検事になるには...
立ち食いそばを食って帰ることが多かったんですね。夕食食わずに仕事していると、夜9時も過ぎればペコペコで...。
ただ、立ち食いそばは同じような境遇のサラリーマンがその時間に大挙して押し寄せているので、混雑しているんだよね。
で、最近はマックを食うことが多くなりました。あ、マックっていうのは関西では "マクド" っていう、ハンバーガー屋ね(って、誰でも知ってるか)。マックだと9時とか10時には空いているし、ちょっとまったりした時間を過ごせるし、店内が明るくて賑やかでしょ。
昨日もマックでダブルチーズにコーヒー、ポテトを食ってました。2人用テーブル席で。正面には大きなガラス窓があり、窓に沿ってカウンター席が並んでいます。
ダブルチーズバーガーを食い終わったな...という頃に、ぞろぞろと入ってきた18か19歳くらいの若者6人。そのカウンター席にどかっと座ったんですよ。寒いのに薄着で、今風の格好。
窓があって、カウンターテーブルがあって、いすがあって...ならば、普通は...
窓に向かって座るじゃん。
ところが彼ら、なぜか逆向き(店内を向いて)座ったんだよね。6人みんな、オレのほうを向いてるんだよ。いや、彼らから見たらあれよ、オレなんて目に入っちゃーいないんだよ。しかし6人を前にした自意識過剰なオレには、自分が食っている姿をじぃーっと見られているような気しかしないんですよ。ハイ。
でね、会話の節々に...「ボコった」とか「やられた」とか、「関西弁の男」という言葉がでてきてさぁ~、なんちゅーか、
「若気の至り」丸出しなんですね。
ここで、彼らとオレとにスポットライトが当たったら...東京フレンドパーク...いや、
池袋ウエストゲートパークで
カツアゲされるしがないサラリーマンの図
ですよ。背中を丸めてコーヒーを飲み、ポテトを食べた指をナプキンでぬぐっている自分が妙にみすぼらしく思えてさぁ~。
こんなとき、
"喧嘩をした若者達を諭す検事" の図
に見えるようにするためには、自分のどこをどう変えたらいいのだろうか。そんな、どうでもいいこと考えて、でてきたこたえ。
もうこの際、キムタクになるしかないっ!
いや、分かってます。分かってますよ、言われなくても。どんなに整形したところで、絶対無理だってね...orz そもそも性格的なところはなおらんしなぁ~。
余計な想像して、さらに滅入っちゃったよ。まずは、大人な身のこなしからだなぁ...。
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