電子辞書購入の件。
オレが知らぬ間に、なんと便利なものが発明されていたのか。
いやね、存在は知ってましたよ。だって、ジャパネットのタカタ社長が、机の端から端まで並べられた大量の辞書・辞典を指さしながら、
「ここから、ここまで! いいですかみなさん、これ全部、この電子辞書に入ってますよ!」
と、「ああ神様!」と天を仰がんばかりに絶叫しているのを、時折、お見かけしておりましたから...。
そんな様子を見て、これまで...
「あっそ。でも、そんなの関係ねぇ~。オレ、学生じゃねーし」
と、至ってクールなまなざしで見ていたのは、なにを隠そうオレであります。
世の中便利になったもので...知らない言葉、言い回しが分からない言葉を調べる時はネットだし...本を読んでて知らない言葉が出てきたら、そりゃーその前後の文脈、ニュアンスだけで勝手に解釈してスルーだし...
ただ、こうやってブログをライティン "グ~!" してて...この語彙の少なさの暴露っぷり、その少なさたるや一昔前...物資不足に陥ったロシアのスーパーの棚を彷彿とさせるところに嫌気が差しましてねぇ~、ハイ。話し合いの結果、現在のロシアのスーパーのようにモノが豊富にあるものを目指そうということになりまして。あ、話し合いって、"自分と自分で" ってことですよ。
まぁそんなこんなで、購入と相成りました。
キャッシン "グ~!" でショッピン "グ~!" であります。
使ってみて、その便利さに驚愕しております。検索はもとより、発音を聞いたり、図を見たり...クイズをしたりなんだりかんだりで、様々なうんちくが走馬燈のように現れては消えていくその様子に、目から鱗ですよ。
本を読んで知らない言葉が出てきても、安易にスルーせずに...意味を理解して読み進める。チェッキン "グ~!" な癖がつきつつある今日この頃です。
ちょっと気になったのは...ネットでも電子辞書でも...
気軽に調べて、簡単に答えが出てくる...
これってなんだか、"解った気" になっているだけで、実は全然解ってないんじゃないあか、ナッシン "グ~!" ってことでして。オレの場合、次の言葉を調べはじめると、前に調べた言葉の意味も忘れてるし...。その昔、電卓が現れて、暗算することがなくなり、結果...いまでは足し算引き算すら自分の頭でするのが難しくなっている事実に危惧しているというか...
前後の文脈、語感からあーでもないこーでもないと意味をシンキン"グ~!" するのも、おもしろいような気がすんですがね...どうなんでしょ。
なにが言いたいのかというと...電子辞書は、
バッチ "グ~!"
ただただ "グ~!" が言いたいだけの駄文、失礼いたしました。
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