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ケータイのナビを、初めて使いました。米沢で、上杉神社に行くときに...実は迷子になった。いや、あれよ、オレが方向音痴って分けじゃないないと思う んよ。ただ、有名な場所は必ず案内表示がでているから大丈夫だろうと、方向だけ見当つけて歩き出しちゃったのが問題なのね。
"駅から直進して、川を超えてしばらくしたら左に曲がる" これだけを記憶。
そしたらいつの間にか迷子に...
東西南北、どこ見ても家しかないし...どうしようかと途方に暮れているときに、ケータイにナビがついていることを思い出し、使い始めたら...
自分の場所が一発で分かるじゃん!
目的地を指定したら、距離もちゃんと出るじゃん!
しばらく歩くと、自分が進んでいく方向が分かる...
ををををををををを!!!
ケータイにGPS、ナビというのは、こんなときに役に立つのかと感動しちまったです。東京だといろんな街があるから、活躍する頻度が高そう。東北は、街歩きしたとしても、構造が単純で小さいからなぁ~。ただ、知らない街を歩くときには重宝するでしょう。
さらに、川西町フレンドリープラザにいくのにも活躍してくれました。駅から5分とか書いてあるのに、行けども行けどもたどり着かないんですよ。田んぼのど 真ん中にある、あのでかい建物がそうだろうとあたりをつけて歩いていました。しかーし、駅から5分の距離じゃない。で、ナビで調べると...それがなんと 体育館だということが分かりまして...はい。ナビを取り出して、調べると...
すぐ近くにあることが分かり、引き返す...。
地図上の矢印がね、自分が動くのに合わせて動くが結構おもしろいっすね。しばし、ケータイを眺めながら歩き続けてしまいました。
ナビは、世紀の大発明ですねぇ。うん。
しかしケータイってさ、カメラついててビデオも撮れるじゃん。テレビもついてて、いつでも情報を入手することができるじゃん。さらに、ナビで案内してくれ
るし...音楽プレーヤーとしても活用できる。ゲームにもなるし、読書もできるし、サイフにも定期券にもなる。Webもできるし、メールも出せる。そし
て、電話もできる。
驚異的だな。これは。
ますますケータイを手放せなくなってきた...。
コンビニ弁当より高いけれど、ついつい買っちゃう「駅弁」。
で、米沢。
と、きたら、もうもうこれしかないっしょ!
ホントは、米沢牛のステーキを500グラムくらい食いたい気分だったのですが、なにせ時間がなかったので、駅弁を買って列車の中で食うことにしました。
で、米沢牛を使った「牛肉どまんなか弁当」ですよ。ごはんいっぱいの上に、味が染み込んだちょっと脂ののった牛肉、さっぱりした鳥そぼろのコンチェルト。それに、柔らかく煮込んでしっとりとした人参と里芋、タマゴに漬け物。もうね、もうね、もうね....
サイコーーーーー!!!!!
の味でしたね。これ牛肉だけだったらくどかったと思うのね。それが、牛肉の間を、たまにさっぱりとした醤油みりんの鳥そぼろが間を縫うように口の中に入ってくるんですわ。
ボリュームも、食いしん坊のオレが満足するくらいあって、「世は満足じゃ!」の世界でした。米沢に行ったら、ぜひ米沢牛の駅弁を食ってみてくださいね。おいしいっすよぉ〜〜〜。
米沢という街はね、仙台からだと新幹線で福島まで行って、そこから山形新幹線に乗り換えて次の駅なのね。次といっても、とんでもない山の中を30分も奥羽本線を走るんですよ。大都会を出た新幹線が、直通で入ってくることに、少々違和感を感じます。
で、到着した米沢。大河ドラマの武田信玄と川中島で戦った上杉謙信ゆかりの地ですね。駅から2キロほど歩くと、米沢城跡があります。
ここ米沢城跡は、現在は「上杉神社」になっていて、上杉謙信を祀っています。伊達家の居城で、政宗が生まれたのもここです。お城だった面影があり、堀で囲まれているんですよ。
大河ドラマの影響か、賑わいがありました。
「城」という割には平地にあってね。平地度は、シンデレラ城並みでしたね。
学生の頃、その頃は演劇とかミュージカルにちょっと興味がありまして...よく録画してたんですね。その中にかなり入れこんだミュージカルがあってさ、仙台じゃ上演してくれないから、ビデオを何度も何度も見てたのね。そして、時は過ぎ去り...
