学校の前で撮った写真が飾ってあってさ...
昭和13年撮影。もう、写真の中の主人公たちはおじいちゃん、おばあちゃんになってるでしょうね。
この建物の中でこの写真を見たせいか、白黒写真なのに妙にリアルで、生き生きしていましたよ。
尋常小学校の小さな机です。
傷の付いた机は、ほのかな想い出の香りででね...。オレも、退屈だなぁ〜と思いながら、傷を付けたことがあったような...なかったような。
昔の暖房といえば、だるまストーブですが...それ以前は、どんなだったのかというと...この写真、前から3つ机が並んだその後ろにある、囲炉裏みたいなやつ...角火鉢っていうのを使ってたんだって。
休み時間には、あの火鉢をみんなで楽しく囲んでたんだろうね...。
尋常小学校の真ん中にあるのは、校長室。
窓の外に見えるのは、現代の小学校です。昔、この窓から見えたのは、どんな風景だったんだろう。
写真をぱちぱちと撮っていたんですよ。そしたら、袴のような着物姿で駆けていく女の子がふたり...
ダ・ダ・ダ・ダ・ダダダダダ!
時折、キャハハハハ! と黄色い元気のいい笑い声。
あー、オレももうろくしたな。ついに、幻聴が聞こえるようになったか...。それとも、あれは座敷童か?
地元の小学生が遊びにきていて...中でさ、記念撮影用の袴とか貸りてたようです。
明治時代に一気に引き込んでくれた、小学生たちでしたよ。
コの字型の校舎の中。教室は窓があり覆われていますが、廊下はオープン。
その昔は、子どもたちと一緒に風も駆け抜けていってたことでしょう。
クロッカスと言えば、水栽培を思い出すんですよねぇ〜。
あれ、おもしろいよね。下の部分を水に浸しておくと、たくさんの根が伸びてさぁ〜。子どもながら、「あー、生きてるなぁ〜」って実感したりして。
(写真クリックで拡大)
こちらは地植えのクロッカスであります。まだ朝は寒いこともあるけれど、日中の陽気で元気に咲き始めましたよ。
春の到来であります。
巨大なエンドウ豆だと思いました。
で、食いたくなりました。棚で、風にゆられてブラブラと...。
右まきの「フジ」らしい。紫色の美しい花を咲かせるフジが、こんな大きなマメを作り出すとは...。知らなかった...。
フジの種子、食っていいものではないらしいですね。
野生のタヌキが現れましたよ。
動物園以外で見たのは初めてです。「証誠寺(しょじょじ)の狸囃子」のように、そもそもタヌキは夜行性のはずなんですが...
みんながえさをやるものだから、昼間に出てくるようになっちゃったようです。かなり臆病なようで、ものすごくオドオド、キョロキョロしていました。
河津桜が、あちこちで満開になってますね。
その親戚の大島桜。宮城では、写真のような状態です。
ずいぶんつぼみが膨らんできたように見えます。今週は暖かい日が多いので、さらに膨らむんだろうな。
「サクラサク」まで、もうすぐです。
いやいや、すごい幹だなぁ~...とこの太陽の光に浮かび上がったケヤキを見上げていたわけです。
どうやら誰かが彫った文字らしい。
一体全体、なんのまじないですか?
と思い、奇妙な文字を見ていたんですよ。で、よく見ると「参上」の文字だけはなんとか判読できましたんです。誰かが参上しちゃったんですねぇ。
ケヤキからのメッセージでした。
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