絶対に...
絶対に、「多田さん」のほうが
いいと思うぞ!
以上、月9を見て思ったこと。
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絶対に、「多田さん」のほうが
いいと思うぞ!
以上、月9を見て思ったこと。
ひとり旅でいいことは、自分で自由に歩けるところ。行きたくなったら行けばいいし、行きたくなくなったらすぐに引き返すことができる。まさに、オレにぴったり!
ここは、壁紙にした古宇利島を遠くに眺めることができる港でね、旅で来る人なんていないマイナーなところです。"運天"(うんてん) というところで、薩摩が琉球に入ってきたのがここだったそうです。源為朝が "運を天に任せて" たどり着いたのがここだったとも言われています。近くに "運天港" という天然の良港があって、離島に行く航路があります。
この名前 "運天" というのにひかれてきました。釣り人が多いところでした。
今日、テレビを見ていたら "そら" という少年に宮崎あおいが会うオリンパスのCMをやっててさ...(→リンク)ここでしたね。いいところですよ、ここ。ただ、女の子がカメラ抱えて訪れる場所ではないよなと...思いました。
この道(→リンク)を、ずーーーーっと行くと、平安座島ってとこに行きます。
この道路からは見えないけれど、島の向こう側にすごいのが隠れてるんだよ。突如現れる、巨大な...
これ。巨大な石油基地。昨日のニュースで話題になっていたので...。いやね、これ突然現れるんで、ちょっと引くんだよね。見てはいけないものを見てしまったような...。
場所はここ(→リンク)。地図で見ると、自然の島を埋め立てているんですねぇ~。これと似たようなのを見たことがあるなと思って、しばし考え込み...思い出しました! ここです(→リンク)。
ここまでは綺麗な道路で行くことができます。この先は、普通の田舎ののどかな風解が広がる小さな道になり、宮城島、最後は美しいビーチがある伊計島に行き着きます。
「廣福門(こうふくもん)」。平安神宮のごとく、美しい朱色。この門、今は、券売所になってます。
で、「奉神門(ほうしんもん)」。これが最後の門で、この先に首里城正殿があるのね。この日は朝一番だったので、御開門の儀式を見られたんだよね。琉球の役人衣装でドラが鳴ると、開門。
ここまでは無料。この門から先が有料。
こちらは、玉城城跡の門。ここをくぐって、城に入ります。自然のものを生かした形になってるのね。
きっちり再現されている首里城と違い、玉城城(たまぐすくじょう)はジャングルの中に埋もれているような印象です。
まるで古代遺跡を発見したときのような、うれしさを感じることが出来る城。アマミキヨが作ったとされる、伝説のあるお城なんですねぇ。
今日もまた、拝みに来ている人たちがいました。
首里城を見学するときには、いくつもの門を通ります。
守礼門を通過すると、次に見えてくるのがここ「歓会門」。守礼門と比べると、色が地味ですね。城壁の一部になっている石門だからかな。
で、この門を通過すると次が、「瑞泉門」。門の上部は、木造になってます。
写真の奧に見えるのが、「漏刻門(ろうこくもん)」。門の上に水時計を置いて、時間を測っていたんだそうですよ。
2000円札、最近見ませんが...まだあるのかなぁ~。
守礼門。「琉球は、礼節を重んじる国ですよ」という意味だそうです。
こ・・・これは・・・!
コスモスじゃないっすかね?
もう秋ですか・・・? 辺戸岬の入口には一面のコスモス畑があり、咲き誇ってましたよ。
アサガオ...だと思う。
イマイチ、この花がアサガオなのかどうか自信がないのは、いつでも咲いていたから。朝咲いて、昼にはしぼむのがアサガオじゃなかったっけ?
アサガオを見ると、夏を思い出すなぁ~。沖縄はもう夏なんっすねぇ。
中城城で、大量に咲くたんぽぽを発見!
