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これから紅葉はじめまーーーす!
1つだけ、赤くなってますね。しかも半分だけ。散っているのもあれば、これからのものもある。桜のように一斉に行かないから、いろんな色が見られて綺麗なんだね。
うちの実家のあたりは、まだ紅葉は半分くらいかどうかってところです。そんな中、紅葉のライトアップが始まりました。去年あたりからはじめて、今年はさらにエリアを拡大しています。
ひとつ気になるのは、ライトの色がグリーンだってことね。今はまだ緑色の葉に緑のライトなのでいいですが、赤く染まった葉に緑のライトはどうなるんでしょ?
昔よく使った「暗記ペン&暗記シート」なるものを思い出してしまいました。ほら、赤のマーカーペンでなぞったところが、緑のシートをかぶせると黒くつぶれて見えなくなるあれね。もしかして、紅葉の葉も黒になるのかな?
いや、違うか。光の場合は...どうなるんだっけなぁ~。ちょっと楽しみだな。
いや、今日も天気がよさそうだったしさぁ~、紅葉は見頃だっていうし、もったいなくって...今日も。で、仙山線に乗ってました。
仙山線だと、紅葉が綺麗な場所は宮城側の「奥新川」と山形側の「面白山」しかありませんで...。宮城側はね、朝はいいんだよ、朝は。ただ昼過ぎるとこの時期はもう...。なんでかっていうと、奥羽山脈が聳えている関係で日陰なっちゃうんだよね。
しょうがないので先月に引き続いて、面白山で降りました。歩くのイヤだったので、山寺登っておしまいにしようかとも思ったのだけれど、車窓から見える風景があまりにも見事でついつい降りてしまいました。
前回来たのは、確か春から初夏で...その時は、このブログにも書いた通り誰もいなくて寂しくってねぇ~(→リンク)。ところが今日は、ずいぶんいましたよ。トレッキングするグループ、写真を撮る人、絵を描く人。さすがに昨日行った鳴子峡ほどじゃなかったですね。あっちはメジャー、こっちはマイナーってとこかな。
谷底は、ちょっと暗いのね。でも、道が明るい。これはきっと落ち葉のおかげでしょう。
このコースは約2キロあります。終わりの地点からは、また同じ道を戻るか、舗装されている林道を戻るか、舗装されている林道を山寺まで5キロ歩くか...この選択肢になるわけです。今回もまた、山寺まで歩いてみました。杉林の中を歩くので、紅葉もへったくれもないなか、時折見える渓谷を上から眺めて歩きました。
山寺はものすごい人出です。今日は暖かくて、半袖でもよかったくらい。
階段を登る人の列が途切れない。まるで正月が来たのか、と錯覚するような...。階段を登ることによって煩悩を消すことができるそうなので、今日だけでずいぶんたくさんの煩悩が消えていったことでしょう。
山寺の上から見た箱庭風景は大変美しいものでしたが...それは来週にでも載せますね。
鳴子峡の紅葉が見頃を迎えたと言うことで、来てみました。確かに、かなり綺麗です。この写真は、JRのポスターで使われた場所です。
紅葉が見えてきて、渓谷が見渡せる場所にくると、みんな歓声を上げてましたよ。「うわぁ~、コンピュータグラフィックスみたい!」。確かに人工的に作ったように、バランスよく色が配置してあります。
この渓谷は、赤一色とか、黄色一色とか...そういうんじゃなくて、いろんな色をパァーーーーっと散りばめたようなところが、特長的だと思います。
9月上旬は、これ(→リンク)
10月8日は、これ(→リンク)
紅葉って、一気に進むものなんですねぇ~。まだ紅葉していない木もあったので、まだちょっとの間、紅葉が楽しめそうです...道路はすっげー混雑してましたよ。
そうそう、帰りに温泉に入ってきました。朝は肌寒くて厚着しててね、ところが昼になり気温が上がったのと、渓谷を上下して汗をかいたから。鳴子温泉の中にある「早稲田桟敷湯」(→リンク)というところ。なぜこの名前かというと、早稲田大学の学生7人が掘り当てた温泉だかららしいです。
結構熱くて、気持ちよかったです。気持ちよすぎて、のぼせてしまったようで...帰りの電車ではぐったりしてました。
ヤンバルクイナを探して、沖縄本島の一番北の端に来てみました。辺戸岬です。
こちらの海といえば、リーフで守れていて穏やかな遠浅の海...というイメージですが、荒々しい海もあるんだな~って、当然っちゃー当然なんだけど妙に感心しちゃってたりして。
で、まぁ、何気なくとったこの写真に、あのヤンバルクイナが写りこんでたんです! びっくりでしょ。見えます? たぶんこの写真じゃ分からないよね。拡大します。
「 ほ い 。 ど う か な ? 」
確かにヤンバルクイナなんだけどさぁ~...。高さ12メートルの展望台だそうです...。
南の島といえば、まず思い浮かぶのが珊瑚礁の海。そして、次あたりに緑のマングローブが思い浮かぶっしょ?
