« カバン。 | トップページ | お寺... »

2008年12月11日 (木)

寝相。

 まだ暗い時間、目が覚める。
 「なんだ? こんな時間に目が覚めてしまうとは」。ちょっと不審に思っていると、あることに気がついた。

 「右手がおかしい。なーんかおかしい!」

 
 動かそうと思っても動かない。いや、それ以前に右手はどこに行った? なんか、右手があるような感覚がない。目が覚めている状態で、「右手がどこに行った?」と探すなんていうことはあり得ないし、もしそう言う状況になったらそれはもう大事なわけで...。
 けれど、このときは寝ぼけている状態なので、至って冷静に左手右手を探す。探し出して、胸の上に乗っける。左手でつかんだ物体が、右手であることを確認する。指もあるし、ちゃんとついている。

 が、感覚が...ない。
 
 本当にこれは、自分の右手なのか?
 

 左手で触っているのは確かに自分の右手右腕なのに、触っても全く感覚がないのである。
 と・・・自分の胸に乗っけた右手の感覚が、急速に戻ってくるのが分かり、動くことを確認。ほっとする。

 今朝の話なんですよ。相当寝相が悪いと思われ、どういう体勢で寝ていたのかは分かりませんが、右の腕から下の感覚がなくなって、ちょっと焦りました。
 もしかして、あり得ないような体勢で右手を体の下敷きにしたまま寝ていたのではないかと。誰かが見たら仰天するような体勢だったのではないかと思われます。

 寝ている間になにが起こっているのか、本人には分かりませんからねぇ~。
 長時間正座をすると足がしびれる。あれの腕版だったようです。自分の右手を確認しているのに、まるで他人様のものを触っているようで、とても不思議な感覚でした。

 寝相をよくするためには、どうすればよいのでしょう。

« カバン。 | トップページ | お寺... »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

はがっちさん、そうですか~、経験ある人がいて
ちょっと安心しました。
ホント、びっくりしちゃいましたよぉ~。

あのしびれた手に、急速に血が巡り
回復していくとき...妙に快感だったりしました。

マジですか。
アイピローを載せたまま、朝までとは...
寝返りをうつこともほとんどないですか?
うらやましい限りです。

私は、寝相は相当悪いので、
東向きに寝ても、起きたら西向きということが
よくあります...orz

夜、寝ながら運動会してます。

私も経験あります。
自分の手の感覚がなくなったとき、けっこうびびりました。
もう一生このまんま?って。
数分たてば復活するんですよね。
ほっ

寒いし丸まってたのかな~?
ちなみに私は寝相いいです。
アイピローを目の上に乗せたまま朝まで寝てられます

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 寝相。:

« カバン。 | トップページ | お寺... »