春ですねぇ~。
南国の花といえばコレ。ハイビスカス。
たくさん咲いてました。
まもなく端午の節句。今の時期はこいのぼりが、あちこちではためいているわけで...。
沖縄でも例外なく、元気に泳いでいる姿がそちこちで見られました。
熱帯魚だったらどうしよう...とか思ったんですが、「こいのぼり」はやっぱり「鯉のぼり」。同じですよね。
「ランタナ」って花らしいです。
黄色と桃色が綺麗で、思わず撮ってしまいました。
彼らね、水族館の人気者なんですよ。チンアナゴって言ったかな。
砂の中に入ったり、出たりを繰り返していて、妙にかわいいんですなぁ~。
下に吸盤のついたぬいぐるみも売ってました。
「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」は琉球最高の聖地で、男子禁制だったそうです。
その近くにある橋。ニライカナイ理想郷から取った、ニライ橋・カナイ橋です。山の斜面を縫うように掛けられたこの橋を降ってくると、まるで空中を走っているような感覚があるそうです。
チャリでブレーキかけずに下ったら、おもしろそう...だなぁ~。
おらんですよ。
座喜味城の城壁に到着した頃には、太陽が東シナ海に沈んだ後でした。グスクに、日が沈んだ後に来る人はいない。静かな城跡に、虫の鳴き声だけが響きわたる...。
ところでこの写真、手持ちで撮ったんですよ。ブレずに撮れたなんて、奇跡! ネックストラップをピーーーンと首から腕に張って撮ると、夜でも比較的ブレずに撮れるんだね。最近のデジカメは、高感度で手ぶれ防止機能も充実している...というのもある。
色がたくさんあって、なにがなんだか...
溢れんばかりの色に溢れていました。
八重桜? 花桃?
会社で画面を作っていたときに、薄い緑、薄い青、薄い黄と使い...暖色系もと思って「桃色」を使ったら、常務がなにを想像したのか「ピンクはいかん! ピンクは!」と騒ぎまして...。
「おまえ、いったいなにを想像しとんじゃ!!!」
と思ったのですが、しょうがないのでグレーにしてあげました。
客先で画面を見たお客は、「ここはピンクがいい!」とグレー部分を指さして、主張されました。女性がよく使う画面だったので、やっぱり暖色系がよかったようです。
彼は仕事中に、「ピンク」を見ていったいなにを想像したんでしょうかね...気になる。
ピンクレディーでしょうか...?
風は吹かず、冷たい雨はしとしとと降る。
満開になって、まもなく10日なんですよ。で、この状態。今年の桜は、長持ちだ!
金曜日から、ここへ行ってました。正確には...ここだけじゃなくて、この近辺を巡ってました。
観覧車を見ると、「台場」、「みなとみらい」、「葛西臨海公園」に「センター北」または「うめだ」、はたまたどこぞの遊園地を想像しますが、そのどこでもありません。ここは「美浜アメリカンビレッジ」です。北谷にあるイオンショッピングセンターの番外編って感じです。当然、ジャスコが隣りにあるし、シネコンもあります。
そうなのだ、また沖縄に性懲りもなく行ってしまったのだ。今回は同期の友達と一緒で、なかなかひとりでは行けないようなところに行ってきましたよ。なかなかエキサイティングな場所でした。やっぱ米国人が多かったっすねぇ~。
初夏の沖縄は、Tシャツ1枚でちょうどよくて、一足先に楽しんできました。仙台に帰ってきて、まだ桜が咲いていて...(しかもうちのあたりはまだ満開...)、季節感のギャップがおもしろかったです。しかし、寒い...(仙台ね)。
逆光。
仙台シティラビット。仙台と福島を結ぶ、快速電車です。まぁ、東京でいう「快速アクティー」みたいなもんですね。電車の本数が多いわけでもないので、前に出発した普通列車を追い抜くなんて芸当もできない "うさぎ" です。
桜に最も近づくこの数百メートルのエリアを、徐行していきました。快速なんだけどなぁ~。車掌が車内アナウンスで案内するものだから、皆さんこちらを見てまして...結構、恥ずかしかったです(相変わらず、自意識過剰だ)。
・・・2両編成です...。
風、やや強め。
いつもなら穏やかな川も、ちょっと荒れてる。そんな中を、のんびりと上流から下ってくる色とりどりのカヌーが見えました。
向こうからも、両岸に綺麗な桜が見られるんだろうなぁ~。
ここんとこの寒さで、桜前線の北上が足踏み状態になってるらしい。
一目千本桜のソメイヨシノも、まだ満開状態を持続しているようですよ。
桜が咲いた後に寒いのは、勘弁してもらいたいけれど、桜の花を長く楽しめるのは...うれしいかもしれないっすね~。
今日も寒かったので、冬の間は来てなかった長袖のシャツ(肌着)を来て、会社に行ったんですよ。これ、
かなりいい!
