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散策していた森の中で、この動物を見かけました。
小さな、アマガエル。日光浴をしていたのか、それともなにか考え事をしていたのか。身動きせずに、佇んでいました。
水辺が近くになかったけれど、Wikipediaによると森林にも生息しているそうです。
小学生の頃なら、ためらわずにまず捕まえていたでしょうが、大人になった今、ためらいのほうが先に出てきちゃうんだよなぁ〜。
綺麗な緑色でした。
街中でも、田舎でも、合歓木の花が目立ってます。あちこち、結構見かけ、花のシルエットがぼんやりとする優しい色がいいなぁ〜と、見上げてしまいます。
夏ですねぇ〜。ヤマユリがあちこちで咲いていました。
忘れられない、震災の日。15時30分頃。ワンセグのニュースで中継されていたのは、まさにこの場所に流れ込む津波の様子でした。エースポートは、気仙沼大島に渡る離島航路の待合所。
大津波警報が10メートルになり、大きな衝撃が頭の中に走っても、まだ現実的ではなかったわけですが、その様子を映像で見たときの絶望感は今でも忘れられません。浮桟橋や漁船が、流れていました。津波は、写真左上のあのラインまで上がったそうです。
海面があそこまで上がったら恐怖ですよね。
海のほうは、流れていた浮桟橋がありました。
復興は少しずつ進んでいるようですが、やはりまだまだだです。
山形駅は新幹線開業前後から、新しくなり、後ろには高層ビルも建っています。
一方、駅前には古い建物もまだ多いようです。
ビルとビルの間が通路になっていて、
通路を塞いでいる。のどかな雰囲気。
ここに足を踏み入れた瞬間に、とてつもなく懐かしい匂いがしました。いつの日だったか、どの場所だったか、記憶の底に眠っている匂い。古い建物独特の匂いに、飲食店から出てくる匂いが混ざったような。必死に思い出そうとするけれど、思い出せない。
新しい店、新しいビル、新しいショッピングモール。その雰囲気や匂いに慣れてしまった自分には、山形のこの懐かしい匂いが、新鮮だったりします。
日本一海水浴場に近い駅…だった場所。
先日、気仙沼に行きました。この駅は「鉄道」の駅でもあり、「道の駅」もあったんですよ。
写真の右手海方向には松林があって、その先は広い砂浜が広がっていたはずなんですが、残念ながら…激しく地盤沈下。砂浜が著しく減少して、以前のような白砂青松の風景は無くなってしまったようです。
鉄道がまた走る日が来るのかどうかは分からないけれど、BRTでのバス復活は決まったようです。道の駅は、隣りで営業していました。たっぷりウニが入った弁当が、450円で売ってました。
先日行った、世界谷地原生花園で見つけた植物。コケという名前でありながら、被子植物だそうです。
この赤いところから出ている毛の先にぺたぺたとくっつく粘液があり、虫を補食する食虫植物なんですよね。
捕食しているところが見たいですが、たまにしか訪れない場所で、そのチャンスを得るのは難しそうです。YouTubeで探したら、その様子が見られました。
家で育てたら、蚊とか捕食してくれるんでしょうか。そもそも育てるときは、採った虫を与えないといけないんでしょうか。クモを飼ったほうが早いかなぁ〜。
十日町と聞くと、 どうも「ほくほく線」に乗って行く、 新潟の街を思い出すのですが...
山形市のメインストリートも十日町です。 戦争での空襲から免れ、 古い建物も多く残っていて、 街歩きが楽しくなります。
この、まるで伯爵家を思わせる佇まい。 この建造物も十日町にあります。 病院なんですよね。個人の。 どんな匂いがするのか、 昔の匂いか、それとも病院の匂いか。
いつまでも残しておいて欲しいなぁ〜。
一度、降りてみたかった駅。 何度かこのブログにも出てきますが、 「高瀬」という場所。山形です。
ジブリの映画の舞台になりました。 ちょうど紅花が見頃でした。 駅の周囲は今も、 アニメの風情が残っていました。
時間の流れるリズムが少し違い、 のんびりしていて、 歩いているだけでリフレッシュできます。
初夏と秋の組み合わせ。
先日、山寺での写真です。 楓は真っ赤だし、 紫陽花は見頃だし。
少し得したような、 一瞬季節を忘れてしまうような 不思議な光景でした。
夏でも赤い楓、 たまに見かけますもんね。 山寺では、この赤い楓が あちこちで見られました。
暑い日。 道ばたに、立葵が目立ちますね。
下から咲き始めて、 ちょうどてっぺんが咲いた頃、 梅雨明けと言われていますが... あと少しのようです。
アゲハチョウが、 蜜を吸っていました。
公園でよく見かけるこの猫と、
この猫は、
とても仲良しで、 いつも一緒にいます。
前者の猫は、きょろきょろしていて、 こちらをじっと見てきたりしてかわいい。 後者の猫は、どっしりと構えている 猫らしい猫です。
先日通りかかったら、 前者の猫が超緊張状態で一点を 見つめていました。 声をかけても振り向きもせず。
なにかと思い視線の先を見たら、 そこには見慣れる黒猫がいました。 のんびりしているようだけれど、 猫の世界は猫の世界で、 厳しそうだなと思った次第です。 後者の猫は、遠くからその様子を、 やはりどっしりと見ていました。
仲良し同士で生活を共にしていて、 きっと幸せ噛みしめてますね。
休日にいつも自転車で走る道沿いに小川が流れています。住宅地の中を縫うように蛇行して流れる川。
カルガモが住んでいて、最近は子どもを連れて泳いでいる姿が愛らしかったりする様子が眺められます。
昨日も同様に走っていたら、冬にしか聞いたことのない独特の鳴き声の鳥がいました。
きょろきょろして、時折、仲間を探すように鳴いていました。寂しげです。
寒くなって、また仲間に会えればいいですね。
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