上京してからしばらくして、そのミュージカルが再演されることになり、友達とBunkamuraシアターコクーンに見たんだよね。それまでテレビでしか見たことがなかったミュージカルを目の前にして、聞き覚えのある音楽、台詞、ダンスに感動しちゃって...涙ものでした。
その劇団は、その後、解散してしまいまして...。もう二度と見ることができないんだろうなと諦めていたのね、そしたら数年前にまさかの復活! そして昨日、そのミュージカルの上演されたんですよ。
劇団の名前は「音楽座」。ミュージカルの名前は「アイ・ラブ・坊ちゃん」です。(→リンク)
なぜか仙台では上演されませんで、ど田舎にある立派な劇場で上演されることになったのです。もうもうもう。なんでこんなに遠いんだよと、涙しつつ、朝早く起きて行って来たのであります。場所は、山形県の置賜(おきたま)地方。川西町フレンドリープラザっていう、田んぼのど真ん中に突如現れるかなり立派な劇場です。
仙台から東北新幹線→山形新幹線→米坂線と乗り継いで、羽前小松という駅で降りました。
チケットは2ヶ月くらい前にWebサイトで購入しててさ。東京じゃ9000円もするSチケットが、こちらでは全席3500円(ここでも、マック現象か!?)。しかも、届いたチケットは "最前列" でした。シンセとか、フルートやクラリネット、バイオリンといった演奏する人たちがいるそのすぐ後ろ。
最初の音楽が始まったときには、もうなぜか分からないけれどウルウルしちゃってさぁ。曲を聞いただけで、懐かしさのあまり泣きそうになっちゃったよ。
話は、夏目漱石と坊ちゃんの話が交錯していって、漱石が大事なものを見つけるのね。この構成がいいんだわ、漱石の話と空想の話がいい感じでミックスされていて。それに音楽がさ、船山基紀なわけ(最近だと「宙船」なんか、彼の楽曲)。きっちり聞かせどころを押さえていて、懐かしい楽曲に聞き入ってしまいました。
劇団四季のような洋物のミュージカルも確かにいいと思います。ショービジネスとして成功しているし。オレも「美女と野獣」見たし。でも全然記憶に残らなかたね。アニメのほうがいいやって思っちゃったんだろうな。
その点、音楽座のミュージカルはオリジナルで、和物なんですよ。そこが、印象深く心に残る理由のひとつなのかも。
和物、洋物どちらにしても、ミュージカルや演劇は映画と違って、目の前で展開される臨場感や、場の共有があって気持ちいいものっすねぇ〜。
幸せな気分で外に出たら、サービスというか...出演者全員がロビーに出て、握手や記念撮影に応じてましたよ。(1時間に1本もない帰りの電車でも、一緒になりましたが...)
ちなみに、会場となった川西町フレンドリープラザはね、かの「スイングガールズ」のロケに使われたそうです(→リンク)。意外にメジャー!?
「アイ・ラブ・坊ちゃん」は、この後、水戸、会津若松ほか全国で上演されるそうです。また、見に行きたいなぁ〜。
いや、マックが値上げ!か。いやいや、やっぱマックが値下げだ。
宮城、福島、山形と鳥取、島根で、マクドナルドのハンバーガーが値下げだそうです。当然、仙台も値下げ。
「うれしいような...」
ど田舎のレッテルを貼られて、
「悲しいような...」
微妙な感情が渦巻いております。もともと、仙台はマックの新作ハンバーガーがモニタリングで先行販売されたりしているので...市場の動向調査の意味合いが多分に含まれているんでしょう。
ここは素直に喜んでおくことにしましょう。ということで、今日から、
ダブルチーズのセット : 520円
ビッグマックのセット : 560円
で、東京や大阪より、お得に頂こうと思います。東京、神奈川は値上げってことですが...埼玉、千葉はどうなるんでしょう? 県境あたりでは、すぐ向こうのマックはお値段据え置きってこともあり得るのかなぁ~。
今日は、夏至なんだってね。
1日が一番長い日ですか。「スローな夜を」と、ライトダウンのイベントもあちこちであるようです。東京タワーも20時〜22時にライトアップを消灯するそうです。
夏至らしい写真をアップしようと思った...、見つからなかった。よって...