寒さをそれほど感じない。これだったら、真冬の間、着ておけばよかったと "春" になって公開中。来年は、肌色のモモヒキにもチャレンジしたくなっちゃいました(足を組んだ時に見えないように、注意しなくっちゃな)。
寒いのをやせ我慢するより、素直に着ておくべきだねー。
あくまで私有地ですんでね、ここ。派手な施設なり、道が綺麗に舗装されていたりなんてことはないんですよ。こじんまりした四阿があるくらい。
頂上からは、福島市内を一望することができます。が、みなさん遠景を楽しむというよりは、近くに咲いている花を楽しみに来ているようで...頂上に来ても、一休みして長居せずに降りちゃう人が多かったようです。
前方に見えるのが、花見山です。他の山とは違うっすね。
そして、この時期だけに現れる長蛇の列。バスの駐車場から延々800m続きます。
観光バスのプレートを見ると、「福島花の競演」みたいなタイトルのツアーが多いようです。この花見山と、三春の滝桜(日本三大桜)だと思われます。滝桜も見頃だそうです。
蝶かなにかが待ってるように見えるこの花は、ハクモクレン...だと思う。オレ、花に詳しくないから。
この木、街路樹なんかにも使われているようで...。注意してみると、都会でもいろんなところで見られるかと思います。
春なんっすねぇ~。まだコートをしまうことはできませんなぁ~。山のほうでは、雪が降るらしいですよ。
ぼわっと咲く桜。
幹に目を移したら、小さな枝が出ていて...そこからも桜が咲いてました。一目千本桜ね。
ところで今日は、めちゃくちゃ寒かったね。最高気温が8度で、朝、玄関でた直後につめたーい風が顔当たって、思わず家の中に戻りそうになりましたよ。
そんな寒の戻りのせいで、満開の桜は宮城付近で足踏み状態。今年は長く楽しめそうですよ。
まるで作り物のような風景でしょう? ある意味、メルヘンでしたね。
ところで...ここは、福島県福島市です。福島県はね、郡山、いわき、福島と大きな都市が3つあって、それぞれが役割を持ってるんですよ。郡山は経済、いわきは工業や観光、福島は政治。最も大きい街は、郡山市です。
なんだろう? ニワトリの鶏冠みたいだな。
写真で見るのと、その場にいるのとでは大違い。映画と演劇の違いのように、その場で空気を共有しているっちゅうのは臨場感がまるで違います。
花の無数の花びらが輪郭にぼかしをいれています。
いまや、全国区となったここ花見山ですが、福島にはこういった園芸農家が多いようで、隠れた花見山があちこちにあるそうです。
空から迫ってくる感じが、これはこれでまたよしです。
最近よく思うこと。
天気予報が当たらない!
思いませんか? 年を追うごとにデータが蓄積されていくから、当たりやすくなるんじゃないかと...素人は思うのです。しかもスーパーコンピューターで、予想してるわけでしょ。金曜日午前の天気予報で、宮城の土曜日は「雨のち晴れ」でした。しかし、午後には「雨のち曇り」になりました。そして、当日は...「曇り時々晴れ」でした。
昨日の福島の天気予報は、「晴れ」でした。が、「曇り」だったんだよなぁ~。春の天気は変わりやすいから、予報も難しいのかな。
一日じゅう眺めていたい風景でしたよ。この彩り。20万人が訪れるというのも、納得できます。
なんか風邪っぽい。ついこの間、風邪でげっそりしたのに...今朝起きたら、"のど" がイガイガっぽくて、全体と同じ感じで嫌な予感。夜になっても、まだイガイガしていて体調が悪くなっているわけじゃないので、単なる "イガイガ" かもしれない。
朝起きて、天気予報をチェックしました。福島ですよ。「晴れ」とかでてきたから、久々に家でぼんやり過ごしたいとの欲求もあったが、福島に向かうことにする。
途中、昨日行った「一目千本桜」横を通過する際、電車は徐行。「どうぞご覧下さい」の車内アナウンス。車内から見ていて思ったのはね、"桜は、近くで見るよりちょっと離れたところから見た方が綺麗" ってことね。土手の上を歩いて、笑顔で電車に手を振るおばさんたちや、自転車で通り過ぎる人、カメラを向ける人、老若男女のカップル...全部写真に撮って、横にずらっとパノラマのように並べたらいろんなドラマが写真の中に見えておもしろいだろうなぁ~などと、思いながら通り過ぎました。
このあたりから、また腹が痛くなってきましてね。今回はそれに尿意まで...orz。「徐行なんかしてくれるな!」とか思いつつ、げっそりしながら福島までの30分を我慢しましたよ。iPodで音楽聞きながら、気をそらしながら。ハイ。
電車は福島県内に入ると風景が一変します。福島や山形は果樹園が多いんですよ。で、今はね「モモ」が綺麗に咲き誇ってまして...一面ピンクでしたね。
