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徹底的に江ノ島を満喫しました。
すっかり夏でしたよ。
この前、会社の同僚と飛行機に乗っていて話題になったこと。
離着陸時に飛行機の機内灯が、薄暗くなるのはなぜか?
知ってますか? これ、オレを含めて誰も知らなかったんですよ。「夜景を綺麗に見せるため」、「離着陸時はエネルギーを使うため」という意見が多かったですね。
オレはてっきり、「地上から見て、まぶしいため」だと思ってました。高度が下がって、飛行機の天井についているライトが地上に届いて...。
川崎市内の、住宅地に囲まれた場所に本店のある某コンピュータ会社の20階建てのビルでは、夜になると必ずブラインドを下げるんですよ。せっかく夜景が見えるのになぜかと聞いたら、蛍光灯の光がまぶしいって近所の住民から苦情が来るらしいんです。確かに、夜にそのビルを見ると、遠くからでも近くからでもまぶしかったんだよね。なるほどです。クリスマスには、窓枠にセロファンを貼って綺麗な絵柄をビル全体に描いてくれるのにね。
さて、機内灯が薄暗くなるのは...というはじめの話題に戻ります。調べました...というより、本屋で立ち読みしました。「飛行機の99の秘密」みたいな本を。
「離発着時に万が一のことがあり乗客が真っ暗な機外に出る状況になったときに、機内灯が明るいと目が暗闇に慣れていないので危険。万一のときのため、目を暗さに慣れさせるため」
だそうです。これは意外でした。確かに離発着時はもっとも事故が多いと言われていますね。。車を運転していてトンネルに入り、出口付近で電灯の間隔が短くなるのはちょうどこれとは逆の理由で、明るさに目を慣れさせるためでしょ。突然明るくなったら眩しいから。
同じようなシリーズに「新幹線の99の秘密」といった本もありましたね。今度はそっちも立ち読みしてみようかな。新型新幹線車両N700系がデビューするそうですし、秘密がたくさんありそうですよね。
見たい映画があったので、行ってきましたよ、シネコン。
今回の映画は、ちょっと特別な映画です。なんといっても、今、仙台でしか上映されていません。じゃ、マイナーな映画なのかというとそうでもなさそう。
「アヒルと鴨のコインロッカー」(→リンク)
オール仙台ロケで撮影された映画で、今、仙台で先行ロードショーされているんですよ(かなり珍しい。史上初?)。テレビCMもやっててね、どこも見覚えあるところでね。これは見なくっちゃなということで...。本屋で文庫本を見つけたので、買ってスタンバイしてました...が、我慢できず、読み始めるより前に見に行っちゃった。
話はミステリーでさ、「一緒に本屋を襲わないか」っていって本屋を襲うのね。唐突にここから始まるので、あとは映画の世界に引き込まれ、あっという間。
でね、この本屋がまたうちの近所なの。主人公が通う大学は、我が母校だし。浜辺もよく学生時代にぼんやりしたところだし、出てくるアパートも、友達のアパートがあったあたりだし...なんといっても、アヒルと鴨のコインロッカーの前はよく通過するし。次から次へと知っている場所が出てくるので、そっちばかりに目がいってしまって、背景にきょろきょろしっぱなし。別に、仙台という場所がキーにはなっていないようですが...作品自体は。
東京に住んでて、東京タワーや渋谷や、お台場が映画に出てきて...ここよく知ってるなぁ〜というのとはまた違った感じです。
映画としてはね、どうなんだろ。おかしくって、切ない...。いろんなテーマが詰め込まれているような...。本はこれから読むので分からないけれど、構成がややこしいと思うね、これ。だんだん真相を明らかにしているようなところがあるので、時間があちこち飛んだりするし。それが分かりやすくまとめられていて、話の途中で「あれ? なんだっけ?」とストーリーの迷子になることもなく、純粋に楽しむことができましたよ。最近、映画を観てもストーリーや人間関係が複雑で、前知識なしに見ると訳分からなくなりがちな映画が多い中で、とてもよくできてます。
余談ですがね、来週テレビ放送される「パイレーツ・オブ・カリビアン」の2作目。これまた映画館に見に行ったとき...あまりの訳の分からないストーリー展開に、映画の中に突き出されて迷子になり、出口を必死に探しているような状況になったんですよ。とんちんかんなまま映画が終わり明るくなった館内で、頭の中がクエスチョンマークだらけのオレに対して、横の中学生のグループが「おもしろかったぁ〜」と感想を言って楽しそうに盛り上がっているのをいるのを見て、自分はなぜ意味が分からず、おもしろかったという感想も出てこないのかと自己嫌悪に陥りましてね。年のせいで、理解力も落ちてしまったのかと...。