で、沖縄本島にマングローブ林があるのかどうか...です。ないと思ってたんですよね、オレ。西表とか、もっと南のほうに行かないと...。ところがありましたよっ!
場所は、慶佐次(げさし)湾(→ここ)ですよ。初めて見て、感動しちゃいました。南の島のジャングル! もちろんカヌー体験もできるようでしたよ。
さすがのオレも、ひとりでチャレンジする気にはなれず...マングローブ林の横をしばし散策し、夕日をぼんやりと眺めていました。30度超えてて暑いのに虫が少ないんだよね。結構快適に過ごすことができましたよ。
さとうきび畑といえば...
「ざわわ ざわわ ざわわ~♪」ですね。
なぜかオレの頭の中では、
「バナナ バナナ バナナ~♪」となってました。直前に、バナナを目撃したからだと思います。我ながら単純すぎるな~~orz。
中城城。これは難しい読み方だよね。「なかぐすくぐすく」? この場合は、「なかぐすくじょう」って読むみたいですよ。
このお城の遺構は、ほぼ当時のままなんだそうです。よく見ると、城壁の石の積み方が微妙に違ってますね。石は、珊瑚の石らしいっすよ。積み方にも3種類あるんだそうです。
頂上付近には、中城城が...
知る人ぞ知る、有名な廃墟らしいです。簡単に入れそうでした。「中城高原ホテル」? 本屋で「廃墟」の写真集を見たら、ばっちり出てましたよ、ここ。柱しかないのが、不気味さを倍増させてるよね。
今帰仁城。これで、「なきじんぐすく」って読むのね。沖縄や北海道は、読めない地名が多いよね。
白と青と水色と緑と...グレー。城壁が、万里の長城みたいに見えるねぇ~。
猫がベンチで毛繕いしてました。
ところで、「ぐすく」で変換すると ATOK はちゃんと「城」が出てくるんだね。ちょいびっくりした。
やんばるのほうに、車を走らせました。「カニ注意」の標識がでてきて、
「注意といわれても...気がついたときには踏みつけてそうだ...」
と思いつつ、さらに走らせていると、今度は「カメ注意」の標識ですよ。
いやにかわいいカメだな...。と、さらに奧へ勧めると、今度は...
なんじゃこりゃ? そう、「ヤンバルクイナ」ですね。いやー、1,000羽いないと言われているヤンバルクイナを轢いたらどうすべきなんだろう...国の天然記念物だし、やっぱ
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ???
でてこなくて、よかったよかった。やんばるは、いろんな動物がいっぱいいるんだなぁ~と標識からもよく分かりました。
沖縄ひとり旅してました。いや、めちゃくちゃ楽しかった。更新があいてしまったけど、後から追加しますね。
沖縄の何がいいって、オレさぁ前に行ったときにグスク(城)が気に入ったのね。曲線がきれいな城壁と、どこも山の上にあって眺めがよくて。
ということで今回は世界文化遺産になっているグスクを見てきました。
写真は、座喜味(ざきみじょう)城跡。曲線が、きれいでしょ?