今回福島を目指したのは、ほかでもない...「花見山」に行きたかったからです。東京に住んでた頃から噂には聞いてて、どんなところか一度ぜひ行ってみたいと思っていたんですね。福島駅からは、臨時バスが運行していて15分くらいでつく公園です。公園といっても私有地で、花とかを作っている農家が善意で公開しているんだって。
バス停はね、もう首都圏や東北各地からやってくる何十台ものバスで埋め尽くされてました。バス駐車場から10分くらい歩くのね。それがもうさ、周囲になにもない畑のようなところを歩く道がね、まるで原宿の竹下通りかと思えるほど...いや若者少ないから...巣鴨かと思えるほど人がみんな歩いてて...。
で、この写真です。
いや、こんなに花が咲いていて綺麗なところ、見たことないってくらい綺麗でしたよ。約30種類の花が見られるそうです。
場所はね、こういう農村の風景が広がる扇状地の奧。左奧には、福島市。その奧には、まだ雪が残る吾妻連峰が見渡せます。周囲の山は、新芽がでる直前で彩度の低い色なのに、ここと周囲の山だけは白、桃色、黄色と彩り豊かで絵の具の世界の中にいるようでしたよ。まさに、百花繚乱とはこのことだなと...。
手前の花を下向きの花は、「カンヒザクラ」。沖縄では、1月末に満開でした(→リンク)。奧の白はもちろん「ソメイヨシノ」。両方の花が、まさに今、咲き誇ってました。
県南や、仙台では桜が満開になったらしい。うちのあたりは、まだみたい。同じ県内でも違うもんですなぁ~。
これ、うちのあたりの桜。
5分くらい行ってるかな。次は、一目千本桜。
満開。白石川堤で、約8キロの間に1200本の桜が植えてあります。川の青に、土手の緑、桜の薄いピンクに、残雪が残る蔵王連峰。今日は、山のほうは天気がよろしくなかったようで、はっきり見えませんでした。しかも、風が強かったっすよ。それでも、まだ咲いてまもない桜の花は揺れる枝にしっかりしがみついてました。
ところで、この観音様らしき像が建つ山は、船岡城址公園です。この山も桜の名所で、1000本植えてあるはずなんですが、桜が咲いているように見えないですね。今年は...
ウソに食われたらしい
です。鳥のウソね。ここんとこ食害はなかったらしいんだけど、今年は食われちゃったみたいです。
フク木並木道を抜けると、海です。リーフの中だからさぁ~、波もほとんど入ってこなくて穏やかなんですよ。
ぼ~~~っとしたくなっちゃったでしょ?
ガガーリンは、なんて言ったんだっけ?
「地球は丸かった」? 「地球は青かった」?
その有人飛行に成功したのが、4月12日だったそうですね。Googleのロゴデザインが変わってました。
4月1日。大阪で、満開の桜で目を楽しみ...まもなく宮城で、2度目の満開桜を楽しめそうです。こりゃ贅沢だ。なんか知らんが心が躍る春の始まりを、2度楽しめるんだから。
現在の桜の状況は、こんな感じです。
うちのあたりは開花が若干遅いみたいですが(去年もそうだった)、県南の白石では満開で、仙台でも今日くらいに満開になるかもしれません。今週末は、お花見日和...のはずですが、土曜日の予報は "雨"。はずれて欲しいな、この天気予報は。
ブルーシールアイスクリームが、かなりうまかった旅でした。
今回の旅の目的のひとつだと言っても、過言ではないでしょう。特に、しっかりと冷やしたブルーシールアイスクリームは粘りがあって、コクがある! そこへ、海洋性気候の暑さが相俟って、(゚д゚)ウマー となるわけなんですなぁ~。
3日間で、3個食っちったっ♪
1日目。平和祈念公園で 200 円。
2日目。海中道路で 230 円。
3日目。残波岬で 250 円。
同じものなのに店によって、値段設定違うの? どれもコーンです。一番冷えていたのは3日目。下痢気味かしら?と思えるような緩い感じだったのが2日目。しかし、一番量が多かったのは1日目、少なかったのは3日目。
結論としては、平和祈念公園で食べるのが最もお得かと思われます。売店が並んでいるので、競争があるのかもしれません。
ソフトクリームを食っている人もいました...。暑い日にソフトクリームはダメですよ。すぐにどろどろになっちゃうし。ある程度の固形分があってうまいのが、ソフトクリームなりアイスクリームなのです。
話変わりますが、物事には道理というものがあります。同じように、展示物には見る順路というものがあります。
首里城に入ったとき、ちょっとお腹の雲行きが怪しかったんです...我慢できるだろうと、南殿の展示コーナーに入りました。ここに入ると、正殿を出るまでトイレなし&順路が決まってしまいます。
入った直後くらいに、ゴロゴロと腹の中の雷様が怒りだしましてね...
