ぴょんぴょん
昨日、中央分離帯のある片側2車線の道路にて。
横断歩道がなく、少し遠回りすると、
歩道橋がある道です。
片側2車線の割に、交通量がそれほど多くないのは、
道の両端がまだ工事中だからだと思います。
そんな道なので、みんな歩道橋を渡るわけでもなく、
中央分離帯を横断して渡っています。
中央分離帯には、樹木が植えられていて、
ちょっとした茂みのようになっています。
みんな渡るらしく、
草に覆われている一部、土が剥き出しになり、
小さな小道ができています。
オレもそこを渡っているのですが...
昨晩、いつものように歩いていると、
茂みの中から気配が...
ガサゴソ・・・
ガサゴソ・・・
なんだ? ネコでもいるのか?
ガサゴソ・・・
気配の方向に目を向けた瞬間、
ピョーーーーン!
と何かが飛び出してきました。
ネコ?
それにしては動きが違う。
そもそも、人が来た!という時に、
ネコは茂みの中に隠れるのであって、
飛び出したりはしない。
その生物は、オレが歩いてきた方向に向かって
走っていきました。
2車線の道路を渡っている、クリーム色の
いい毛並みの生物。
あれはなんだ?
よーく見ると、べたっと地面につく長い足、
丸い体つき。
一目散に、公園の中の茂みへ。
ぴょんぴょんと飛びながら。
まさか、ウサギがいるとは思わなかったので、
ちょっと驚いてしまいました。
公園にはたくさんの猫が住んでいるので、
ちょっと心配。
ノラネコ&ウサギで、仲良くやってくれればいいですが。
しかし、誰かが捨てたのか、
それとも逃げ出してきたのか。
まさか、野ウサギではないと思いますが...
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