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仙台の光のページェントは、
けやきの上の方まで電球を張り巡らせ、
光のトンネルのようになります。
上の方は、枝に固定することができないので、
ポイントポイントで固定しているようです。
一方同じけやきの表参道。
電球は木の途中までにして、しっかり固定。
樹の形が浮かび上がって、
樹の存在感が強調され、
これもまた綺麗です。
去年真っ赤だったディオールのビル、
今年は真っ白になってました。
→ 去年の表参道
自分が東京にいた頃のクリスマスは、
どこに行っても派手なイルミネーションで彩られ、
いやが応にも華やかな気持ちにさせられていましたが、
最近はどの街も抑えている印象。
時世を反映しているのか、
それともこれが今の流行なのか。
一昨日、忘年会があって東京に行き、
昨日は鎌倉をぶらついてきました。
サーファーが踊るように波乗りを
楽しんでいたけれど…
東京だったら暖かいだろうと軽装で
行ったのが間違いでした。
ぴゅーぴゅーと唸る冷たい風
ラジオ電波の雑音のような荒れた海
あまりにも寒いので、
鎌倉を早々に後にし帰ることにしました。
どうやって帰ろうか、
時間はたっぷりある。
ということで、鈍行で帰ることにしました。
いつもは新幹線。
高速バスも使ったこともあるし、
常磐線経由で特急も使ったことがある。
でも、今回は鈍行で…。
上野から12:20。
宇都宮、黒磯、福島と乗り継ぎました。
乗ってくるおばちゃんや学生、
退屈そうなおじさんに雑誌を読むビジネスマン。
ターミナル駅で入れ替わる。
ビル街からマンション群、戸建てと
建物も変わり、田園に日が暮れるが車窓。
緩やかな起伏のある山々の間を走り、
そして雪深い景色。
新幹線だと映画のように
車窓の風景の移り変わりが速いけれど、
鈍行列車は朝の連続ドラマのように
ゆっくりと確実に変わっていきます。
ガッタンゴットン
あのリズムと
暖かな足下からの暖気に誘われて眠ってしまったりして
6時間30分後、無事、仙台に到着しました。
風景も、乗り降りする人も、
生活感があっておもしろかったです。
「自分がここに住んでみたら」を想像しながら乗るのも、
車窓の切り替わりには余裕があるので
十分に楽しめるんですね。
乗る前は、仙台到着したら相当ぐったりするだろうと
考えていたけれど、
意外にも乗る前より元気だったかもしれません。
たまに、いつもと違ったことするのっていいものです。
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