戻ろうにも後から後から団体さんがやってきて戻れず...ケツを抑え早歩き。冷汗たらたら流しながら、展示物そっちのけで歩きました。「頼む、どいてくれ! 道を開けてくれ!」って感じで。1階から2階に上がり、1月に出来たばかりの書院・鎖之間もぐるっと一回りし、正殿では1階から2階に上がって...。みんな写真を撮りあうもんだから、なかなか進まない! さらに下がって出口では、みんな靴を履くので混雑してる。
も・・・もう、助けて!
や、やばい、も・・・もれる・・・★!#&?*H(
ああ、神様!!
という、誰でも一度は味わったことがあるであろう最悪の状況です。サミットの晩餐会をやったこの場所で、脱糞なんかした日にゃ...オレきっと、一生出入り禁止になるわと思い必死に我慢。真っ青になって正殿を通過し、御庭(うーなー)をタタタタタッと駆け抜けトイレにたどり着いたのでありました。
順路は守らなければなりませんが、非常事態のときはどうすればいいのでしょう?
えっと、なんの話してたっけ? あ、そうそう、アイスクリームだよね。やっぱりブルーシールはおいしいです。沖縄に行ったら、さんぴん茶、オリオンビール、そしてブルーシールアイスクリームをぜひ! それとアイスクリームの食い過ぎには注意!
おいしい話...いや、汚い話で、申し訳ないっす。
並木道を歩いていたら、道ばたのど真ん中にこんなのが落ちてました(虫嫌いの人、ごめんね)。
オーム? それは、ナウシカ。
これは、セミの抜け殻だね。ジーーーーと、セミが鳴いているのが聞こえました。もうセミの季節。でもって、10月くらいまで、様々なセミが登場してくるようです。
ひとり散歩は大変危険だと思います。
沖縄の街を走ってて思ったのが、「ひとり散歩」がやたら多いことです。綱をつけたまま歩いています。時に走ってます。
交通量の多い道路をどうしても渡りたかったんでしょう。走ってくる車に気がついてひるみ、しっぽを股の間にはさみ、耳を倒してオロオロしています。
犬ね。
夕方になると増えるような気がしたのは、単なる気のせいだったんでしょうか。そもそも、犬が一匹で歩く姿なんて、もう東京じゃ見られないじゃないっすか。もちろん、仙台でもね。保健所の車に連れていかれちゃうよ。
そういったところからも、沖縄の大らかさを感じてしまいました。
並木道は、縦横無尽。十字路になった小径。右を見れば...
たばこ屋。左を見れば...
透明な珊瑚礁のまぶしい海。目印は...
この看板。
「フク木」というのがあってね、「オトギリソウ科」の植物なんだって。「オトギリソウ」というのは「草」または、「ゲーム」だけかと思ったら「木」もあるんですね。
美ら海水族館のその先に、「備瀬のフク木並木道」というところがあります。フク木を防風林として植え並木道になっている、沖縄の原風景。台風が多い沖縄なので昔ながらの家屋はこういった防風林や石塀を高く積んだり、周囲より家を一段下げて建てたりと工夫しているんだよね。
地面は、砂。この道の両側には、民家があります。もちろん今も、200戸あまりの集落。生活を営んでいるんですね。山羊が飼われていたり、洗濯物が干してあったり、道ばたに収穫した野菜が置いてあったり...生活感があります。それになにより、背の高いフク木で守られている安心感。木漏れ日が優しく地面に射し込んでいます。
「昭和の町。」で細倉の鉱山住宅を紹介しましたが、あちらはすでに人は住んでいません。こちらは、今も生活が続いています。よって、あまりじろじろとよそ様の家をのぞき込むこともできません。地元のおじいちゃん、おばあちゃんとすれ違ったとき、彼らの生活空間にズカズカと足を踏み入れたような気がして、どう挨拶していいか分かりませんでした。
昨日も南部を中心に巡りました。天気は、どんよりした曇りに時折雨です。「ハレオ」を自負してたんだけどなぁ~。
で、糸数アブチラガマ(壕)に行きました。窓口で250円のチケットを買います。そこでの会話。
おばさん:「おひとりですか?」
「はい」
おばさん:「ここがどういうところかご存知ですか?」
?? この質問にちと戸惑いました。「ここは、悲惨な出来事があったところなんだよ。ルンルン観光地気分で来てもらっちゃ困るんだよ」という意味かと思い、自信はなかったけれど「はい」と答えました。
実際はね、「ここを独りで見るのは、結構つらいよ」という意味だったと思います...入ってみて分かりました。
「はい」という答えの後に、おばちゃんは、懐中電灯持っているかと尋ねてきます。
な・・・なんで懐中電灯が必要なの? 持ってるわけないじゃん! と思いつつ、「いいえ」と答えると、
おばさん:「じゃ、お一人なので電池を替えておきますね」と言い、
手慣れた様子で、単一電池2本を交換しはじめました。えっ、なんで? そのあと、予備の懐中電灯も渡され、なんだかちょっとイヤな予感がしてきたのです。おばさんが壕の中の地図を出して、この順路でご覧くださいと番号を示していきます。一通り話を聞いて、「では、気をつけていってきてください」との声でいざ出発。いや~~~な予感。
チケット売店の前の道路に黄色いラインが引いてあり、壕の入口まで導いてくれます。壕の入口におじさんがいて、チケットをもぎってくれます。「頭上に気をつけてください」。
小さな入口があり入っていくと...真っ暗! あのね、
真っ暗なんだよ!!!
