恐る覗いてみる。見たい...見たくない...見たい。高校時代にできの悪かった中間試験の結果を返されるときみたいだ。

 50点

 だったかな? もしかして、40点台だったかも。46点だった記憶が...。見た瞬間にバットで脳天を殴られたかのごとく...ガーーーーン!!! と衝撃が走って、気を失いそうになったから。んでもって、「うそだろ?」と何度もWebブラウザの更新ボタンを連打したから。その衝撃のせいで、点数もはっきりと覚えてないよ。
 本を読もうと思います。分からない言葉が出てきたら、見なかったフリをしてすっ飛ばすのをやめようと思います。斜め読みはしないようにします。いつも電子辞書を持ち歩こうと思います。

 次は、キミがチャレンジする番だ!( ⇒ Go 健闘を祈る!

 あ、このテストの結果がいくらよかったとしても、たとえ100点だったとしても、コメントに書き込まないように...高得点をとるような優秀な人は、お呼びじゃありません。50点以下のお仲間コメント、お待ちしております。

2006年7月 6日 (木)

この道の向こうに...30

 どうやら、建長寺裏山の頂上に到着したらしい。鎌倉の市街地が見渡せて、材木座海岸まで見渡せる。あの先は、大海原の太平洋っす。

鎌倉11.jpg


 大きな道、若宮大路が海からまっすぐに伸びているので、どっちが鶴岡八幡宮なのか分かるね。鎌倉時代の、ここからの風景はどんなんだったんですかねぇ。幕府は、もうちっと奥にあったらしいです。

 トンビの写真を撮ろうと、展望台のベンチに座ってじっと待っている夫婦がいました。「お、来た来た!」と、うれしそうに大きなカメラを構えます。「ぴ~ひょろろ」と高い音程のトンビの鳴き声をお土産に、またどこかに飛んでいってしまった...あの鳴き声、鎌倉の風景によく似合いますなぁ~。

2006年7月 5日 (水)

ただいま...

...特訓中!!

特訓中!

 絵が苦手なオレ。だからこそ、写真に逃げているわけで...でも、写真だってうまいわけじゃない。スナップだし。

 「絵」という文字を見た瞬間に、気分が悪くなってくる。レベルが、かなり低いんだよな。まだ小学生のほうが、素直に描く分うまいと思う。ちなみに、見るのは好きなんですよ。絵画鑑賞はね、そういう世界を楽しめるしね。ところが、自分で書くとなるとアウトォォォですよ。どんな絵を描かせても奇妙な物になるし、描いている途中になにを書いているのか、自分でも分からなくなるほどさ。小学生以降、避けて通ってきた道だ。
 立体がダメね。いわゆる3Dってやつ。「絵」はこの3Dなものを2Dに変換する作業がどうしても入ってくるじゃん。オレの中の映像エンジンDIGICは、その変換にちょこっと難があるようで、ぐんにゃりとゆがんじゃうんだな。当然だけど、デッサン力とかそういうのはない!(きっぱり!)。
 よく、中学の美術の授業で、静物画や風景画を書くとき先生は言った。「見たものを見たまま...」書けばいいのよと。オレは素直にその言葉に従って描いた。目で見たものを、そのままキャンバスに描いたんだ。ところが....完成した絵を見て師曰く..「なに?」...「ふざけるんじゃない!」と通信簿で2をもらった記憶が。それ以来トラウマ。

 去年、水彩色鉛筆やら6色サインペンやら、スケッチブックやら...いろいろ買い込みまして、さぁ絵を描くぞと準備してました。水彩鉛筆も外国製のいいやつで、旅先で描くことを考えて立てることができる筆入れも買ってたんですよ。ところが、B型なオレの場合、マイブームが去っていくとそのまま放置ということになる。で、今、次のマイブームが1年ぶりに到来しました。
 なんでマイブームが到来したのか。それはたぶん、ブログにのっける写真を「絵」にしろとお告げがあったんでしょう。ただそれだけなんですよ...深い意味なんてないっす。

 ということで、上記の本に習って書いたオレの絵を公開します!

モザイク.jpg


 たいへん見苦しいので、モザイク処理をさせてもらいました。一部だけと思いましたが、全体的に見苦しかったので...全体モザイク処理です、さらに小さいですが、あしからずです。
 まだ2日しかやってない段階で言うことではないけれど、無理のような気がしています。「ぬり絵」からはじめるべきかも。「大人の塗り絵」。確か、丸善に本があったな...見てこようか。
 そもそも絵は "芸術" というくくりに入るわけで...そのくくりに入る分野は、うまい人はうまいし、オレみたいに下手なヤツはいっくら練習したってうまくならないんだよね。それが才能ってヤツですわ。分かってはいるけれどねぇ、1年に1度の玉砕を繰り返す学習能力がないオレなのです。

 旅先で、15分。サササッとスケッチして、ブログへアップ!

 いつの日かこのブログに、オレが描いた "素敵な" 絵が載ることを祈りつつ今日も特訓します。

今日は休み。

なんかまったりしてたらさぁ、
もうこんな時間だ。
今日は写真を休みます。
ネタもないので、
全面的にお休みということで、
いや、いやいや、明日は
ちゃんと書きますので、
今日はこの辺で。

おやすみなさいです。

2006年7月 4日 (火)

この道の向こうに...29

 ハイキングコースはさらに続きます。歩き終わってから知ったけど、この段階でまだ5分の1くらい? いや、10分の1くらいかな。まだ序の口なんですよ。

 この日は、天気が悪い予報だったのに思いのほか天気がよくなったので、これは「オレの日ごろの行いのよさが現れたな」とるんるん♪気分で足取りも軽やかに歩いていたのであります。紅葉川渓谷でびびっていた「クマさん」も、さすがにここには現れないだろうし...虫も少ないし、天気はいいし、「もう言うことねーよ! 最高だよ! このやろー!」と竹中直人の笑顔で怒鳴るオヤジ状態です。

鎌倉10-1.jpg

 で、山の中は小道があちこちに向かっていて初めての人には分かりにくいので、標識があるのね。オレも初心者だから、分かれ道で確認しなければなりません。で、それを確認っと...。??? !!!

