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2006年9月の46件の記事

2006年9月29日 (金)

表参道。

表参道。

今日もブログの記事を休んだら、
2日連続になっちまう。
とりあえず、携帯電話にある
写真をアップロードして、
場をつなぐことにします。

写真は、瑞厳寺の表参道。

杉木立が、雨に濡れていました。
朝8時なんですが、
すでに観光客がたくさんいました。
朝早いんですよねー。

2006年9月27日 (水)

大雨。

大雨。

 きょうの宮城は、大雨。きょうは石巻に出張だったので、昨晩、会社の車で帰ってきました。

 夜、街中を通って家まで帰ってくるのが、とてつもなく怖かったです。きょうはきょうで、大雨で視界が悪く、朝っぱらから恐怖を味わってしまいました。客先に着く頃には、汗だくで3歳は老けこんでたね! 

 オレさ、標識が分からんのよ円にバツはなに? 円に斜線の意味は?
 こんなオレが公道を運転して走っているのは、実はベテラン運転手の飲酒運転よりも怖いことなんじゃないかと思い始めております。

 大雨は、今、小康状態。夕方には雷雨を伴って、激しく降るらしい。車の運転を考えると、怖い。

天上界からの眺め。

天上界からの眺め。

 上からの眺めはどんなんじゃ? との怒りの言葉を頂戴したので載せますね。
 山寺の上から眺めた写真は、以前にも載っけたと思います。『秋と冬の境目』みたいなタイトルで。探したのに、見つからなかったので、再度、最新のものをどうぞ。

 箱庭の世界が広がっています。道の奥は、どこにいっても奥羽山脈に阻まれて行き止まりです。ここからは、電車だけが向う側に行けるんですね。

 いつ見ても、この風景は飽きないですね。オレの大好きな場所のひとつです。

 追記:「秋と冬の境目」は、ここ(→リンク)でした。11月16日です。奧の山には雪が積もってますね。

秋の交通安全。

秋の交通安全。

 最近、チョコレート祭りをやってます。うーんと、電車の中でいつも読んでいる本が「チョコレート・アンダーグラウンド」という英国の人気作家のもので...「チョコレート・バー」なるものが登場するんですよ。もうね、ヨーロッパあたりで流通しているあらゆる「チョコレート・バー」が出るわ出るわ。チョコレート・オン・パレード! 日本で言ったら、明治、森永、ロッテにネスレのポッキー、キットカット、小枝にガーナチョコーレートってところですかねぇ。

 通勤電車の中で本を開けば、チョコレートのあまーい香りがプーーーンとしてくる(ような気がする)中、頭の中をチョコレートでいっぱいにして読み進めます。
 列車の走るリズムにあわせて、頭の中は、

 「チョコレート! チョッコレート!!

 と、自然にリズムを取っちゃう。この本を読むようになって、毎日の通勤はこの調子です。
 ある朝、また脳内チョコレートだらけでリズミカルに本を読んでたら、電車のリズムがおかしくなったんです。

 「チョコレート...チョ・・・コレー・・・ト....」(止まる)

 電車が止まったので、運転席の横からのぞいてみると、なんと踏み切りのど真ん中に白いバンが立ち往生しているじゃありませんか! 朝っぱらから『踏切事故』。朝の通勤は、1分1秒を争う、まるでオリンピックの100m走ほどの勢いなわけで...。嗚呼、神様。遅刻になっちまって、しょんぼりしながら小声で「おはようございます」と事務所に入る自分の姿が目に浮かぶ...。

 「ちょ・・・ちょっと! ちょっとちょっと !!!」 

 強い朝日が、窓ガラスに横から差し込んで、見る見る車内は暑く、蒸した状況になりました。外のほうがよっぽど涼しいはずなのに、窓が開かないこの車両では、身を任せるしか術もなし。そんな中、車掌のいやに元気のいい状況説明のアナウンスだけが虚しく響きわたる。怒!

 「オレの、脳内チョ・・・チョコレートが熱気でベロベロに溶けてるYo!!!

 5分後、やっと動き出した列車。もうオレには、1時間くらいに感じられましたね。
 その後は、順調に列車は走り、遅れも5分で到着したのでした。で、仙台駅の改札通って目の前に現れたのが、この写真のこれですよ。

 「踏切事故防止キャンペーン」だって! ハラハラした直後で、なんかバカにされてる気分だ。
 ふ、踏切事故防止キャンペーンはな、踏切事故防止キャンペーンはな! JRよ、よく聞けよ!