普通、こういうのってせめて「非常口」とかのランプ表示があったり、薄ぼんやり灯りがついていたりするもんじゃん。そうじゃないの、真っ暗なの。
シーーーン
予備の懐中電灯もつけて、天井を照らしてみると...鍾乳洞のようなつららがさがっています。沖縄は石灰岩でできているからねぇ~。滴が、つららからぽたりぽたりといたるところで落ちる音だけが聞こえる。即刻帰りたくなり後ろを振り返ったけれど...
入ってきた穴って、どれ? 見つからないよ!
前方には、懐中電灯の光に浮かび上がった「順路1」の看板だけ。その先には、「順路2」...。全長270mの鍾乳洞らしき洞窟探検です。誰もいなくて、石灰石の足下はつるつる滑り、歩く足音と滴の音だけが洞窟内に響く。
なにかでそうだ...。時々、場所を示す表示に「ベッド」とか「便所」とか、「破傷風患者」とか「脳傷患者」とか...そういうのがでてきます。戦争のとき、糸数の人たちがここに逃げて隠れていたところに、陸軍病院も入って、洞窟内には数百人も隠れていたんだそうです。
広くなりホールのようになったり、狭くなったり....
声をあげたらなにかを起こしてしまいそうで...声を出すこともできず、懐中電灯を消したらなにかが光りそうで...インコ心臓なオレはオドオドと歩くしかできませんでした。200mちょいなんだけど、もうね、何キロも歩いたような感じで...出口の穴のかすかな光を見つけたとき、ホッとして腰砕けになっちまいました。
こんな真っ暗で、湿気が多いところに隠れていたなんて。テレビで見たことはあったけれど、実際に目の当たりにするとその大変な環境は、想像を絶するものがありました。
とにかく生々しくて、こんなところに逃げ込まざるを得ない状況下...戦争は悲しいものだな、いいことひとつもないなと再認識しました。
ここは、団体で行かれることをオススメします。決して独りで行かないように。怖い思いをします。そして、帰りの車では「ざわわざわわ」と歌いましょう...さとうきび畑が広がっています。
「スイカ」はすごいね。
定期券を購入するときに、「電話番号」を入れるでしょ。定期券の遺失物があっても、Suicaをかざせば持ち主どころか、この電話番号、利用履歴まで参照できてしまう。
落とした当日、駅から自宅に電話があったそうです。親切な誰かが、届けてくれたんでしょう。ありがとう!
ここは、平和祈念公園です。何度か来たことがあったけれど、ここ入場が16時30分までなのね。で、前回もぎりぎり入れませんでした。今回は、空港に到着して寄り道せずにまっすぐ向かい、無事入ることができました。
琉球王国の歴史、日本の侵略の歴史、第二次世界大戦...生々しく展示してあります。米国人が多かったです。
オレの場合、悲惨な戦争の歴史は教科書レベルでしか知らない...。
そんな自分を恥じつつ、展示物を見て回り、心を痛めておりました。たくさんの琉球瓦の屋根が並んでいて、すっごく大きな建物に見えますね。日本軍の魚雷だったかな...この写真のものは。
このあたりは、最大の激戦地だったそうです。定期券を無くしてブルーな心が、さらにブルーになりましたよ(ちょっと次元が違いますが)。
2列 - 3列 - 2列のシートは、仙台空港に発着する航空機の中で、かなり大きいほうです。仙台空港でジャンボジェットなんて、見たことありません。
今の時期は、ANAの運行するこの1便しかないんですよ。沖縄行き。
土曜日のはずなのに、席はご覧の通りです。そして、うれしい新型シートです。機内誌やその他もろもろを入れておく場所が、足下から背の上のほうに移動して足がゆったりのばせるんだよね。
仕事が一段落して、楽しみにしていた沖縄旅行の日がやってきました。これがあるからこそ、休日出勤も遅くまでの残業も、早朝からの仕事も頑張れたんだ。うん。
昨日の夜は、ソワソワして眠れなかった!