!!!!!!!!!!!!

鎌倉10-2.jpg

 「ルーラ !!!!!

 オレの魔法はあまりにも弱すぎるのでなーんにもおきない...orz。あれ!? 間違ったか? もう帰りてーんだよ。今すぐ下に降りてーんだよ! なんだっけ、「ルーター」じゃねーよな。念のためもう一度、「ルーラ !!!!!!」と天を仰いだけれど、やっぱりなにも起きない。すずめが頭上の木の枝で、ピーチクパーチクにぎやかに平和の歌を歌っている。こうなったら...と、カバンの中に「キメラの翼」が入ってないか探したけれど、出てくるのは飲み屋やサラ金のポケットティッシュばかり。まるで、危機一髪大慌て状態で怪獣から逃げるときに、使えない道具が次から次へと出てくるドラえもんの四次元ポケットのようだよ。

 自分の体がボロボロになるまで探検し、さあいよいよという状況になって魔法を使うのがRPGゲームの世界の主人公。一方、現実世界では、ボロボロになってからじゃ遅すぎるので危険が近づいた段階で、何らかの方策をとらなければならない。ああ、そこがゲームと現実の違いなのね...と、いまさら気がついているオレ。

 しかし、スズメバチとは...ありがちなものなのに、思いつかなかった。確かに多そうだよ。いや、理由はないんだけど多そう。オレの動物的カンが、そう耳元で囁いている。

 か・・・かえりた、い。ううう。

2006年7月 3日 (月)

この道の向こうに...28

 この写真(→リンク)の、上のほうに写っている建物がここね。

鎌倉8ー1.jpg

 「ごくごく普通の標準的旅館風建物の前で、朝、出発する前にまったりする人々」って感じですよねぇ~。休憩ができるようになっているのは、良心的で...オレもこの時はしばし休憩をして、運動不足の体を癒しましたよ。

 でさ、フト見たらさ...こんなもんが。

鎌倉8ー2.jpg

 鳥居かな? オレが知っている鳥居と...なにか違う、なにかが足りない...ような気がしつつ、さらに上があることが分かり、登ることを決意するオレだったのであります。

2006年7月 2日 (日)

夕焼け。

 いやいや、雨でした。この梅雨で、初めてじゃないかなぁ~...一日中っていうのは。時折、屋根を強く叩く雨音。しとしとと弱く弱く降り続いたと思ったら、突然強くなったり...繰り返すところが、まさに梅雨後半の雨ですなぁ。

夕焼け。

 でもって、ジュースについていたあの風鈴(→リンク)が気まぐれに強く鳴り響き、風が吹いたことを知らせた直後に、また雨が強く降り出して...。気分盛り上げようと、を焚いたら...もう気分はすっかり真夏の海の家だよ!

 雨が強く降っているのに、夕方になって空がオレンジ色に輝きはじめました。低めの雲なんでしょうかね、上から太陽の光で照らしているようで、オシャレなレストランの間接照明のようでした。

 あれ!? 梅雨明けっていつ頃だったっけ? まだ2週間は続くのかな? 長いよ...。

この道の向こうに...27

 見えたものとは...昨日、山開きをした富士山ね。まだ雪が残っているのが、はっきり見えるじゃん! 久々に見て、その大きさを改めて実感しましたよぉ~。

 ここからは...建長寺はもちろんのこと、茅ヶ崎のほうや、鎌倉市内も見えて、天気がいい日に来たら眺めが最高だろうなって容易に想像できる風景なんですよ。

富士山

 鎌倉って、緑が多いっすね~。

2006年7月 1日 (土)

この道の向こうに...26

 えーっと、7月になりました! 1年の半分が過ぎてしまった...。ハヤスギル...。

 ということでご存知の方はご存知とは存じますが、半僧坊には「天狗とその仲間たち」の像がたくさんあるのです。この写真のように...だから、独特な雰囲気なのね。山がちになっているので、太陽の光が強く入り込んでこないのとあいまって独特の雰囲気になっているんですね。

鎌倉6-1.jpg

 臨済宗のお寺、鳥居と狛犬...そして、天狗。このトライアングルが、なかなか正三角形にならなくて解せないくんなオレには、なんだか摩訶不思議な場所に迷い込んだ気がしてきますよ。

 で、上の写真の「天狗」はまさに天狗ですね。ついさっきまで生きていて、突然、石にされちゃいました的迫力! 等身大? この天狗の取り巻きのように置いてあった、下の写真の像はどうです? 

鎌倉6-2.jpg

 これ、天狗なん? このクチバシは違うやろ。どうみても河童やん!...と大阪弁でツッコミ入れたくなっちまいます。ただーーーし、大きなをつけているんだな...。翼はねーよな、河童には。そもそもカッパのくせに何を着てるん?

 ということで、山あいの天狗のテーマパークは不思議な空気が漂う場所でした。なんでここに天狗が? その疑問の解は、ぜひここに来て見つけてみてくださいねー! 
 ここ半像坊、山の上のほうなので眺めがいいんです。明日は、ここから眺めた写真を載っけますね。あれが見えましたよ。

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