 「踏み切り前でやったほうが、いいような気がするYo!!!

と思ったのでした。

2006年9月26日 (火)

山寺はどこ?

 えーっと、寺がどこにあるのか。昨日の写真じゃ、さっぱり分からんというご指摘がありましたので...ご説明させていただきやす。

 昨日の写真、ケツの割れ目みたいになっているところに、白い雲がおならのように写ってるじゃん? そこですよ。そこを、拡大したのがこの写真ね(この写真には、おならは写ってない...)。

山寺2.jpg

 写真左側に建物がいくつか見えるのが、五大堂とか...開山堂、納経堂です。奥の院はね、ケツの割れ目の奧にあります。写真右側にも建物があるね、たぶん釈迦堂だと思いますが、こっちは入ること出来ません。

 ここにも、エスカーがあればねぇ~。

2006年9月25日 (月)

寺。

寺。

 山寺。オレが今年、最も訪れている寺。
 山のずっとうえのほうにあるので、参拝する人たちが見上げつつ、

えー、あそこまで登るの?

 と指をさしながらため息をついているのを、よく見かけます。実際、ちょっと息が切れるけれど、思ったよりは容易に登れるんですよ。さすが山岳仏教のお寺ですなぁ。
 うえに登って、山間の集落が箱庭のように見えるのを楽しんで、下山しているとほぼ必ずこんなことを聞かれます。

 『まだうえまで、ずいぶんあるのかしらねぇ

 ため息となにかを乞うようなその目。なにを乞うているのかというと、『もうすぐですよ!』という返事と思われます。
 実際、そう聞かれるのは山の五合目(約半分)くらいのところなので、オレは・・・

 『うーん。今、半分くらいですよ、頑張って!

 と答えています。確実に、『えーーー!!! まだ半分???』という驚きの声が返ってきます。半分あたりでこのやりとりが繰り返されるのは、そこはまだ杉木立の中で、眺めが楽しめないからなんですよ。もうちょっと登ると、周囲が開けて眺めが楽しめるようになる。上に行けば行くほど、こういったやりとりはなくなります。

 ここでのこういったやりとりがいつもあるので、なにか『』な返答はないものかと研究中なオレ。
 まだ半分なのに、期待通り『もうすぐそこですよ!』というのがいいのか、それとも『まだまだ半分も行ってないっすよ!』と言って驚かすのがいいのか。 
 山寺の楽しみって、このプチ登山なわけで・・・。どういうやりとりをするのが、最も『』なんでしょうね?

たかせ。

たかせ。

 この、なんでもない、田舎のごくごくありふれた無人駅。『高瀬駅』。このブログにも何度も登場した仙山線の、山寺駅の隣にあります。
 『山寺』が、まだ山の中の駅なのに対し、この『高瀬』はふもと(盆地と山の境目あたり)です。

 ジブリのアニメ『おもひでぽろぽろ』の舞台になった地域が、ここなんですよ。この駅も、リアルに登場しているそうです(映画とは、変わってしまったらしい)。

 稲刈りがちょうど始まったようで、ビニールハウスの中には紅花が、果樹園では桃がなっているのが見えました。素朴な田舎の風景です。この後、民家の軒先で、干し柿をつるすのが見られるようになるんでしょうねー。
 電車から降りて写真を撮りたかったんだけれど、下手すると2時間近く電車が来なくなるので(この駅は快速が停車しない)・・・諦めました。

2006年9月24日 (日)

心地よさげ

心地よさげ

 これもコスモス。種類は不明。

 花びらが2段になってて、カーネーションにも見えるね。この花の中で、心地よさげに幸せいっぱいのカメムシ。もぞもぞと動いてました。

 この緑色のカメムシ、なんて種類なんだろう? たくさん見かけたよ。黄色くなってるけどさ、あれって花粉なんだよね...。 他の写真は、ここに載っけてみました(→リンク)。

コスモスベルグ

コスモスベルグ

 コスモスが見頃らしく、行ってきました。場所は以前紹介した、山形の紅葉川渓谷近くにある面白山スキー場です。コスモスベルグって言うんだって。
 天気がよくて、ファミリーが多かったですね。たぶん、一人で来ていたのは、ゲレンデ広しと言えどオレだけだったと思われます。だからといって、なんとも思わないオレがココにいます。

 ひとくちにコスモスと言っても、いろんな種類があるんだなって。品種も色もたくさんありましたよ。

 すごしやすくて、いい季節ですね。土日、両方とも天気が良さそうでよかったですねーーー!