世界遺産になっている「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつ。世界遺産のグスクは5つあって、そのうちのひとつがここ勝連(かつれん)城。
ここがさ、山の上なのね。城壁の上を歩けるようになっていて、しかも手すりとか柵がないから、足を踏み外したらジャングルに落下しちゃう。かなり怖い。
琉球の時代にも、美しい遠浅の海と真っ青な空と...真っ白な砂浜と雲と...でもって、東シナ海から吹いてきた風が島を通り抜けて行って...「お城」そのものはないんだけれど、その時代の人々の姿が目に浮かんでくるんだよね。きっとそのときと同じ風なんだよな...と意味不明な感傷にひたっていると頭痛が...
30度の炎天下で帽子なし。軽い熱中症か...。
で、上の写真の頂上から撮った写真が...これ(下)。
「落ちたい人はご自由に落ちてください」と言わんばかり。簡単に落ちることができそうですよ。ここは、すっげー怖くてね...この写真、かなりのへっぴり腰で撮った写真です。
その昔、海洋博という博覧会があった場所です。今は、海洋博公園になっていて、その中に美ら海(ちゅらうみ)水族館があるのね。
1度来たことがあるのに、また来たくなっちまいました。綺麗で、大きくて、魚の見せ方が上手な水族館だと思います。その分、大人気で朝から混雑するのね。オレもさ、気合いを入れて那覇を7時30分に出て、ここに9時過ぎに到着。もうすでにたくさんの修学旅行生が...。
「あいかわらずの大人気じゃん!」
水族館には目玉というのがあって、例えば品川水族館はオープン当時「都内で唯一イルカショーが見られる水族館」だったし、葛西臨海水族園は「マグロの回遊水槽」が売りだったのね。
ここ「美ら海水族館」の売りが、この写真の「ジンベエザメ」が見られる黒潮の海を再現した巨大な水槽。ジンベエザメは、10メートルもあるんだって! どのくらいでかいかっていうと...
「 で・・・で か !!! 」
下にいる人と比べると、その大きさが分かるでしょ? 悠々と泳ぐ姿は、ずーーーーっといつまで見ていても飽きないんだよねぇ。水族館って癒されるよねぇ~。
数年前に初めて訪れて、魅せられてしまいました。日本に、こんなところがあったんだなって。なにせ明治の前は、琉球王国だし。
那覇の国際通りはステーキ屋とおみやげ屋で、夜遅くまで賑わう。この雑然とした感じ、けっこう好きです。と思えば、ちょっと古びた、時代の流れを感じさせるアーケード街。以前どこかで見たなって思ったんだよね、で思い出した。それは福山(広島ね)。福山も広いアーケードの通りがあって、歩くと迷子になりそうになるんだよね。ホテル探して、さまよったことがあったんだよね。
さらに国際通りから一歩入ると、まるで東京の下町風(建物はすべてコンクリートだけどね)な景色。民家がひしめきあっていて、生活感があって・・・。
話変わるけど、今日、ディープインパクトがどうしても思い出せなくて、辛かったです。ここまででてるのに、なんで思い出せないんだよ。薬物検出で失格になったあの馬、えええと・・・
データインプット
違う! 絶対違う! 分かっているよ。でも、これしかでてこなくって・・・。
これってやっぱり、仕事の影響もあるんだろうなー・・・。
新人の頃、毎日ここを歩いてたんだよね~。仙台ってさ、地下街がないのね。なので、こういうところ歩いて通勤できるのが、なんだかちょっとうれしかったんだよなぁ~。
アゼリア、20周年らしいっすよ。あの白い卵が割れて現れるからくり人形は、いまもやってるのかなぁ~。
えっと、東京ディズニーランドが大混雑していたってこと書いたけどね、どのくらい混んでいたのかというとね...
まず、スプラッシュ・マウンテン。まぁ、60 分が限度で、それ以上は並びたくないアトラクションです。先日の場合は、そんな場合じゃありませんでした。
「 1 5 0 分 」
これを見た瞬間、目をパチパチと瞬かせて、目をこすって、何でも確認したオレです。
さらに今の時期に大人気なのが、「ホーンテッド・マンション」ね。通常並ぶのは、45分程度が限界のアトラクションです。ハロウィーンの時期からクリスマスまで、「ホリデー・ナイトメア」っていうスペシャルな内容になっているので、みんな集中するんだよね。いったいどのくらいの待ち時間だったのか。驚かないように。
えええっと、 2 4 0 分というのが何時間なのか。3時間なのか? それとも4時間なのか? しばし考えざるを得ませんでした。たかだか10分程度で終わるアトラクションに 4 時 間!
