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2011年5月の15件の記事

電車から。

電車から。

上は東北新幹線、前には仙台の車両所。そして東北線が走っているところ。

重力ピエロを撮影していた場所なんですが、
電車からは見えるのに、その場所への行き方が分からない。

いつも電車から眺めるしかできなかったところなんですよ。
電車の車窓を眺めていて、なんか行きたくなる、まあよく見るとなんでもないような風景、あるじゃないですか。
自分にとってはそんな場所だったんですね、ここ。仙台でそんな場所に出会うのは珍しい。

で、ちょっと行ってみたんです。
行くにも、細くてよく曲がる昔の道を、迷路のゴールを綴るように行ったり来たり。袋小路はあるし、この川がくねくね曲がるので道をさらに複雑にしている。
やっとの思いでたどり着き、写真を一枚。

東京では自転車に乗るたびに道に迷っていたけれど、まさか仙台で道に迷うとは。

自分、今どこにいるんだろう〜とか、
どの道辿って来たかなぁとか、
休日の自転車はちょっと楽しい。
外歩きが楽しい季節ですね。

どんより。

どんより。

どんよりした一日。

最も明るくなったのは、
黄昏のこの時間だったのかもしれない。

今週は涼しい日が続きそうです。

冷蔵庫とお風呂

街が普通に戻りつつあって、
未だに続けていること。

水の節約。

上水のほうはいいんですけどね、
下水のほうが問題ありで、
沿岸部にあった処理施設の被害が甚大で、
処理しきれないと何度もニュースで
見聞きしたので...。

結果、風呂は2日に1度、
かつ1週間に1度の水換えとなりました。
シャワーは使わず、
いわゆる入浴が2日に1度です。
今の時期は暑くなく、汗をかくこともないので、
問題ないんですけどね。
トイレの水も、不衛生ではあるものの、
あまり流さないようにしているんですよね。

あの震災直後の不便さを考えれば、
この程度では問題なし。
震災前は、それが一日の作業のひとつとして、
入浴していたし、
入浴しなかったら、気持ちが悪くて眠れないような
状況だったのに...

あと、冷蔵庫の中身が変わりました。
開いた瞬間、「トラウマ」のようなものを感じる
ラインナップ。
「水」、「コーラ」、「お茶」のペットボトルが
大量に入っています。
食料より多い...。

特にコーラなどのジュース。それまでは、
1年に数度飲む程度だったけれど、
震災で飲めない時期に無性に飲みたくなったんですよね。
飲めないとなると、飲みたくて仕方なくなる。
それで、なぜかスーパーで見かけると、
必ずのように買うようになってしまいました。

水は、水道水もくんで、
ペットボトルに入れて保存しています。
毎日、一番古いペットボトルの水(といっても数日前のものですが)を、
植物の水やりに使って節約をするというか、
なんというか。

住まいを見回してみると、
意外に「水を入れる容器」が少ないことに気づきます。
バケツ、鍋、20リットル容器....あります?
一番気軽に使えるのが「ペットボトル」でした。
ある程度用意しておくといいんじゃないかと思います。

ということで、終わったようで、終わってない。
でもまぁ、あの日から工夫をしながら、
いつ来るか分からない震災に備えています。
「冷蔵庫」と「お風呂」のこと、
まとめると、「水」のことでした。