2006年9月23日 (土)

変わり始め。

変わり始め。

 紅葉? 春に定点観測していた桜。葉の一部が、茶色になっているのは紅葉なんですかねぇー。
 はやいなぁーーー!!!

2006年9月22日 (金)

秋の雲。

秋の雲。

 秋の雲は、筋になりやすい。でもって、そのすじ雲っちゅーのは、いつもより空を立体的に演出してくれるんだね。

 放射冷却の影響とかで、いつもよりさらにすがすがしい朝に、雲のオーロラが綺麗でしたよ!

 空の写真が、綺麗に撮れる季節だね。

2006年9月21日 (木)

所要時間。

東京から帰ってくるときに調査。

東 京
 ↓
25分 大宮
 ↓
60分頃 那須塩原
 ↓
66分頃 新白河
 ↓
75分頃 郡山
 ↓
84分頃 福島
 ↓
101分 仙台

 これは、上野・大宮を停車するはやて号。大宮と仙台だと75分なんだなぁ。近いじゃ
ん。
 ちなみに、"ノンストップはやて" だと東京から96分です。

まだ咲いてるよ。

まだ咲いてるよ。

 すみません。ネタがなくて、泣きが入っております。B型男はね、そういうことがよくあるんです。
『書くことがたくさんありすぎて、どれにしようか迷うなぁー』ということもあれば、翌日には、
『まったく書くことないんだけど、文句あっか?』みたいになっちまう。

 後者な今日は、まだ咲いているひまわりの写真でごまかし。ひまわりもいろんな種類がありますなー。
 そういや、先週、江の島でセミが鳴いててびっくりしたなー。関東の方では、まだ鳴いているんですね。

2006年9月20日 (水)

Google Earth

 Google Earth の日本語版がリリースしたってんで、早速使ってみました。英語版はずいぶん前から出ていたし、何度も入れようとインストールをしていたけれど、並んでいるパッケージの中からどれを入れればいいのか分からないのと、適当に選択して入れて見てもちゃんと動かなくて、諦めていたんですよー。

 これ、おもしろいですね。世界中の様子をまるで神様になったような気分で、眺めることができる。ニューヨークの様子はどうかな? と眺めた直後に、パリ、ロンドン、北京、東京と飛ぶことができるのね。
 上空○○kmって表示が出て、自分の家にだんだん近づいていくことができるんだよ! なんか地図のデータも詳細になったようで、おれんちの屋根も詳細に写ってます。地球〜アジア〜日本〜宮城〜おれんちとズームしたら、まるで映画のオープニングのようです。ナスカの地上絵とか、グラウンド・ゼロとか、歴史的な遺跡から最近話題の場所まで眺めることができますよ。

 インターネットというのは、ここまで進歩したんですね。久々に感動しました。

2006年9月19日 (火)

にゃー!

にゃー.jpg

にゃー!!! (猫ひろし風に)

2006年9月18日 (月)

今日はこれでした。

 今日は、これでした。

今日はこれでした。

意味分からんですね。もう酔っぱらってます。台風が来ててどうなるかと心配だったけれど、滞りなく終わってよかったです。

 今回、分かったこと。品川プリンスホテル エグゼクティブタワーは最高にいい感じ!(自分の金で泊まるのは無理)式の時間の関係で、チェックアウトぎりぎりまで居たんですけど、その時間帯にロビーに降りても人が多く、特に外人さんが多くて賑やかでした。田舎の観光ホテルとは、やっぱり違いますねー!! 一瞬、ヤングエグゼクティブ的感覚を味わえて、優越感に浸ってしまいました。

 今度は、自分の金で泊まってみるとしますか...いつか。

猫。

猫。

 すっかりひなたぼっこモードになっている、江の島猫です。オレがどこまで近づいても動じない、度胸の座ったヤツです。

新型。

新型。

 うれしい! 
 江の島電鉄の新型車両に乗りましたよ! 500系っていうのかなー?  新しいけど、それを感じさせない造り...乗り心地よかったっす。

2006年9月17日 (日)

レノボ and au

レノボ and au

ドコモの牙城だった、仙台駅コンコースの吊り広告が、au になりました。顧客満足度ナンバー1ケータイで、ナンバーポータビリティに打って出るようです。オレも、ドコモからauに変更したいっすよ。なんやかんやでランニングコストがかかるというのがその理由なんだけれど、これってauにしても同じことなんですかね?