この列に並んででてくるまでの時間と、仙台に帰ってまたここまで戻ってくるまでの時間が...ほぼイコールですかぁ~。すごい世界だ~。
あまりの美しい白に青がまぶしすぎて恐れをなしたオレは、ラゾーナをすぐさま後にしました。で、向かったのがこの川崎の代表的な老舗デパート。川崎といえば、やっぱここですよね。
「 さ い か 屋 」
その昔、斉藤由貴が主演した月9ドラマ「あそびにおいでヨ!」の舞台になったデパートですよ。まだ早い時間で、○I○Iがオープンしておらず、こちらさいか屋に来てみた次第です。人がいないし...老舗だけあっておばさまが多いみたい。
レトロなエスカレーターに乗って、紳士服売り場へ。店員のおばさまへサイズを言ったら、7,000円と5,000円のワイシャツを勧めてきたので 7,000円 のを選びました。
ワイシャツを入れた紙袋をもらい立ち去ろうとした瞬間、おばさまが笑顔でこう言いました。
「安い3,000円くらいのワイシャツをたくさん買うより、こちらのほうが長持ちするという統計結果がでていますので、ご安心下さい」(ニコリ♪ おばさん笑顔キラリーン)
あん? あー、そうですかそうですか。オレが、「いつも3,000円のワイシャツしか買わず、今日は珍しく高いワイシャツを買っちゃったおじさん」に見えちゃったわけですね?orz
まぁいいです。許します。銀座松屋というオレだ大好きだったデパートが全面改装してしまい、おしゃれに生まれ変わってしまった今、こういうレトロな昔の雰囲気を残しているデパートは貴重だから。
えーっとワイシャツを買いに、川崎へ。
で、いつもいく方向の逆側がただならぬ雰囲気なのです。というか、みんながそっちに流れていくんですよぉ~。いやいや、そっちは東芝工場跡だった場所で、今はなんもないはずだから! 閑散としてて、砂埃が立ってて...自転車の路上駐車が多くって、雰囲気悪いはず!
と、振り向けば...そこは別世界!
いや、あそこって両脇に下りる階段しかなくって、よくその下にチャリを止めて川崎で買い物してたんですけどぉ...なにやら、その先があるらしい。
ラクーア? いや、それはこれ。
ラグーナ? いや、それはこれ。
ラゾーナ川崎プラザ(→リンク)? そういや、ビックカメラが出来るっちゅー話は聞いてたけど...とりあえず行ってみる。
「な、な、なんじゃこりゃ~~~~!!!!」
って感じっすよ? 思わず、「ごめんなさい! ごめんなさい!」とワケもなく謝っちまいました。川崎駅の人の流れが、大きく左右に分かれるんだろうなぁ~。
ほぼ1年ぶりに来てみました。ハロウィーンな東京ディズニーランド。あまりの人の多さに、圧倒されてしまいました。今日は、大入だったんじゃないっすかね。
そんななか、シンデレラのお城がご覧のように半分が『絵』に...はじめての風景で、たくさん写真を撮っちったよ!
