「世界最薄」。
白状します。「最薄」の読み方が分かりませんでした。
「最高(サイコー)」とか「最低(サイテー)」とか、最短、最長。これらと同じように読むのであれば、「サイハク」だと思うんだね。「軽薄」を「ケイハク」と読むように。
で、広告見ても、「世界最薄! ケータイ登場!」と漢字では書いてあっても、ふりがなまでは振っていないので、どう読むのかなぁ~と思っていたんです。
先頃、この疑問が解消しましたよ。
富士通さんありがとう。CMでは、「せかい、さいうす! ぼうすいけーたいとうじょう」とキムタクが言ってました。
そうか。そうだったのか...「最薄」は重箱読みだったのか。パソコンのATOKで変換したら、これがまたちゃんと変換してくれるじゃないっすか。もしかして、読めなかったのはオレだけなんじゃ・・・。
では、ここで問題です。「最薄」の反対、「最厚」。これはどう読むでしょう。
ATOKでの変換結果では、「サイコウ」ではなく、「サイアツ」でした。長い短い、高い低いと...厚い薄いでは、最上級の読み方が異なるんですなぁ~。
なんでブログに書いてみたかというと、「さいはく」「さしあつ」。なんだかちょっと抵抗があってね。
中学時代に国語の授業で、熟語の読みを問われて、どうしても読めなくて無理矢理読んでみたらおもいっきり笑われた...みたいな、そんなことを感じる重箱読みなのでした。
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