 そのauの吊り広告下で、まるでWorld PC EXPO のようにブースを作って展示会をやっていたのが、レノボ。オレ、IBM ThinkPadのできるビジネスマン的なイメージが好きだったよ。実際、頑丈だし、キーボードは打ちやすいしね。
 中身は変わらないのに(ロゴさえも)、レノボになってそのイメージが見事に崩れ去りましたよ。パソコンを買おうと思っても、その検討段階でレノボは外されるでしょう。
 ブランドイメージっていうのは、かなり重要なんだよなって、自分を見て思うのであります。売上、実際のところはどうなんでしょうねー。

 幕張の展示会を思い出した、今日の仙台駅なのでした。

2006年9月16日 (土)

秋の花。

秋の花。

 ふと、見ると咲いてたよ。全然気がつかなかった。コスモス。秋っすねー! 
 この写真のコスモスは、最もポピュラーな品種『センセーション』。確かコスモスには、『ダブルクリック』って品種もあるんですよね。どんな花なんだろう・・・ダブルクリック。

2006年9月15日 (金)

気持ちいいのは今日だけ?

気持ちいいのは今日だけ?

今日だけなんですかねぇー、
気持ちよく晴れるのは。
残念だなー。

潟沼。

 この前、鳴子峡の写真出したじゃん? そのときにさ、鳴子温泉郷の上にある「潟沼」(かたぬま)ってとこに行ったのね。ph 1.4 で日本有数の酸性湖なんだって。

 「あっそ・・・」 と、通過しようとしたけれど...

 ブログのネタにいいかもなと、回れ右して行ってきたんです。場所は温泉街の裏山をひたすら登るのね。ちゃんとアスファルトになっている道です。ひたすら登ること何分だったかな、1時間近く歩いたかな...。もうさぁ、

 へろへろ~~~

 って感じでやっと見えてきた潟沼。

潟沼1.jpg

 木々の間から見えた湖は...なんか、えっらく輝いたブルーなんですよ。沖縄の白砂で遠浅の海を思わせる水色なのね。「こりゃーただごとじゃない!」と思い、フラフラだった足取りもしっかりと、一歩一歩近づいていったんです。

潟沼2.jpg

 いつもこのブログに出す写真は、なんらかの修正をしていることが多いんですよ。でも、今回は修正せずに生で載せてみました。自然の色とは思えない、水色と白と、青と...絵の具を混ぜたような、作り物でもここまで青くするのは難しいだろうと思える色でした。太陽の位置とかもよかったんでしょうね。

青いっすねぇ~』ってあのCMみたいだったよ!

 山の上に、こんなところが現れるとは...回れ右!してよかったっす。しかし、酸性湖ってすごいね...うん。硫黄の臭いが結構ありましたよっ!

2006年9月14日 (木)

懺悔!

『ばかばかばか!!!』

 ぺすけさんのばかぁーーー!!!と、涙を浮かべる女の子から言われたわけではありません。自分へ言ってるのです。とうとう懺悔しなければならない日が、やってきてしまいました。今、オレは『自戒』という言葉をかみしめています。

 ことは、先週の土曜日に起こりました。社員旅行中に、庭園の美しいお寺に立ち寄ったとき、とうとうオレはたばこを吸ってしまったのです。周囲からはやし立てられ、調子に乗ってました。

 『吸ってみなよ。ほら、うまいよー!』

 馬鹿なオレは、ここで吸ったら人気者になれる・・・と思ってしまったのです。たばこに火をつける。吸う。6カ月ぶり。うま・・・・・・くない!?
 前回禁煙したとき、やはり6カ月を経過した頃に吸いました。場所は自宅で、部屋の掃除をしていたら捨て忘れたたばこが、机の下からでてきたのです。6カ月くらい経過していると、こう思います。

 『一本ぐらい大丈夫!!』

 これが命取り。で、その一本がめちゃくちゃうまかった。その後延々2年近くも、『禁煙失敗』のレッテルを背中に貼って生活するはめになっちゃったのです。
 今回は、遠慮がちに吸ったせいもあって、うまく感じなかったんですよね。なので、その後は吸っておりません。禁煙の鎖は、6カ月で途切れてしまったけれど、喫煙の鎖も1本で途切れました。

 ということで、懺悔の話でした。また1からカウントし直しだ・・・。

2006年9月13日 (水)

8時50分は・・・

 8時50分のことをなんと言うか。日本全国どこへいっても、『9時10分前』だと思っておりました。福岡だけ、別の言い方をする人が半数ほどいるそうで、それがこう。

 9時前10分

 ジャストシステムの、方言を扱うサイト『ほべりぐ』に出てました。自分の常識が覆されて、衝撃が走りましたよ。
 これ、どこで区切っているのかによって、感じ方が違うなって思ったのね。

 9時前 10分 と、

 9時 前10分 では違うっしょ?