11月上旬まで、この半分ハリボテ・シンデレラ城を見られるようです。
しかし、人が多くて・・・びびったなぁ。田舎に慣れちゃったからなおさらそう感じたのかもなぁ。
桜ってさ、紅葉しはじめるの早いよな。
今週あたりから、目立って紅葉しはじめましたよ。で、学校の紅葉をぱちりと一枚撮ってみました。土曜日の朝は、まだ誰もいないようで校庭の中をぶらぶらと歩きます。
オレが小学生だったころからある、滑り台がありました。よーく見回してみると、遊具の種類はあのころとほぼ同じでレイアウトが変わっているだけみたい。
で、小学生だった頃よく歌わされた『小さい秋』っていう歌(だよね?)を思い出しました。『誰かさんがみつけた』とかいうやつ。大嫌いだったな。悲しすぎるよ、メロディーが。ただ、この曲って秋しか歌わされないから、まだ救いようがあった。オールシーズン歌わされる可能性がある『ドナドナ』なんて、最悪だよね。
『なんで売られていくんだよ、バッキャロー!』
と、多感なぺすけ少年(すけべ少年じゃないよ)は、涙したものでした。
ちなみに秋で好きなの、オレの場合は『たき火』かな。垣根を曲がったら、道端でたき火をやってたというシチュエーションは、今じゃあり得ないでしょ? そんなことしてたら煙をあげていたら、すぐに通報されて消防車来ちゃうよ。たとえ庭でたき火をしたって、ダイオキシンがどうのこうの言われる時代だしさ。
たき火のときのあの臭い、なんだか懐かしいなぁ。
逆光? イチョウが黄色になりましたよ。
昨日、たばこ吸ったんだよね。なんだかイライラするから、たばこを吸ったら気が晴れるかなと思ってさ。
社内を見回せば、この会社は喫煙者が比較的多いし・・・まぁ、1本くらいいいかと思いまして。そう、前回、この1本が運のつきで止まらなくなったんだよね。1本が2本、3本・・・10本と。たばこの恐るべき連鎖マジック。
で、寝ようとしたら眠れませんでした。胃がむかむかするんですよ。超気分悪いのね。久しぶりのニコチンパワーで、おめめもぱっちりちゃん。3時まで眠れなくて、今日は睡眠不足でした。部屋もたばこ臭くて、吐き気するし。
きっとあれだ、毒に体が拒絶反応起こしたんだと思われ。6カ月の禁煙で、完全にニコチンが抜けてたんだね。
前回禁煙失敗したときはね、1本がすっげーうまかったんだよね。でも今回は違ったね。
今日、前を歩いている人が吐き出したたばこの煙を吸って、気持ち悪くなりました。帰るの電車で、車内が妙にたばこ臭くて気分悪くなりました。なんか前より、たばこに対する拒絶反応が大きくなったみたいですよ。
ということで、昔は、寝る直前まで吸いまくって、朝起きたらイの一番に火をつけてたんだけどなぁー。オレもやわになっちまったもんだぜ! 人間変われば変わるもんですなぁー。
大潮の日。大量に打ち上げられていました。
クラゲってさ、オールシーズンなんだ? エチゼンクラゲなんかが上がってたら、びびるよな...きっと。
必死にアナウンスしているんです。
「駐車場の車の移動をお願いします!」って。
駐車場なんだから、移動しなくてもいいじゃん!。で、その場所を通りかかってその理由が判明。
駐車場の車に、少しずつ忍び寄る影。それは、海水でした。大潮で潮が高く...ご覧のように陸地にまで海水が上がってきています。
これも地球温暖化の影響なんですかね?
今日は、天気がまぁまぁでした。ちと車の運転の練習をと思って、ドライブに出ました。
天気がよくなってきた。田園風景の中を走る。雲が流れて、田んぼのその先に、大きな虹が見えました。それがなかなか消えないんだよね。で、その虹の向こうがどうなっているのかと、乗り続けたのであります。
よくよく考えたら、虹がでてるっちゅーことはそのあたりは「雨」なわけで...普通、すぐに気づくと思うんだけど、そこで気がつかないところがオレのいいところなんですよ。ハイ。
ポツポツと雨が降る。でも、太陽が出てる。明るい雨。
そのうち民家がなくなり、山道になる。渓流の横を道が縫うように登っていく。一昨日からの雨で、滝のように流れる渓流。登っても登っても、まだまだ登る。と、「進入禁止」の立て看板が出てきて、促されるまま駐車場に車を止め、小さな10人乗りのバスに乗り換える。
えっ!? なになに?
オレ、いつの間に逮捕されちゃったの?
どこ連行されるの?
