実りの季節。
秋。歩いていて目につく代表的な果樹。それが "柿"。青い空にオレンジ色が映える。
きのこに続き、食い物ネタで申し訳ないですが...こうもたわわに実ってたら、これはやっぱり取って食いたくなるもので。
耳を澄ませたら...ああ、やっぱり、「ぼくたちここで、あなたが来るのを待ってるよ!」という声が聞こえてきそうじゃありやせんか! 彼ら、手招きしているようにしか見えないっすよ!
渋じゃねーの?
と思うかもしれませんが、この山間部では柿をこのまま剥いて食べるというより干し柿にして食べるので、渋柿でいいのです。
ただ、いかんせん、高齢化が進んでしまって取る人がいないために、こうやってせっかく実った柿もそのまま放置されることが多くなっているそうですよ。鳥たちのごちそうになっちゃうってことかな。
鳥たちのごちそうならまだしも、熊までやってくるとかで...放置しておくのも危険らしいですよ。ということで気仙沼市は若者を募って「柿もぎ」をイベントにしているようです(→外部リンク)。参加したいけど、平日じゃ...orz
「東北&宮城」カテゴリの記事
「E-410」カテゴリの記事
- 菜の花シーズン。(2008.04.25)
- 白木蓮(2008.04.19)
- ヒュウガミズキという花。(2008.04.18)
- カンヒかヒカンか...(2008.04.18)
- レンギョウの森。(2008.04.17)
コメント