 オレ的には、前者だとなんとなく納得できそう。後者はちょっと認められない。いや、根拠はないんですよ。ニュアンスだけの話ね。
 この区切り方は、ほべりぐでも解説されていませんでした。実際は、どうなんでしょう。次回、福岡訪問までにマスターしておきたいと思いました。

 あ、そうそう『ケッタ』ってなんだか知ってます? たぶんオレ、会話の中で突然言われたら分からないな。知らない人は、名古屋方面の人に聞くといいかもです。

この鉄道に乗って...81★

 大都市には人が集まり、物が集まるわけで...一方で、

くりでん12.jpg

時間の流れに吸い込まれずにそのまま残る、ここ...鶯沢。今日も、くりでんは走ってます。

2006年9月12日 (火)

はまった。

 真っ暗な道を歩いていたら、水たまりにはまった! 運悪く穴のあいたアスファルトで、足首まで浸かってびしょびしょだ。

チクショー!!!

 今日は涼しかったですねー。仙台は、22度だったらしい。しばらく天気が悪い日が続きそうだし、体調崩しそうだな・・・。ふぅ。。。

この鉄道に乗って...80

山の中の坑道を進みます。ひんやりしています。で、そんな中を進みます。中を歩いていって率直な感想は...

ビッグサンダー・マウンテンみてー!!

くりでん11-1.jpg

 いや、こっちが本物の鉱山坑道跡なわけで...とにかく、中がそっくりでした。
 はじめのうちは、昔の鉱山採掘の様子を再現していたりします。で、最も深いところあたりに「砂金を探そう」という妙に蛍光灯の光がまぶしいエリアがあり...下のフロアに下ります(何層かになっている)。展示物のアイデアも試行錯誤の後が見えます。レーザーを使ったものが出たり、マンモスの化石がでてきたり、宇宙がでてきたり、生命の営みがでてきたりと、いろいろなことがごちゃごちゃっとなりながら終わります。

くりでん11-2.jpg

 このようにここは、ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンまたは、天空の城ラピュタの雰囲気を味わいたい方にはぴったいです。ひとりで行っても、意外に楽しめたのでした。

2006年9月11日 (月)

また買ってしまった・・・

 いつも昼休みに行くのは、本屋かヨドバシカメラです。今日は、駅で定期券の継続もあったので、ヨドバシカメラに行きました。

 ブラブラします・・・

 薄型テレビが安い! 昔、心に決めてました。1インチが1万円を切ったら液晶テレビを買おうと。いま、1万円どころか5千円を切ろうとしています。・・・まだ買ってません。で、その値段の安さに感動!

 いろいろ物色して、マウスコーナーにさしかかりました。間髪を入れずオレの目に、ロジクールの小型レーザーマウスが飛び込んできちゃいましたよ!

 な・・・なんかいい! ほしい!

 理由なんてない。ただキミに出会えたこの喜びを、ヨドバシの店員と分かち合いたいんだ!・・・と、レジに直行してしまいました。仙台に帰ってきてから、5個目のマウス購入と思われます。
 いまやわが家は、枕元にマウス、トイレにマウス、お風呂にマウスと、各部屋に1個ずつ配置されそうな勢いです。この前も、布団の中に転がっているのを発見しちまいましたよ。

 レジに行くと、まるで儀式のような店員の愛のささやきがあるわけなんですが、これがオレの悩みなのね。なんて応えればいいか明確に分からないのですよ。みなさんなんて応えてますか? この場面・・・

 ポイントはお使いしますか? おためしますか?

 この愛のささやきにオレは、『おためで!』と応えてるのね。ただちょっと違和感あるじゃん? なんてこたえればいいか分からないんだよね・・・

 『おため!』では、美川憲一の『おだまり!』みたいな感じするから却下でしょ。『ためで』というと、なんか『おまえ、もしかしてためー?』みたいな・・・感じするやん。いい受け答えの見本って、どんなのですかね?
 今日、午後から仕事そっちのけで考えに考えた結果、結論がでました。オレが導き出した、最適な回答はこれだ!

 『貯めません』(キッパリ!)

