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雄国の山上のカルデラは、 どこまでも続く花畑でした。
場所によっては、 キスゲよりワタスゲの方が優勢なところもありました。
白から黄色へ。色の変化と、 そよ風が吹き抜けた時の揺れかたの違いが 幻想的でした。
今年は、コバイケイソウの当たり年だそうです。 写真の中で、黄色いのがニッコウキスゲで、 白っぽくモフモフしているのがコバイケイソウ。
たしかにたくさん咲いていました。
一気に咲き誇る様子は、 自然の偉大さを思い知らされます。 整然と植えられた花壇も綺麗だけれど、 規則性のない美しさには敵わないかも。
雄国沼のニッコウキスゲは、今週末も 見頃が続きそうです。
湿原に行く途中で、 オニアザミが咲いていました。
あまり珍しくないと思いがちだけど、 日本固有種で 中部から東北の日本海側でしか見られないそうです。
雄国沼に行きました。 曇り空だったけれど、暑くもなく、寒くもなく、 歩くのにはちょうど良い気候。
毎年、見頃になるのが梅雨の時期なので、 なかなか天気に恵まれないんですよ。
ニッコウキスゲはまだ早いかなと思ったけれど、 一面が黄色に染まっていました。 今年は、コバイケイソウも咲いていて、 ワタスゲの綿帽子も多く、 見事な花畠でした。
見頃が続きそうです。
サラサドウダンが満開で、 ニッコウキスゲも満開で、 ワタスゲは綿帽子をたくさんつけて、 楽園のようでした。
世界谷地。 今週末も見頃が続いていると思います。
ジオガイドさんによると、 これはキツツキの仕業だそうです。 木が穴だらけになってました。
どこに餌となる虫がいるのか 分かるんですかね。
それにしても、がっつり開けるものだなぁと、 感心してしまいました。 ここまでするのに、 どれくらいの時間がかかるんでしょう。
先週に引き続き湿原へ。 今回は、栗駒山の麓にある世界谷地原生花園へ。
ジオガイドさんと共に、 湿原散策を楽しみました。 今年のニッコウキスゲは当たり年だそうで、 近年稀に見るほど密集しているそうです。
どんよりした天気は時折雨粒を運んできて、 頭上の葉にあたってポツポツと音を立て、 五感で自然を楽しむことができました。
今週末も見頃が続くと思います。 ガイドさんは1時間のコース300円で、 植生について詳しく解説してくれて、 言われないと気づかないような 新しい発見がたくさんありました。 最後はプレゼントももらえて、 なんだか恐縮してしまいました。
山は、花の時期が続きます。
ちょうどフキノトウか、盛りでした。
今年2度目の春を楽しんでるような、 少し得した気分になりました。
八幡平山頂付近のガマ沼は、周囲が雪で覆われていました。 盛りを過ぎた桜が、まだ残っていました。
晩冬から初夏までが同居しているような風景が、 広がっています。
八幡平に来た目的は、 この「鏡沼」を見たかったから。 雪解け水に空が写り込んで 透き通った青さは、 「ドラゴンアイ」と呼ばれています。
まだちょっと早かったようで、 この後まん丸になって、 中央の雪の中にも 水溜まりができると開眼だそうです。
登山口から歩いて15分くらいです。
アスピーテライン県境付近の レストハウス展望台から岩手山。
周囲はトドマツなどの林があり、 雪がまだまだ残っていました。 気温は高めで、日が差すと暑くなり、 風が吹くと寒くなる。 近い青空と雲が印象的でした。
週末に八幡平に行きました。 これは麓のビジターセンターからの岩手山。 雲が多かったおかげで、 表情豊かな雪解けの山を散策できました。
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