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地震で行けなくなった場所。

 大地震でしたよ。しかも、しつこい余震にちょっと悩まされました。

 世界谷地に行くときに通る道から見る、緑に覆われたこんもりとした山々が、テレビで放送されているのが、痛々しかったです。

 見ちゃいられません。

 世界谷地に行くときには、あの大きくえぐられてグランドキャニオンのようになってしまった、見るも無惨になってしまった道路を走っていくんですよ。のどかな山村を超えて、ダムのジグザグな上り坂を登っていくと、湖を見晴らす公園を左手に見て、緑の森林道路に入っていくんですよ。荒砥沢ダムから世界谷地に抜ける、比較的新しい道路だったのに。

 無くなっちゃいました。

 山がまるまる無くなるとは、信じられない風景ですよ。

 ドライブすると気分よくってさぁ、「緑の地球」っていうかなんていうか...そういうの、実感できるんですね。道路はくねくねとつながっていくけど、たまに民宿のようなものがポツーンと現れたり、沢に釣り堀が現れたり、あとは小学校の分校が現れる、まさに「北の国から」を絵にしたようなところなんですよ。そこが、今、取り残されている耕英地区。

 はやく復旧してもらいたいものです。あの道路、復活させるのは到底無理だろうな〜。

 今は行けない、世界谷地の写真を...

P5182655

 地震発生が、6月14日。ちなみに6月12日は県民防災の日(前回の宮城県沖地震発生日)で、あちこちで防災訓練してたんだよ。その二日後にあの大地震とは...。

 山高きが故に貴からず。あの露出した岩肌に、早く緑が戻って、のどかな山村が戻ってくることを祈るばかりです。

= リ ン ク =

●栗原市(→リンク

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コメント

コメントありがとうございます。
栗駒焼きのおじさん、テレビに出てましたねぇ〜。窯がすっかり壊れてしまっていて、なんとも言葉がでてきませんでした。
行者滝のもう行けないですねぇ。あのあたりの道は、急カーブで、どこもかしこも落石注意でいつも工事をしているようなところでしたが、今回は地震ですっかり落ちちゃったのかもしれないですよね。
白鳥の話、知りませんでした。うわ、切なくなってきました。
http://sankei.jp.msn.com/photos/affairs/disaster/080617/dst0806170913002-p1.htm
でしょうか。

早くもとに戻って欲しいですねから。

雨が心配です。

投稿: ぺすけ | 2008年6月19日 (木) 22時46分

私が一番最近栗駒山周辺に行ったのは、もう数年前になりますが。。毎年五月の連休辺りの新緑の頃に行っておりました。
栗駒焼の山桜色や新緑のような色の奥ゆかしい陶器の大ファンで、行くと必ず二つ三つ買い求めて来たものでした。
テレビやブログで、あの窯が無惨に崩れている様子を見て、私まで愕然としてしまいました。
それと、先生の奥様は無事に避難できたのかなぁ。。私が行っていた頃は、お体に少し麻痺が残っておられたのですが-
そして緑の木々を抜けて行くと、滝があり、土石流に流された駒の湯があり、ほんとに北の国からみたいな分校も。。いいところでしたよね、ほんと。
駒の湯で飼われていた白鳥、ご存知ですか?新聞に載ってましたが、あの変わり果てた場所で主の帰りを待ちわびている写真を見ました。
私がどうしてこんな山の中に白鳥がいるのか尋ねた時、「渡り鳥のはずなのに、置いていかれたのか、ここがよっぽど居心地がいいのか、なぜかずっといるんだよね」と旅館の方が話してくれたことを思い出すと切なくなります。

地図の表示まで変わってしまうような大地震が起き、復旧の見通しもまだ立たないと思いますが、一日も早く被災者の方々と栗駒の自然が元気になってくれることを願っています!

投稿: 私も大好きな場所でした | 2008年6月19日 (木) 10時47分

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