 ねっ、合理的でしょ? 変な敬語も入らず、貯めないと断定することによって遠回りにポイント使用をアピールする。『明確な否定』によってレジのにいちゃんに与えるプレッシャー。完璧にオレのペースで話を進めることができると思うのね。どうでしょ?
 ちなみに、貯めたいときにはこう言います。もうお分かりですね?

 『使いません』(キッパリ!!)

 一瞬、きょとーーんとして目をパチパチするヨドバシカメラの店員の顔が目に浮かぶ・・・。みなさんも、ぜひ実践してヨドバシの店員に勝ってください! 健闘を祈ってますよ!!

 今日は、話が意味も脈絡もないまま、どんどん変な方向に行ってごめんなさいでした。

この鉄道に乗って79...

 で、このくりでんに乗って終点に行くと、唯一といえるアトラクションがあります。くりでん自体がアトラクションのといわれそうですがね。でね、その終点にあるアトラクションというのが、駅名にもなっている「細倉マインパーク」です。昔は、この辺に鉱山があってね...えらく栄えたそうなんですよ。その鉱山の坑道跡を観光用にしたものです。

くりでん10-2.jpg

 三角屋根の後ろに山があるじゃん? あの山の下に、全長770メートル。入ると、このほそおくん(仮名)がお出迎えしてくれます。

くりでん10.jpg

 か・・・かわいいでしょ? 服装が...ちょっと不思議だね。

2006年9月10日 (日)

お葬式。

 床屋のおやじのお葬式が、今日だったんだ...。旅行からの帰り、床屋の前に差し掛かったら、渦巻きのポールサインが回転してたんだ。

 床屋のおやじが死んだって...あれ、夢だったのかな...。

 ちょっとうれしかった。でも、違う。今日は葬式だったんだよ。ずっとこれまで床屋一筋でやってきたおやじへの弔いだったんだよ。この渦巻きを動かすのも、きっと最後なんだなって思うと...悲しくなってきちゃって...。

湯殿山付近を通過。

 今日は真夏だったね。クソ暑かった。山形もこの天気で、積雲が入道雲に育つ様子が見られました。まだ真夏なんだなぁ~って。特に日本海側で、かつ盆地になるとなおさらだね。こちらの言葉で言う、がおった(→リンク)という状態です。

湯殿山.jpg

 出羽三山って、羽黒山、湯殿山、月山なんだってバスガイドさんが言ってたよ。オレはてっきり、月山、鳥海山、恐山だと思ってたんだよね...orz。で、バスは湯殿山付近を通過していきました。

 山形はソバが有名なんですよ。でね、地元のじぃちゃんばぁちゃんがやっている、ソバ打ち体験をやりました。はっきりいって、「うまい!」とは思わなかったっすね。やっぱ、太さが太いの、細いのが混在しちゃうじゃん? ゆでるのもタイミングが大変らしいんだよね。できあがったソバのコシが、強いのと弱いのとが混じっているとまずくなるんだなって...。やっぱソバは、プロが作ったヤツがうまいやね...。

 社員旅行。おもしろかったっす。

2006年9月 9日 (土)

日本海の夕陽。

日本海夕日.jpg

 今まさに、日本海に沈もうとしている夕陽。金沢に出張したりしたときに空港バスから眺めたことはあったけれど、こんなにマジマジと眺めたのは初めてでした・・・。日本海の夕陽って、こんなに綺麗だったんだ・・・。

 今日は、最上川の川下りをしたのね。日本三大急流らしい。川下りをしたところはそれほど急流でもなく、のんびりと川風を顔に受け、気持ちよかったよ。今日の山形はとてつもなく蒸し暑くて真夏のようだった。セミも鳴いていたし。

 社長も含めて、会社を構成するほとんどの人がいる旅行って、はじめての経験だったけれど楽しいかったです。人が少ない小さな会社は、アットホームさ強みだよなって・・・。
 こうやって、自分も取り込まれていっちゃうんでしょうね。心地いい感じがしないわけでもないなぁー。
 明日はソバ打ち体験だって。オレが打ったソバだって・・・考えただけでまずそうだわ・・・いや、冗談抜きでね。

この鉄道に乗って...78

 終点の駅。細倉マインパーク前駅。右奧の列車が、乗ってきたヤツね。左のは、昔、掘り出した鉱石を運んでいた牽引車でしょうね。架線はないんですけど...パンタグラフは "電鉄" だった名残だね。