そのバスに5分程度乗せられて、着いた場所がここね。
「いわかがみ平」という標高1,200メートルの地点で、栗駒山登山の入口になるところです。ご覧のように、紅葉がちょうど見頃になってました。
写真は、綺麗な紅葉ですが...実際は「嵐」でございます。風雨が強くて、とても外に出られる感じではありませんでした。めちゃくちゃ寒くて、レストハウスの中も灯油ストーブ(学校にあるような、煙突があってガンガン燃やすヤツ...FF式石油ファンヒーターじゃないよ)が活躍してましたよー。この写真もね、"息継ぎ" みたいに嵐(雨)が止まった一瞬に撮ったものです。
緑から赤まで、色のバランスが絶妙ですね?
で、この悪天候の中、栗駒山に登るおじさんおばさんの多いこと..そのパワーに驚かされました。オレなんざ、「六本木ヒルズからの直行便で来ました」みたいな超軽装で、浮いちゃってて...。みなさんピッケルを持っているところ、オレは「傘」持ってたし。
最近のカッパっていうのは、オシャレですね~...。
この「いわかがみ平」からは、天気がよければハイキング気分で山頂まで山登りができるそうです。石畳の道が、上のほうまで整備されているんだよね。
あ、乗ったバスはね、15日までの土日祝日(この辺は15日あたりで紅葉が終わるらしい)はめちゃくちゃ混むからって車両の乗り入れ制限しててさ...途中の駐車場から乗り換えのシャトルバスだったのね。
秋はもう、1,200メートル付近まで来ています...。
嵐が過ぎ去ったね。昨日は、十五夜だったらしいじゃん。月なんか見えやしない。すごい雨に風で、帰ってくるのさえ大変だった。
で、今日。ばっちり見られました。
オレは、月の松島がイチバン好きだな。
同じ場所から、昼...
南湖のがちょう・・・たぶん。おばちゃんがエサをあげたら、彼らの脳に『エサをくれるおばちゃん』が刷りこまれました。
この後、おばちゃんがどこへ逃げても、集団で追いかけまくっちゃ!
鳥は賢いね。オレのところには、一度も来なかったっす。
昨日は、出張でした。午前中から客先で、午後まで。
昼休み、課長の運転でファミレスに行き、ちょっと昼寝を!と立ち寄ったのがこの湖。南湖?だったっけな・・・忘れた。日本最古の公園らしい。
車を路肩に止めて、昼寝をするという課長を横目に、オレは外を散歩したんです。空は高くて、雲はまるで毛羽立った絵筆で描いたみたいに筋が細くてすがすがしい感じ。優雅に釣りをするおじさんたちも多いし・・・それに、がちょうが(「かちょう」ではない)が、人にエサをねだっているのが印象的で、大極拳の似合う中国の湖みたいだよ。
ご覧のような写真も撮り、満足して車に戻ります。
ところで車の助手席に乗るときって、ケツから乗るよな? で、オレも車に戻りまして、助手席に乗り込みましたよ。
『 よいしょっと! 』
そしたら運転席から返ってきた言葉が、
『ど ち ら さ ま で す か ? 』
またまた、課長。なにすっとぼけてるんですかぁーと、振り向いて『!!!』 か、課長が別人になってる! なんかちょっとぽっちゃりした、ヨドバシカメラが似合いそうなおじさんになってる!!
も・・・もしやおまえ強盗か? 自動車強盗なのか? 課長をどうしたんだよ? まさか殺して、湖の中に捨てちまったのか?
脳裏に、湖の底に沈んでいく課長の姿が目に浮かぶ。こ、このやろー! この極悪人め!!
殴りかかろうと睨んだけれど、
き ょ と ー ー ー ー ん。
人の良さそうな顔をして、こちらを見つめるおじさん。ちょっと怯えてるみたい。ど、どうしたの? なにを怯えているの、おじさん。
ああ。その瞬間オレは気がついてしまったんです。すべてを悟っちゃったんです。。。OTZ
オ レ が 自 動 車 強 盗 だ っ た よ !
戻る車を、色が似ているってだけで間違ってたんだよね。顔から火がぼぉーーーー!と出て、平謝りでドアノブを探しました。
今 す ぐ こ こ か ら 逃 げ 出 し た い !
再度深く謝って後ろを見たら、後ろに止まっていた車のおっちゃんもこっちみて笑ってました! もう穴があったら入りたいよ、隠れたいよ!!