朝、いつもより遅め起きるよう目覚ましをセットしていたのに、いつもより早く起きてしまうオレ。遠足当日の小学生かよ!
電車に乗って、仙台空港に向かう。乗るのは、仙台空港アクセス線だ。ドアが閉まり、走る。快速で、件の最速17分列車だ。
空港駅に到着する。そしたら確認するよな。
切符をさ。正確には、定期Suicaよ。
ない。あれ、ないぞ! どこどこ?
ズボン、鞄、スーツケース...ありとあらゆるポケットを探すも、全くもって見あたらない。ポケットっちゅーのは、妙に多いな。こんなに多いものだったっけ? と片隅で思いつつ。
旅行気分でウキウキしていたオレのハートに、春に降る冷たい雨が襲いかかってきて、すっかりブルーになっちゃいました。どしゃぶりですよ。ずぶ濡れですよ。ああ。
確か、買ってまだ1ヶ月くらいしか経っていない6ヶ月定期。5万円だったかしら。それにSuicaチャージが5千円入ってたよ。
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ということで、定期券を落としてしまったらしいんですが、じたばたしても出てこないし、本人沖縄だし...しょうがないので出てくるのを待つことにして...沖縄旅行を楽しむことにします。
旅行当日にこういうアクシデントって、よろしくないっすねぇ~。いくらポジティブになろうと思っても引きずるよ、やっぱ。
この道を歩いている人、生活している人の様子が目の前に浮かんでくるというか...
宮崎駿のアニメーションの世界のような...。
新しい鉄道が開業したって書いたじゃん。「仙台空港アクセス鉄道線」。この前、大阪からの帰りに利用したのね。えっと、仙台まで最速17分。普通だと25分なのね。
これさ、東京とか大阪とか大都市だったら、絶対便利だと思うわけ。本数が多いだろうから。現にモノレールだって、京急だって本数多いじゃん!
ところが、仙台空港から仙台駅に向かう電車(要するにすべての電車です)の場合、1時間に2本~4本しかないわけですよ。しかも4本あるのは、日中の数時間だけなのね。この前の場合は、発車まで30分近く待ちましたよ。これってよくよく考えたら、仙台到着が55分後よ。バスだったら、40分だっちゅーの!
これではね、いくら最速とか言ってもバスのほうがよっぽど便利だわ。バスの場合は、発車時間が融通きくから、到着した飛行機に合わせて発車してくれる。しかも利用客が多い場合には、増便もしてくれる。まぁ、渋滞に巻き込まれたらつらいけどさ...。
唯一のメリットと言えば、仙台駅でホームを変えるだけでいいってことくらいかな。
こういう鉄道線はね、4両編成にしなくていいから、2両編成で本数増やしてくれよと声を大にしていいたい。言いたいが、仙台空港アクセス鉄道線は、名取から空港駅まで単線運転(開通した区間)。名取から仙台まで東北線、常磐線も共用する過密ダイヤ。増便するのもままならない感じ。
どうにかならないっすかねぇ~。
ココログが、携帯電話から
見られるようになりました。
URLは、
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast?blog_id=159897&user_id=11149
です...長いな...。
でも、まぁいいや。進歩だ。
写真があっても、小さく小さくして
表示してくれるのでいい感じです。
時間があるときにでも、
携帯電話で見てくださいねぇ~。
今回の出張は、本番だったせいもあってマジ疲れました。気疲れ...。基幹系システムの総入れ替え。全台のプリンタ設定やらアプリ設定やら、インストールやらをやらねばならず、作業は深夜まで続いた本番前日。
これまで "なんば" に泊まっていたけれど(これは、格安パックの都合でそうなってる)、それでは時間がもったいないし、早朝作業ができないということで...客先に近いところに宿泊することになりました。えっとね、いわゆるこれは...「旅館」です。タクシーの運ちゃんに聞いてみても、この街には「ビジネスホテル」がないらしいのです。