くりでん9-1.jpg

 では、衝撃的な列車のダイヤをご覧下さい。

くりでん9-2.jpg

 平日、1日11本。休日は、10本です。途中の若柳駅は「レガッタ」の撮影で使ったと書きましたよね。この写真を撮った頃、もうひとつ撮影をしてました。この細倉マインパーク駅から徒歩5分の細倉鉱山住宅(→リンク)で...オダギリジョーが。九州の鉱山という設定だったそうですが、もう九州には鉱山住宅なんて残ってないらしく、ここで撮影したそうです(→リンク)。映画「東京タワー」。

 映画公開まで、残しておくらしいですよ...。来年のGWって...もう、この線は廃止になってるよ...orz。

2006年9月 8日 (金)

220分。

220分。

 写真は、仙台駅前ね。金曜日の夜は、なんか雰囲気がいつもより軽やかで・・・みなさんこれから飲み会って感じでしょうか。

 明日・明後日は社員旅行です。なので、今日はみんな早く帰ってました。できれば平日にやってもらえるとうれしいんだけど、贅沢言っちゃーいけないっすよね。いや、タダじゃないっすよ。みんな給与から天引きされている積立からやるのね。

 平日にやってほしい理由はただひとつで、1週間に1日はなにもしない日がないと、次の週がもたないって話なのね。これ、年のせいだからしょうがないんだよね。
 もちろん楽しみなんだけどさぁー。

 ところでタイトルの220分ってね、東京ディズニーシーの新アトラクション『タワー・オブ・テラー』の待ち時間だって。3時間以上じゃないっすか? そんなに時間かけてさぁ、内容はフリーフォールなわけで・・・しかも、たった2分で終わっちゃうアトラクション。いかがなもんですかねぇー。
 いまさらフリーフォールを出してくるってことは、やはりディズニーならではのギミックが相当詰め込まれているのかなー・・・。
 宮城でもCMやってるよ・・・。行きたくなってきた。社員旅行の目的地を、ディズニーシーに変更してくれないかなぁー!!

2006年9月 7日 (木)

床屋のおやじ。

 小学1年生だった頃から、高校のはじめぐらいまでお世話になった床屋が、駅に向かう途中にあります。小学生の頃、髪を切ってもらってお金を払うとそのうちの100円を小遣いだよってキャッシュバックしてくれてさー。
 小さくても顔にかみそりあててくれるじゃん、あれが気持ちよくてね・・・でもオレ、目をぱっちりと開けててさぁ、やりにくそうだったよなぁ。落ち着きなかったし。

 大学生くらいになってからは、なかなか行かなくなったんだけれど・・・よく店の中から道路を眺めててね、軽くあいさつしてたっけ。

 今年のはじめから休みが続いて、春先に一度復活したんだよね。あ、病気したんだな、でも元気に復活したんだなって安心していたんだけど・・・今日帰ってきたら、店の前に『忌中』ってでてました。亡くなったんだ・・・。

 10年以上も髪を切ってもらっていたのに、おやじの名前、今日はじめて知ったよ。これまで、ありがと。
 店も終わりなのかな・・・。

この鉄道に乗って...77

 えー、次は、たまちたまちです。都営三田線はお乗り換えです。

くりでん8-1.jpg

同じ田町でも、森永本社がある田町とは全然違いますね。もう駅そのものが牧歌的というか...

くりでん8-2.jpg

まるでセットのようでしょ? 扉の中は、待合室になっています。建物も、そこに置いてあるものも古いんですよ。古いけど、綺麗なんだよね。今はこちらも無人駅なんですが...地元の人や駅員さんや、みんなが大事にしている駅なんだなっていうココロが伝わってきます。

2006年9月 6日 (水)

夏の渓谷。

 先日、鳴子峡に行ったんですよ。去年行ったときは、見事に紅葉してたのにな...まだ夏だから、緑の海でした。

鳴子峡1-1.jpg

↑ いま ↑

↓ 2ヶ月後予想 ↓

鳴子峡1-2.jpg

端から端までを歩いてみたのね。いやもう、虫が多くって...。やっぱ渓谷は秋がよさそうですよ。

2006年9月 5日 (火)

奇遇。

 オレが社会人になって初めて勤めた会社は、○SLという会社です。同期がとても多く、学校の続きのようですごく楽しい毎日でした。
 で、それから14年、いや15年か? 今、故郷で小さなSI会社で仕事をしているんですよね。

 先日、客先に行ったときに、先方と以前働いていた会社の話題になりました。オレが、『○SL』という会社で働いていたんですよ! と知名度の高い冠会社の名称を強調しつつ言ったらね・・・なんと、そのお客さんも、その会社○SLで働いたことがあったんだよ! びっくりして、腰が抜けそうになった。だって、田舎町(仙台よりもっと田舎)でそんな人に会うなんて・・・。で、話をしていたら働いていた時期も同じで、プロジェクトも同じでした!! 