(草むら)
その先からなにかが現れそうな、単なる草むら。いやー、小さい頃はこういうの見ると率先して入って行ったっけ。今じゃ、絶対いやですよ。虫だの、蛇だのが出てくるだろうから。この日はとても日差しが強い日でね、真夏のようだったんだよ。それから数日...
昨日、仙台も梅雨入りしたらしい...と気象台が発表しました。沖縄は、梅雨明けしたらしい...と、気象台が発表しました。いいですねぇ〜、本格的な夏がはじまった沖縄。行きたいなぁ〜。
梅雨入りの発表を待ったのかどうか、外は強めの雨で、雨粒が屋根をたたいております。
土曜日は、映画を見に行きました。この日から公開になった2本。
「舞妓Haaan!!!」と「キサラギ」です。
最近、仕事でストレスばかり受け、
笑いを求めたオレは、めちゃくちゃ笑えそうな邦画2本を選んじゃったのです。以下、どうでもいいオレの感想。長文。
"舞妓" は、はっきり言って "ギャグ映画" です。"木更津キャッツアイ" や "タイガー&ドラゴン" のような、独特のクドカン・ワールドが繰り広げられます。主演が阿部サダヲで、究極に笑わせてくれて、館内も、始まって早々笑いの渦でしたよ。
さすがに、終始笑わせっぱなしというわけにもいかず、後半、ホロリとさせて最終的には落としどころはきっちり落とすような......映画のタイトル通り、舞妓さんの存在が最初から最後まで貫かれていて、さすが目をつけどころがいいっすよねぇ~。うん。独特の世界、作法があるみたいだしね。一見さんお断りみたいな...。
京都で舞妓さん遊びをしたくなっちゃいましたね。野球拳とかね...その為には紹介してもらわないといけない...んだよなぁ。誰か、京都に知人いませんかね?
キサラギ。これは、舞台でもいい(もしかしてなってる?)。なにせ、主な登場人物は5人。アイドルが死んで、1周忌の会を5人でするってとこから始まります...5人しかいないのにもかかわらず、次から次へと「死」への真相が明かされていくというストーリーでして...。
ずっと密室の中なんですよ、この映画。そこでの5人の会話の展開がおもしろいのね。説明的な映像がないからさぁ、説得力に欠けるんじゃないかと思ったけれど、見てみたらこれはこれでありだろうなと思いました。撮るほうや、演じるほうは、間の取り方だのなんだの、ごまかしようがなくて難しかっただろうな~。途中爆睡しちゃったけど。
5人の会話を聞いていると、劇中に出てくる「如月ミキ」という人物がどんな娘さんなのかと、だんだん気になってきます。回想シーンででてくるのだけれど、顔をうまい具合にぼんやりさせたり、手で隠したりで...見えないんですよ。それがまた、どんな女の子なのか見たい見たいという欲求に拍車をかけて......。登場するかしないかは、見てのお楽しみってことで。
どちらの映画も、世界への引き込み方が上手でしたね...。
結構おもしろいので、"近頃、笑いが足りないなぁ" という方には...ぜひ「舞妓Haaaan!!!」を。最近の映画に物足りなさを感じる方には「キサラギ」をお勧めします。
カップラーメンに "かやく" はつきものです。ネギから、チャーシュー、メンマ。最近は、フリーズドライでかなりしゃきしゃきしたキャベツやらもやしやらも入っています。
その "かやく" が入っていない、珍しいカップラーメンがこれなんだよね。映画とのコラボ。
映画「舞妓Haaaan!!!」に出てくる、かやくなしのラーメンです。ラーメンの隣の棚には別売りのかやくが置いてあり、「チャーシュー&メンマ」、「タマゴ」が置いてありました。
うまかったっす。味は、どっかで覚えのあるような...濃くのあるとんこつ醤油...あれは「麺の達人」かなぁ。自分でかやくを作って、乗っけてもいいかもしれないですね。
「お好みの具をのせて、あんさんだけのラーメンに仕上げておくれやす」(→リンク)。
ちなみに具材は、3種類売ってます。"全部のせ" にすると ラーメン 140 円、具材 100 円×3 で、440 円。カップラーメンとしては、かなり豪華になりますよ。
インターネット上のサービスを利用しようと、サービス登録をするとき...。