夜、部屋に集合してポテトチップスを中央に円陣を組み、川のせせらぎの音を聞きながら缶ビールを飲む。修学旅行的な状況下で話す内容は "上司への不満" 。翌日はすっきり...てな感じのを繰り返してましたよ。
旅館といってもひとり1部屋だったので、ホテルに泊まるのとほとんど変わりがなかったかな...。ただ、難点がひとつだけあってね、
それは、風呂なんだ。各部屋にはついていませんで、大浴場に入るのだけれど、温泉じゃないので妙にカルキ臭いんですよ。衛生上しょうがないのかなぁとその場は納得しました。
で、そのカルキの臭いが、翌日残ってて...顔、髪、体全体から発するカルキの臭いはかなり不快でしたよ。本番当日はいろんな人から質問を受けるので、話をするたびに「オレ、臭いんだろうなぁ~」と自意識過剰気味になってました。
朝、川の流れにベランダからの太陽の陽が部屋の奥まで届いて、けだるさが残る中起き上がってぼんやり外を眺めていたら...冷たい風がピューーーーと入ってきて、突然の冷たい雨。桜の花びらがチラチラと舞う川を眺め、メジロが元気に飛び回る姿を見ていたら、春の趣が強すぎて仕事をするのがアホらしくなっちゃいました。
システムもとりあえず動いたので...今週末はパーーーーッと旅に出ようと思います。
♪黄砂に吹かれて...♪
こんなにすごいものだったとは、衝撃的でした。「黄砂」とは、空が黄色に染まってまるでオーロラのように綺麗なものだと思っていたのです。
全然違うじゃん!
単に街全体がほこりっぽい感じ。見通しは、3キロ。砂のチリの中で、光が分散している。雨が降ってない雨の日のよう。満開の桜が、黄砂の中でいまいちぱっとしない。やっぱり桜は、青空が似合うよな....。
仙台だと、黄砂を見ることがあまりなく、あったとしてもそれが黄砂だってことも分からないまま終わる。黄砂より、三陸からやってくる濃霧のほうが多いんですね。
濃霧で思い出したけどさ、これからの時期は、濃霧の日も多くなり...なんと、電車が「濃霧」で遅れるんだよ。最初、列車が遅れる理由がそれだと聞いて、耳を疑いましたね。船や飛行機なら分かるけれど、電車が濃霧はありえねーだろー。
ということで、一足早い桜、つばめ、黄砂を楽しめた出張でした。今日の仙台も天気がよくて、気持ちいいです(ちと寒いけど)。そういや、昨日は東京で雪を観測したらしいっすね。この時期に雪とは、相当な寒さだったのではないでしょうか。春は、体調管理をきっちりしないとっすね!
こちらは宮城の桜。
まったく咲いておりません。
桜前線は、宮城の南部で足踏みしているみたいです。今日は寒いので、開花は明日になりそうです。
昨日は青空で、きれいな桜でした。
黄砂は一夜にして、吹き飛んでいったらしい。
場所によっては、ちらちらと花びらが散りはじめて
わたせせいぞうの絵みたいでした。
写真のこの桜は、がけにこの一本しかなくてね、
桜らしい枝ぶりで、咲き誇っています。
昔の名前は「栗原電鉄」。今の名前は「くりはら田園鉄道」。
長い名称は短く縮めて、愛称として呼びますよね。昔の名前も、今の名前も親しまれた「くりでん」だったんですね。
写真は、ちりとりです。たぶん灯油缶を再利用した、手作り。
まだ満開ではないようで、
これからさらに綺麗になりそうですよ。
こちら、小倉のオトンの家です。小倉に製鉄所があったって設定らしい。今、スペースワールドになっているところかなぁ~?
筑豊のオカンの家の、すぐ近くにあります。縁側があって、いいひなたぼっこしたくなります。
休日に仕事で、
しかも超危険な状態なので、
ブルーなんですが。。。
桜のおかげでいやされます。
散る前に仙台に帰りたいなー。
いや、大阪は春ですなー。
くりでんはなくなってしまった。
しかし、新しい鉄道が生まれた。
それが、仙台空港アクセス鉄道。
仙台空港と仙台駅が直結して、17分。
福岡レベルとはいかないまでも、
札幌千歳以上には便利になりました。
途中にはダイヤモンドシティができました。
たんぼのなかに、三越とジャスコが構えています。
もう列車が走ることのない線路。立ったままの踏切。
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