超びっくり!!!

 同じプロジェクトと言っても、某テレビ局の仕事で、メンバーが100人以上いたんだけどねぇ。
 こんなことってあるんだなって、お互い驚きのあまり笑ってしまいました。

 会社に帰ってきて、お客さんとこんな話で盛り上がったんですよって営業に話をしたら、彼も協力会社として○SLで仕事をしたことがあることが判明! 彼の場合は、オレが入社する前の話でしたが。本社のビルの話や、当時の管理職の話で盛り上がってしまいました。

 いくらなんでも、すごい偶然だなって・・・。こういうのって、なんだか運命を感じるよね。今の先にあるのは『偶然』なのかなぁ・・・。

 女の子とも、こんな運命的な出会いを夢見る、乙女チックな36歳独身男=毒男の偶然の話でした・・・ああ OTZ。

この鉄道に乗って...76

これ、たぶん一番大きな駅。なんちゅーか、"停車場" って感じですよ。最初に出てきた、若柳駅ね。

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電気で走っていた名残か、ここにはたくさんの昔の電車が止まっていました。もう走ることないんだろうなぁ~。

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もったいないなぁ~。どうにもできないのは分かっているんだけど...。

 

2006年9月 4日 (月)

この鉄道に乗って...75

石越を出発した電車。田園地帯を走る。"田園鉄道" ですよ。ホント。

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で、次の駅がすぐに見えてくるのね。あらまち。

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えーっと、白い斜めの屋根の建物がありますね。あれが駅舎です。ホームは2両編成が止まれる程度。

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駅というより「停留所」ですね。裏のとうもろこし畑と、境もない...。

朝は学生が、午前中はじいちゃんばあちゃんが...待っている姿が目に浮かぶなぁ~。

2006年9月 3日 (日)

この鉄道に乗って...74

列車の中。整理券発行機に、電子料金表、さらに両替機能付料金箱。バスみたいですね。

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床は、昔懐かしい板張りのフローリング。横掛けの椅子と、4人がけのボックス、2人がけ向かい合わせ席の組み合わせになっています。

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では、出発しんこー!!!

この鉄道に乗って...73

 この色。走り抜ける田園風景に映えるんですよね。両側に運転台がある1両編成。

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横に描かれたエンブレム。伊豆沼の白鳥(→リンク)ですね。車両によって違うようです。

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2006年9月 2日 (土)

アンバランス?

奇妙な形のビルと、裸の山。

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ビルのほうが、向こうにあることを考えると...この高そうな山とビルって同じくらいの高さじゃ...? アンバランス?

この鉄道に乗って...72

もう駅員が立つこともないであろう、改札口。

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扉の向こうは、昭和30年代。

この鉄道に乗って...71

始発駅。JRとの乗り換え駅。

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切符を売るための窓口もありますよね。建物の造りモダンで、昔の賑わいを彷彿とさせてくれます。

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今はもう無人駅なんですよ。駅舎の中には、木のベンチに灰皿。やっぱりレトロだなぁ~。

2006年9月 1日 (金)

この鉄道に乗って...70

     どうしても乗ってみたかった電車。それがこの "くりでん" 。くりはら田園鉄道。元は、栗原電鉄という名前の私鉄でしたが、鉱山が閉山になってしまって...乗客が激減しました。電気はメンテナンスが大変なんでしょうね、今は "電車" ではなく "気動車" が走ってます。月日は過ぎて第三セクターになり、来年の3月には廃止になります。
     サザエさんのオープニングでも、走ってたんですよ(8月いっぱいで終わった)。

     先日念願かない乗ることができたので、写真を整理してブログに載っけようと思っていたら...今日放送の「レガッタ」ってドラマに出るそうで。この線が...そして、この駅(→リンク)が(駅名は長沼に代わっているらしい)。

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    くりでん1-2.jpg

     ということで、今日からちょっとだけこの "くりでん" を紹介しますね。全線が現役のレトロです。

     ちなみに "長沼" っていうのは、"沼" ですが、オレの見たところ "" ですよ。大きな風車があるところで、漕艇場があるんだそうです。ドラマは、この漕艇場(→リンク)に遠征に来るって設定のようですよ。

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