日清といえば...
昨日の250円一杯のかけそばではありませんが、最近、夢中なのが日清カップヌードルです。今さらながら、マイブームになっています。
つくづく「セレブ」なんていう言葉との縁は、アンドロメダより遠いなと思う今日この頃。完璧な「庶民」であり、「一般大衆」であることを毎日証明しております。
このマイブームが、なぜ発生してしまったのか。
「値上がり」
これが引き金を引いた。NHKニュースでやっていたのを見て、「なぬ!? 値上がり??」...それでは今のうちにがっつり食っておかないといけないだろうという、値上がり前に灯油を買いだめするような感覚で食いだめへの使命感に燃えてしまった。
「オレはカップヌードルを、
日清カップヌードルを食わねばならぬ」みたいな。
加えて、FREEDOMというカップヌードルのCMのアニメをDVDで見てしまったことも拍車を掛けた。タイアップしているからか、FREEDOMの中では必ずパッケージがリアルに再現されてでてくるんだ。で、主人公が美味そうに食うんだわ、これが。
それを見てるとさ、どうしても食いたくなるんだ。
主人公が、「オマエも食え!」と言っている気がしてならなくなる。
このFREEDOMのアニメは現在5話まで出ていて、今、CMでやっているのは6話目。必ず食うシーンが出てくるので、毎度どこで出てくるのかと探してしまう。メンを食うところがでると「うわ、きたー。食ってる」と、まるで水戸黄門の印籠を出したときのような不思議な満足感水浸しになる。そしてオレは、こたつから這いだしコートを翻して、寒空の中コンビニに直行する。カップをひとつ取り、レジまで足早に行ってこう言うのだ。
「Edyで!!!」
いつもの妄想はどうでもいいとして、このアニメ、考えられたタイミングでカップヌードルが出てきているんでしょうね。すっかり踊らされております。
300年後の話...月(Eden)と地球にそれぞれ人が住んでて...その交流を描いたような話で、男のロマンを刺激されます。おもしろいですよ。要注意は、カップヌードル中毒ですね。今日も主人公が言ってくる。「オマエも食え!」と。
ミシュランの三つ星レストランも、レミーのおいしいレストランもいいですが...本当のグルメはコンビニにあるのではないか...そう思い始めています。なんたって、「庶民」ですから。
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