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2006年7月 1日 (土)

この道の向こうに...26

 えーっと、7月になりました! 1年の半分が過ぎてしまった...。ハヤスギル...。

 ということでご存知の方はご存知とは存じますが、半僧坊には「天狗とその仲間たち」の像がたくさんあるのです。この写真のように...だから、独特な雰囲気なのね。山がちになっているので、太陽の光が強く入り込んでこないのとあいまって独特の雰囲気になっているんですね。

鎌倉6-1.jpg

 臨済宗のお寺、鳥居と狛犬...そして、天狗。このトライアングルが、なかなか正三角形にならなくて解せないくんなオレには、なんだか摩訶不思議な場所に迷い込んだ気がしてきますよ。

 で、上の写真の「天狗」はまさに天狗ですね。ついさっきまで生きていて、突然、石にされちゃいました的迫力! 等身大? この天狗の取り巻きのように置いてあった、下の写真の像はどうです? 

鎌倉6-2.jpg

 これ、天狗なん? このクチバシは違うやろ。どうみても河童やん!...と大阪弁でツッコミ入れたくなっちまいます。ただーーーし、大きなをつけているんだな...。翼はねーよな、河童には。そもそもカッパのくせに何を着てるん?

 ということで、山あいの天狗のテーマパークは不思議な空気が漂う場所でした。なんでここに天狗が? その疑問の解は、ぜひここに来て見つけてみてくださいねー! 
 ここ半像坊、山の上のほうなので眺めがいいんです。明日は、ここから眺めた写真を載っけますね。あれが見えましたよ。

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コメント

猿さん、コメントありがとうございました。
からす天狗ですか。
なるほど・・・・そうだったのかぁ〜。勉強になりました。
次に行ったときには...周囲に自慢できるかも!?

鴉天狗ですよ。
もともと天狗は鴉天狗しか居なかったんですよ。
鼻高天狗は鴉天狗より後に人間が創造したものですよ。

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