IDとパスワードを設定しますよね。最近では、IDだと忘れてしまうことが多いということで、メールアドレスを設定させるサイトも多いようです。
そんなときは、メアドとパスワードを設定します。
そのサイトからのメールが多そうだなという「怪しげレベル1」のサイトでは、フリーのメールアドレスとパスワードを設定します。フリーのメールアドレスは不可という、「怪しげレベル2」のサイトの場合には某プロバイダのメアドを設定します。
オンラインショップ等の金銭が絡むようなサイトでは、本当のアドレスに転送設定している別プロバイダのアドレスを指定します。
あるとき気がつきました。
サイトに登録しているメールアドレス、パスワード。そのメールアドレスのパスワードも同じ。ぜーーーーんぶ同じだってことに...。よくよくこれは相当危険なことなのではないかと、最近気がつき始めています(すでに収拾つかなくなってきててる)。
やっぱ危ないわ、この運用は。パスワードの設定は、きっちり考えないといけないなと...新しいパスワードを考えるも、難しい。忘れにくいもので、推測されにくいもので、かつ数字と英字が入ってないといけなくて、6文字以上24文字以下で...。しかも複数用意しなければならない。
最近、このことを考え始めると眠れなくなります。どんなパスワードで、どんな使い方が理想なんでしょうねぇ〜。今夜も眠れなくなりそうですよ。
(魚)
(昔)好き。飼ってたし → (今)触れない
(虫)
(昔)大好き。カブトムシ → (今)鳥肌
(両生類)
(昔)大好き。カエルや亀飼ってた → (今)触るなんてもってのほか
(犬)
(昔)大好き。友達 → (今)好き
(猫)
(昔)大嫌い。逃げるから → (今)大好き
こうやって考えてみると、好きな生き物嫌いな生き物の変遷っちゅーのがありますなぁ。特に変わったのが昆虫で、これはもう今ではすっかり無理です。触ることさえままなりません。逆なのが、猫で...今では大好きな動物のひとつです。
昔から「好き」で変わらないのが、こいつ。
日本のどこでもみられる、「ニホントカゲ」です。爬虫類もあまり好きではありませんが、「かなへび」等の小型のとかげは結構好きですね。つぶらな瞳をしているし、ちょろちょろと動き回る様子がかわいいんだよね。
突然、人間が現れてびっくりしたのか、腐葉土の中に逃げようとしていました。
頭隠して、尻隠さず...。
レンタカーにはナビがついています。ナビの案内を聞きながら運転しているので、土地勘がない沖縄も安心して運転できます。
ただ、次の目的地をセットしていても突然、別の場所に行きたくなったり、標識に惹かれて寄り道したくなることもあります。それが一人旅です。
で、魅力的な標識を見つけて、矢印が指し示す方向へハンドルを切りましたら...なぜか迷子になっちまいました。ナビは戻れ戻れとしつこく言ってくるけれど、細い山道で戻れないし。
そこへ一匹の猫が現れて、こっちだよと案内しれくれるかのように、じーーーっとこっちを見ているんですよ。
「そっちは、猫専用道路じゃないっすか?」と言ったら、「あ、そうだった。じゃーね」といって草むらに消えていきました。とっても親切な猫でした。
とにかくうるさい。セミだよ、セミ。
梅雨前のこの時期、もうすでに鳴き始めています。真夏に聞いてこそ、夏の風物詩ってものだと思います...蝉の鳴き声は。山全体がセミに占領されてる感じ。
人が近づくと鳴き止むのでちょっと感じが悪い。こちらの動向を終始見続け、なんだか監視されているよう。
姿もなかなか見つからず...目を凝らしてしばらく木の幹を見続けたら、見えてきたヤツ。写真にしたらたぶん見えづらいだろうと、ゆっくりゆっくり歩いて角度を変え撮影に成功! 意外に小さいのになぁ、どこからあんな大声が出てくるのか。
鳴き声のリズムは、「ヒグラシ」に似ています。ヒグラシのあの独特の鳴き声から「もの悲しさ」を取った感じです。彼らの名前は、
「エゾハルゼミ」です。
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