大人と子供。
本屋でもう一冊気になった本があって、
それが、「大人の写真。子供の写真。Ⅱ」。
「Ⅱ」なんですが、「Ⅰ」の存在は知りませんでした。
写真集です。
同じ被写体を大人の視点と子供の視点で写真を撮ったら...
確かに、「固定の概念がない」子供の視点というのは、
自分が経験してきているけれどもう分からないわけで...
なんていうか、これはうまいなぁ~と思いました。
子供の撮る写真が、なるほどとうなずかせてくれるものがあったり、
微笑ましかったりして自分が子供だった頃のことを
思い出させてくれる。
写真を引き立てる、ちょっとした文章や言葉もうまくて...
まぁ、そんな感じで楽しく見させてもらいましたよ。
カメラを持って、うまく撮ろう、綺麗に撮ろうと
かっこつけるのではなく、素直な目で見て撮る写真。
ストレートに伝わってきます。
ちょっとほのぼのしてて面白い写真集でした。
出版社のサイトが見つからなかったので、
産経msnのサイトの記事(⇒リンク)
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