迷宮。
この映画がなんだかとてつもなく見てみたくてさ、金曜日の仕事帰りに某ヤマダ電機でDVDを購入したんですよ。
「パンズ・ラビリンス」
「パンの迷宮」ね。パンちゃんという女の子が、迷路のようなお城に迷い込んで、妖精さんやら、うさぎさんやら、いかれ帽子屋さんやらハートの女王やらが現れて、トラブルに巻き込まれながらも、成長していく話。
では、ない!
確かにこの話は、ファンタジーだと思いますが...大人向けのものだと思われ...戦争とか、生命とか...そういうのを説いているようで、大人の現実社会と、子どもの妄想?が生み出すファンタジーの世界が交錯していくのね。
こんなファンタジー映画は、ちょっと見たことがないですねぇ〜。人はよく死ぬし、残虐で全体的にどんよりしているし、ファンタジーにつきものの空想の生き物も妙に気味が悪いし...。
ただなんか、見終わった後...「禁じられた遊び」とかさ、「フランダースの犬」とかみたいに、心に染みる切なさがありましたね。伝わってくるものが多い映画でした。気分は重くなったけど...
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