それ以来、映画を見に行くときにはどうしても身構えてしまって、前知識をWebサイトを見て仕入れるようにしていたんですねぇ〜。
昔は、映画に対してはビジュアル重視で、どれだけエンターテインメント性があるのかを求めていたけれどさ...最近は、なんと言っても分かりやすさなんですよ。もう「仕事以外で考えさせてくれるな」みたいな。
そんなオレが前勉強なしに見ても、久々に「もう一度見たいな」と思える映画だったので...みんな楽しめる映画なのではないかと思います。敢えて言うなら、もうちょっと最後はメッセージ性があったもよかったような気がしますがね...。「ガツン」とではなく、「ちょっと」心に残るエンディングでした。
仙台では、2回目からはチケットの半券を持って行くと 1,000 円で見られるそうです。
自然が多い環境で生活しているせいか、
会社に行きたくない日は気象と密接に絡み合うなぁ。
きょうは天気がかなり悪いです。
朝から雨だし、午後からは雷雨になりそう。
なんと言ってもどんよりしているこの天気では、
通勤の行程がすでに億劫で…。
じゃ、雲ひとつなく、空気がさわやかな昨日みたいな日はどうかと言うと、
これもまた、せっかく晴れ渡った青空が広がっているのに、
見上げたらボロビルの天井ではもっていなくて、
どっか行きたくなってくるんだね。
じゃ、逆に会社に行きたくなる日、
いや、行ってやってもよいと思える日は
いつなのか。
曇りの日だ、これ。
でもって、月曜日以外。
だからどうしたってことなんだけど、
ふと思っちゃったもので自分の定義を明文化してみました。すっきり!
みなさんは、いかがでしょう?
アブラナと菜の花の違いはなにか?
松島というと日本三景で有名。これも有名なんですよ。菜の花ね。
湾の周囲はもとより、湾内の島でも盛んに菜の花を育てています。もうあちこちで、一面の菜の花畑を見ることができて、この時期は海風も菜の花の独特の春の匂いに包まれます。
そんなにたくさん栽培してどうするのか? という疑問がでてきますよね。もちろん観光のためではありません。菜の花から取れるのは、菜種油...または、白菜の種。
日本には、白菜の品種が3系統あるそうです。それが、愛知の野崎、石川の加賀、宮城の松島。松島の離島での栽培は、離島であるために他品種との交配を避けることができることから行われているとか。
「松」なので季節ごとの変化が少ない松島の風景ですが、この時期だけは黄色が多くなります。
オレが大好きな鳴子温泉に行く途中に、岩出山という町があります。今は、大崎市になったのかな。
ここは、伊達政宗が米沢から移ってきたところです。徳川家康が来たこともある場所です。
そんな由緒正しい城下町のこの町には、現存する日本最古の学問所があります。「有備館(ゆうびかん)」。茅葺きの屋根に、伊達の家紋、書院造り。家臣の子息が、ここで学んだんですね〜。
建物の中に入ることももちろんできます。座ってみると、どうしても池のある庭を見てしまう...学生時代、窓の外ばかり眺めていたのを思い出しちゃいましたよ。
地元の子供たちが遊びに来て、元気に駆け回ったりしていました。建物も回遊式の庭園も国の史跡、名勝に指定されているそうです。
「谷地」とは、こんな写真のところ。
昨日行ってきました。「なんだ? 尾瀬か?」と思うような、そっくりの風景でしょ? ここはね、宮城のずっと北の方、岩手、秋田との県境近く栗駒山の麓にある「世界谷地(せかいやち)」というところ(→ google Map)。「谷地」は、湿地帯とか泥炭地のこと。
尾瀬ほど苦労もせずに、やってくることができます。広さも小一時間歩けば一周できる程度で、気軽に歩けていい感じです。遠くには、雪をかぶった栗駒の山々も見えるし。
駐車場から湿地までの間には、ブナの原生林があって新緑の中を歩けるのね。これがまたよかった。新葉はまだ柔らかくてさ...。
以前は絶対にこんなことがなかったのに…。
関西では、ピタパというICカード定期券のサービスがあるようです。JRでの導入は関東のほうが早かったけれど、私鉄は関西のほうが早かったみたいです。
で、関東で始まった私鉄のICカードの名前が出てこない。仙台で生活している以上、日常会話に出てくることは皆無なので、しようがないのかも知れないけど。
いっしょうけんめい思い出そうとして、頭に浮かんだ単語は、なんと
ドコモ
でした。そうだ! ドコモだ! と思った瞬間、強烈にそれを否定するもう一人の自分がいましたよ。
バスモでしたっけ?