五大堂。

五大堂。

山を頑張って登った人へのご褒美が、この風景。

階段は1000段超。

下から見上げて、
あまりの高さに断念する人も見られますが、
登ってみると想像したほどじゃないんじゃないかなぁ。

登りはじめ、山の下の方は背の高い杉の木立。
この杉のてっぺん辺りを越えると、
視界が開けて来て、
眺めが楽しめるんですよ。

まるで空中回廊を歩いているような感じです。

溢れる緑

溢れる緑

今日は新緑の山寺へ。

まぶしい緑は、気持ちをリフレッシュさせてくれますね。

眼下には、山間の農村の営みが……

観光客は例年に比べると格段に少なかったです。
団体のパス旅行がほとんど入っていないようで、
いつもよりのんびりと周囲を眺めながら、
山登りを楽しめました。

夕方

夕方

日が落ちて、やっぱりこの場所にいるネコ。

朝と違い、妙に落ち着かない、

近所の家から赤ちゃんの泣き声が聞こえていて、
気になってしょうがなかったみたいです。

彼には、どう聞こえていたんでしょう。

日陰へ。

日陰へ。

朝から日陰で寝そべっていると言うことは、
今日も暑くなるのを暗示させる。

今年の冬、この辺りに住みはじめたこの若いネコ、
なんとか震災の食料不足を乗り切り、
以前の平和な生活に戻っているようです。

こっちをじっと見て、ニャーとひと鳴き、
そして気持ちよさそうに目を閉じました。

夕暮れ

夕暮れ
夕暮れの街を、自転車で散歩。

緑色。

緑色。

朝、ここのところ早起きで、
今日も早く起きてしまったので、
サイクリングへ。

公園で緑色に咲く八重桜を見つけました。

一雨毎に……

一雨毎に……

一雨ごとに、緑が強くなってきますね。

見上げるたびに微妙に異なる。

変化の季節。生命力を感じますね。

松島

松島
東北から関東の沿岸は、
どこもかなりの被害が出て、海に近づくことがなかなかできないわけですが………

松島はその地形と、
波の浸入方向の関係で、
被害が比較的少なかったようです。

この静かな海が……
どうも信じられません。

久しぶりに賑やかな声が戻ってきたようです。

仙石線が東塩釜から石巻の間で運休になっているので、
鉄道で行くなら、東北線松島駅から。
仙石線東塩釜駅から代行バス、
本塩釜駅から観光遊覧船で行くこともできます。

湿原に春。

湿原に春。

3年前の岩手・宮城内陸地震。
山が崩れたあの生々しい岩肌、
記憶に新しいですが………。

山あいの小さな湿原にも、
春が近づいてきたようです。

水芭蕉があちこちに咲いていました。

今年は去年より雪が多く残っているようでした。
季節が変わる今頃の時期は、
ふもとから山へ、景色の変化が顕著で、
ドライブが楽しめます。

花の季節

花の季節
あちこち綺麗に咲いてますね。

怖いボタン

世の中、怖い物があるもので、

地震、雷、火事、おやじ。

オレの場合は、今現在最も怖いのがボタンであります。

ボタン。

えっと、洋服に着いている概ね丸いものが多い、開いているものを閉じるために使うあれではありません。
押すものです。

「私を押して!」と言わんばかりに、様々な場所で自己主張をされておられる、やはり概ね丸いあれです。
銀行のATM横にもありますね、非常ボタン。押したらなにが起こるのか。もしかして、突然上から柵が出てきて閉じ込められるのか、それとも即座に公安に連絡が行き、「手をあげろ!」みたいな感じで警官に取り囲まれるのか。

いま、オレが怖いのは、もっと身近な場所にあります。

そこは、家の中で必ず孤独になるであろう場所。トイレです。

去年やっとウォシュレットいう文明の利器の使い方を覚え、これまでおしりを洗ってこなかったことを後悔しておりました。まぁ、これもつい間違ってボタンを押してしまったことによる偶然の産物だったのですが……。そして今、新たなボタンを発見してしまいました。

マッサージ。

うちのウォシュレットには、洗浄、乾燥などに加えて、マッサージというボタンがあるのです。
便器の奥から手がにゅーーーっと出てきておしりのマッサージをしてくれる。どんなに頭をやわらかくしても、そんな様子しか想像できない。

出てくるのが「手」というのはホラーであり、百歩譲ってあり得ないとしても、なにかが、なにかを、どうにかするわけで…。かつ、「なにかを」の目標物になるのが、無防備にさらした自分のおしりであることはほぼ間違いなく…。

マッサージをされるので、快適かつ、事後は爽快になるのでありましょう。押したらそこには、ウォシュレットで経験したようなとんでもなく素敵な世界が広がっているのかもしれない。しかし、未知との遭遇を果たすためには、相当な覚悟が必要であり、そうやって考えると、ジャングルの未開の地を探検したり、宇宙に飛びあがり地球を眺めたりしている冒険者たちの勇気はいかばかりかと、今更ながらに感服しています。

ウォシュレット………

今まさに、津波の被害による復旧や復興、原発事故の収束。様々な未知の困難に立ち向かっている人がいること。どんな思いでいるのか想像しても想像しても、経験をしていないオレには到底難しいんですが…

マッサージボタンを押してみることに躊躇しながら、そんなことを思ってしまいました。

レベルが違いすぎました……

緑増す。

緑増す。
日毎に緑が増してますね。気持ちのいい季節です。

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