乗ってきた車。課長が乗っているだろう車は、さらにその後ろに止まってました。酒を飲んだ時のように、いやそれ以上に顔を真っ赤にして車に戻る。もちろん運転席を倒して寝ているのが、課長だということを何度も確認してね。
駐車中の車には、くれぐれもご注意ください。
というか、
不審者が助手席に乗り込んできたら、慌てず
『 ど ち ら さ ま で す か ? 』
と、いたって冷静に対処しましょう。昨日のおじさんの対応は、満点でした!
休日にぼんやりと流れる雲を見ていたら、ピアノのメロディが聞こえてきた。
ぴろん♪ ぽろん♪
まただ。まただよ、近所の女の子のピアノ。メロディじゃねーよ、それ。そんなんじゃー、オレの方がまだうまいぜ! と、ちょっと優越感に浸る(大して弾けないのに、ちょっとやってた時期があるもんだから)。
で、この前の日曜日に、ピアノの音が聞こえてきたんですよ。まるでCDか、それとも屋外コンサートかと耳を疑うような、田舎の住宅地には全くもって似つかわしくないピアノの演奏が。
あ ま り の き れ い な メ ロ デ ィ ー に 、
顔 に 似 合 わ ず うっとり♪ し ち ゃ っ た こ と を
こ こ に 白 状 い た し ま す
そう彼女です。10年以上前、まだ小学生だった彼女の演奏は聞くに耐えないものでした(だれでも初めはそこから始まる)。が、今やプロ顔負けの演奏で・・・(だれもがそこへは到達できない)。同じ旋律が聞こえてこなかったので、1曲が何十分もあるような長い曲を演奏していたんでしょうね。
ピアノ嫌いだったオレは、ピアノ教室を・・・中学に行くからという意味不明な理由であっという間にやめちゃったけれど、彼女はずっと続けたんだね。継続は力なりっていうけど、ホントそう思いました。好きこそものの上手なれっていうけど、マジそうだよね。
10年前は、ビーグル犬を連れて走り回る元気な女の子だったけど・・・今はきっと、髪が長くて白の似合う、猫好きなお嬢さまになっているんだろうなー・・・と妄想。
ピアノ、いいっすね。機会があったら、もっとじっくり聞いてみたいっす。
山寺の頂上付近。この階段を登り切ったところが奥の院です。で、その手前にこんなものが...。
ええええっと、郵便局のおっちゃんは毎日ここまで収集に来るんでしょうね。1日1回10:00頃に回収だそうです。ご苦労様な話ですよね。ここ、結構上なんですよ(あの天上界からの長めの写真と同じくらい)。
山寺っていうのは、霊山でして...。山岳宗教の雰囲気が、色濃いんですよね。観光客のみなさんがよく行くのは立石寺で、約1,000段の階段を登るんですよね。
もうひとつ向う側の峰の奧に、遺跡がありまして...そこが円仁(立石寺や平泉の中尊寺・毛越寺、松島の瑞巌寺を開いた坊さん)が寝泊まりをして、最初に開いた場所なんだそうです。いわゆる "最初の場所" ってとこですかね。観光案内だと「元山寺」と紹介されてます。結構な山奥で、奇岩が多く、薄暗いところ...誰もいないところです。
その奇岩の中ですごいのが、この写真の場所。垂水霊境(たるみずれいきょう)。
鳥居がゆがんでいて、まるで魚眼レンズで撮影したのか、それとも画像を加工したのかって思われるかもしれませんが、この写真、普通のコンパクトデジカメで撮影して、そのままサイズだけ変更したものです。
岩にあるブツブツに、色のない質素な鳥居。左上に観音様がまつられています。その昔(平安時代くらい?)、お坊さんがお経を唱えた場所だそうです。あまりに荘厳というか、怖いというか...なにかすごいパワーを感じまして...もうこの場所で拝むことが精一杯で。この岩って、自然にこんな風になったもんなんでしょうけどね、不可思議ですよねぇ~。
なんだか、宇宙的というか、異次元的というか、不思議な雰囲気を味わってしまいました。ちょっと怖いけど、ひとりで来ることをオススメします。あ、昼ですよもちろん。こんなところに夜来ちゃいけません!
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