最近、記憶力がかなり落ちているのを実感しちゃいました。老化は恐いですねー。
とりあえず、モだけあっていたのでよしとします。
小学校の頃、下校途中には土手だの原っぱだの、崖だの川だの、なんだのかんだの子供が好きそうなところがたくさんあってさ...。
で、この花。雑草? これなんていう名前なんだろう? この草の、小さな花をつまみ取って、先っぽを舐めると甘いっていうことを発見し、その後、この草を見るたびに花をとっては舐めるということをやってました。
戦時中の話です。いやいや、つい30年前の話だよ。
30年前!!!
自分で言っててびびった。ドン引きした。
10年一昔っていうから、三昔になるのかよ。いや、昔々々ってことになるんじゃ...。
「むかーしむかし、おじいさんとおばあさんがおったそうな」っていうのより、さらに昔ってことになるわけかよ。
久しぶりに見つけて舐めてみたら、やっぱ甘かったっす。30年振りだった...orz
鳴子峡と言えば、「紅葉」が有名です。それはもう、とてつもなく美しい渓谷の紅葉を楽しむことができます(→リンク)。
確かに紅葉はとてもきれいです。山や谷が、言い尽くせないほどの色で覆い尽くされていて。ただね、紅葉ってさ冬に向かう準備段階なわけで、ひらひらと谷間に落ちていく落ち葉を眺めていると、いつしか自分の人生を重ね合わせちゃうような...そうすると妙に切なくなってくるような...。
新緑なら、大丈夫。新しい目がでて、日に日に緑を深めていく。なんだかこう、生命力の強さを肌で感じることができて、元気になれるっちゅーかね。
まだ山の上には雪も残っているのが見えました。今の時期は、濃い緑の松に新緑、若草色、木に残ったままの枯葉が太陽の加減によっては紫っぽい色に見えたりして。
見ているだけで元気になれました。森林浴にいい時期になりましたねぇ〜。散歩している人もたくさんいましたよ。
温泉街によくある劇場とは?
昨日、鳴子に森林浴を楽しみに行った帰り、やっぱり鳴子に来たからにはってことで早稲田桟敷湯に行ってきたのね。いい湯なんですよ、ここの湯は。人それぞれ、自分に合う湯、合わない湯というものがあると思います。この早稲田の湯は、オレに合ってるみたいで...。ここに入るだけに鳴子に来てもいいかなって感じです。
いい湯だなあん〜♪と、上機嫌で外のベンチで休んで熱くほてった体を冷まして歩き出しました。すぐ近くに、こんな劇場がありました。
オレの横を、初老のご夫婦が歩いてまして...。その会話が聞こえてきました(比較的大きな声で会話してた)。
ご婦人:「あら、こんなところに劇場! なんの劇場かしら?」
この問いに、半歩先を行くおじさんは無言で聞こえないふり。少し歩みを進めて、夕暮れに染まり始めようとする山を見上げています。
ってな感じで、話はそこで終了し、あまりにも自然に話題が変わっていきました...。
ご婦人は、どんな劇場を想像したんでしょうか。まさか、四季劇場? 「春」、「秋」、「海」があるから...ここの場合は「山」ですかねぇ。それにしても、怪しすぎると思う...。
それとももしかして、どんな劇場かは知った上でおじさんに質問したのかなぁ。だとしたら、ご婦人、相当の策士だな。それに動じることなくなにも応えなかったおじさんは、一枚上手か...?
答えは、「DX劇場」で検索を。
ところでこういう劇場は、昼は営業していないんでしょうか。オレが鳴子に来るのはほとんどが昼。営業している様子は全くありません。真相を探るべく、夜、来てみますかねぇ。
識名園(しきなえん)は、琉球時代の建物を復元したものです。当時の様子を伺い知ることができます。大和も中国も見ながら、独自の文化をはぐくんだ小さな海洋国家。
トイレも復元されています....
「使用禁止」
わざわざ注意書きがしてあるってことは、ここで用を足しちゃう人がいたってことなんでしょうか。いくらなんでも...。
よくここまで綺麗に作れるものですねぇ~。
猫は、どこ行っても同じっすね。のびのびしてますよ。
対馬とか、西表に行けば山猫がいるんだよなぁ。一度見てみたいものだ。この写真のネコは、古波蔵家の窓のひさしの上にいました。
妙にかわいかったです。
この民家、見覚えあります?
ヒント:朝、ドラマ、那覇
那覇の古波蔵家だそうです。オレ、見たことないんだよねぇ~「ちゅらさん」。いや、そもそも朝ドラが...見られない。
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